2012年11月29日の体験記
皆さん、アロ~ハ!
いそぽんです(^^♪
今回は
ハワイ島のオプショナルツアー『もっと魅せたい島一周ツアー』
~ハレマウマウ火口とジャガー博物館~
の体験記を紹介しますよ♪
前回の記事:パート6『キラウエア国立公園ラバチューブ』
『もっと魅せたい島一周ツアー』のメインイベント『キラウエア国立公園』。まずはラバチューブで溶岩トンネルを体験した後、ジャガー博物館に向かいます。車ですぐでしたよ。
『もっと魅せたい島一周ツアー』スケジュール
- 8時前 ヒルトン出発(迎えにきてくれます)
- TEXドライブインにてマラサダ
- ワイピオ渓谷展望台←今回の記事
- ホノカアの街車窓観光←今回の記事
- アカカ滝(往復20分程度のハイキング)
- カフェ100にてロコモコ(正午前 昼ご飯です)
- ビッグ・アイランド・キャンディーズ
- キラウエア国立公園(ラバチューブ見学)
- キラウエア国立公園(ハレマウマウ火口、ジャガー博物館)←今回の記事
- 黒砂海岸 (ウミガメ見れます、たぶん…)
- プナルウ・ベーカリー
- コーヒー農園(コナコーヒー試飲とケーキ)
- 各地区ホテル帰着 (おおよそ18:30~20:00くらいです)
ちょっと分かりにくいですが、ラバチューブからジャガー博物館への移動中の車内から撮影した画像です。
水蒸気がモワモワと出ているの見えますか?
ジャガー博物館
ジャガー博物館(トーマス A. ジャガー・ミュージアム)です。
トーマスA.ジャガーはアメリカ合衆国の火山学者ですよ。
ハレマウマウ火口
ジャガー博物館の看板を越えると、すぐに噴煙が見えます。
そのまま奥まで歩いていきましょう。まだ博物館の建物には入りませんよ。
ぽっかりと開いた大きな穴から噴煙が上がっているのが見えますね。
ここがハレマウマウ火口(クレーター)です。
昼間は噴煙が上っている状態が見えるだけです。夜は煙が赤く染まって、より地球の強い息吹を感じることができるでしょう。赤い溶岩はこの場所からは肉眼では見えません。しかし、迫力はすごいですよ~!
こんな場所でも、噴煙が直接かからない場所には植物の姿も見られます。
過去は溶岩で満たされていた場所です。火山と言うと溶岩が真っ先に思い浮かびますが、今は溶岩は流れ尽くしているので、ジャガー博物館からは生の溶岩は見れません。
あと、雨が降ってきたらラッキーですよ。雨が降ると蒸気が増えますから噴煙の勢いも凄くなります。ツイてないなぁと思わず、ラッキーと思って下さいね。
ハレマウマウ火口は結構大きい
キラウエア火山には直径約4.5㎞にもなる大きなカルデラ(大釜)があります。そのカルデラ内にはいくつもの噴火口があり、そのうちの1つ南西の端にあるのがハレマウマウ火口です。
ハレマウマウ火口は直径約1kmあるらしいですよ。ハレマウマウ・クレーターとも呼ばれます。
この火口には火山の女神「ペレ」が住むと言われており、レイ等のお供えものが絶えることがないそうです。
ジャガーミュージアムで記念写真を撮る
ハレマウマウ火口の写真を撮り終えたら、今度はミュージアムに入りましょう。
中では、地質・地層の説明や地図、火山研究に関連したビデオなどが展示されています。♂いそぽんは、ドロドロ流れる溶岩のビデオを見てずっと欲しがっていましたが、買うのは我慢したようですよ(^^