こんにちは!
いそぽんです(^^♪
今回はハワイ情報ではなく番外編です。
伊勢に行ったら買ってほしいおすすめのお土産
へんば餅と利休饅頭
をご紹介します♪
三重県が誇る最大のパワースポットと言えば、伊勢市にある「伊勢神宮」です。正式名称は「神宮」。お伊勢さんと呼ばれたりもします。
日本各地に〇〇神宮という名称の神社がありますが、正式に神宮とされるのは伊勢神宮だけで、他は神社と称されるそうです。全ての神社の上にあるのが伊勢神宮なのです。
TOP OF THE 神宮ですね。
そんな伊勢神宮(内宮)の近くで買える伊勢でおすすめのお土産を紹介します。伊勢出身のいそぽん♂が幼い頃から愛してやまない和菓子です。
ちなみにですが、伊勢神宮は大きく分けると外宮と内宮とがあります。
順番は外宮参拝後に内宮を参拝します。
伊勢神宮の参拝方法や、やってはいけない参拝の仕方をまとめたページがありますので、良かったらご覧ください。
多くの人がやってしまっている間違いも紹介していますよ。
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おはらい町ではへんば餅を食べて!
伊勢で最も有名なお土産と言えば「赤福」ですよね。三重県だけじゃなく、東海地方にお住まいの方なら誰でも知っています。
いそぽんの人生でも、伊勢名物で最も食べてきたのは赤福です。
赤福はもちろん大好きですが、もっと好きなお餅があります。
それが、
「へんば餅!」
これが美味しいんです~♪
外宮さん参拝のあと内宮さんでの参拝も終えたら、次はお土産探しですよね。
内宮さんのすぐ目の前には、伊勢特有の建物が軒を連ねた通りがあります。この一角を「おはらい町」と呼びます。
内宮さんを出て、このおはらい町をひたすら歩いて行ったところに、へんば餅のお店「へんばや商店」があります。
おはらい町についてはこちら
関連記事 公益社団法人 伊勢市観光協会
普段は宮川店に行くのですが、初詣ついでにおはらい町店にも行ってみたところ・・・
ん?
んん?
「本日は完売いたしました」
・・・
・・
・
正月から縁起わる~
営業時間は17時までですが、へんば餅は売り切れ終了なので、この日の分は売り切れたようです。15時40分頃でした。へんば餅を買いに行く際は、早い時間に行くようにして下さいね。
ということで、翌日通い慣れた宮川店に行くことにしました。
その前にもう1軒おすすめの伊勢土産を紹介します。
素朴な味わいがクセになる!利休饅頭
へんば餅の店が思わぬ閉店だったので、仕方なく引き返そうと思っていた矢先、すぐ近くに「利休饅頭」のお店を発見!(会社名は藤屋窓月堂)
この時思い出しました。
幼い頃の記憶。
この利休饅頭も大好きだったんです。
家族が買ってきてくれたり、親戚の人にもらったりすると大喜びで食べていた饅頭です。
もちろんすぐに買いました「利休饅頭」。
紅白の2種類があり、紅は小豆のこし餡、白はうずら豆のこし餡です。
もし、へんば餅が買えなかったら、利休饅頭もおいしいので是非ご賞味ください。もちろんへんば餅と利休饅頭のダブルもあり。たまには和菓子にどっぷり浸る日があってもいいんじゃないかと思います。
こういう説明書きを読むのも楽しいです♪
おはらい町より「おかげ横丁」という名前の方が知っている人が多いかもしれませんね。
おかげ横丁はこのおはらい町の途中にある一角のことを指します。
おはらい町やおかげ横丁には、食べ物やお土産、地酒・地ビールなどのおいしい店がたくさんにあります。
お腹を空かして行ってくださいね。
おはらい町以外のへんば餅のお店
さて、絶対買っておきたい「へんば餅」ですが、翌日車で宮川店に行きました♪
他の店舗情報はレビューの後でご紹介します。
へんばや商店「宮川店」です。
このお店は国道23号線沿いにあるので、車で伊勢に来るなら立ち寄りやすいですよ。
というか車がないと行けません。
宮川店の駐車場には、観光バス用のスペースもあります。
昔は伊勢市民のみぞ知る名店でしたが、口コミで有名になり、ツアーでも寄ることがあるみたいですね。
そしていそぽん家が愛してやまない「へんば餅」がこちら♪
中身はこしあんです。
やわらかいお餅にこしあんがたまりません♪
ほのかに甘みのある餅の中に、上品な味のこしあん。お餅の表面には焼き色が付いていますが、苦みは全くなく、軽いアクセントになっています。
5~6個くらいあっという間に食べられてしまうお餅です。
買った日のお餅はとてもやわらかく、翌日になると少しかたくなります。
少しかたくなったお餅もまたおいしい。
かたくなってしまったら、温めてから食べてもおいしいですよ♪
素朴な味なのでやみつきになります。
皆さんにもぜひ味わってほしいです。
お店の中でも食べることができるので、1度味見をしてからお土産にすることもできます。
2016年ももちろんへんば餅を買ってきましたよ♪
迷うことなく15個入り☆
いそぽん家2人であっという間の完食でした♪
そして2017年以降は、
20個買っています♪
やっぱりいそぽん家2人であっという間の完食です。これでもまだまだ食べたいくらい。
20個入りは箱でも買えますが、紙で包まれた10個入りを2個買った方が100円安かったです。
20個欲しい人は、10個入り×2個がオススメです。
※2019年1月2日時点です。
へんば餅の店舗情報
それでは、へんば餅(へんばや商店)のお店を紹介します。車以外で行く場合は「おはらい町店」か「伊勢市駅前店」がおすすめです。
へんばや商店 本店
近鉄「明野駅」から歩いて10分ほど
- 営業時間:
8:00~17:00
店内で食べる場合は9:00~16:00 - 定休日:
毎週月曜(祝日、振替え休日の時は火曜日) - 住所:
三重県伊勢市小俣町明野1430−1 - 電話番号:
0596-22-0097 - 駐車場10台
へんばや商店 宮川店
車がないと行けません。
- 営業時間:
8:00~17:00
店内で食べる場合は9:00~16:00 - 定休日:
毎週月曜(祝日、振替え休日の時は火曜日) - 住所:
三重県伊勢市西豊浜町342-1 - 電話番号:
0596-37-0951 - 駐車場約20台
店舗前の駐車場以外に、店舗横の道路の向かい側にも駐車スペースがあります。
へんばや商店 おはらい町店
神宮参拝後に立ち寄れる店。売り切れるのも早いので要注意
- 営業時間:
9:00~17:00
店内で食べる場合は9:00~16:30 - 定休日:
毎週月曜(祝日、振替え休日の時は火曜日) - 住所:
三重県伊勢市宇治浦田1丁目149-1 - 電話番号:
0596-25-0150 - 駐車場なし
へんばや商店 伊勢市駅前店
伊勢市駅から徒歩3分。外宮参拝後に立ち寄ってもOK!
※取り扱いはへんば餅のみ
- 営業時間:
平日/9:00~17:00
平日/店内で食べる場合は9:00~16:30 - 定休日:
毎週月曜(祝日、振替え休日の時は火曜日) - 住所:
三重県伊勢市本町17-16 - 電話番号:
0596-72-8688 - 駐車場なし
どの店も営業時間終了前に売り切れることがあります。
16時くらいに行っても売り切れていることがあるので、早めに行くようにして下さいね。
へんばやのさわ餅を買ってみた
2018年はへんば餅と一緒に「へんばやのさわ餅」というお餅を買ってみました。このさわ餅、宮川店ではいつも売り切れていて、たぶん今まで食べたことないと思います。今回は13時頃に行ったらまだ残っていたので思わず購入♪
へんば餅ファンの中には、さわ餅LOVE!な人も多いそうですよ。
5個入りで税込700円。少し大きめなのでお手頃な価格だと思います。個包装になっているので、分け合うこともできますよ。
消費期限は当日中です。
緑色はよもぎです。
中はこしあんでした。
さわ餅はへんば餅と違って、お餅に噛み応え(?)があります。少しかたいお餅に感じました。これはこれで美味しいです。
特によもぎは口に入れた時に「よもぎ感」が少ないのですが、噛んでいるうちによもぎの香りがふわ~っと口の中に広がります。リピーターになるのも納得です。
いそぽん的にはさわ餅も美味しかったですが、やっぱりへんば餅LOVEです。
へんば餅と利休饅頭まとめ
伊勢に来るのが初めてなら、まずは赤福を食べてほしいです。赤福経験済みで、他のお土産を探しているなら「へんば餅」と「利休饅頭」はおすすめです。
いそぽんは愛知県に住んでいますが、伊勢名物を食べたくなったら名古屋駅で赤福を買って、伊勢に行った時はへんば餅を買うようにしています。
へんば餅は伊勢でしか買えないからですね。
ちなみに利休饅頭は楽天市場で通販できます。
他にも伊勢うどんが恋しくなったりしますが、愛知県内のスーパーで見かけるようになったのですごく嬉しいです。ちょくちょく食べます。
おはらい町に行ったら、昼は伊勢うどん、おやつにへんば餅という組み合わせもいいですね。
以上、伊勢でおすすめのお土産「へんば餅」と「利休饅頭」でした。
美味し国「伊勢」へ「おいない」♪
(方言で「来てね」の意味です)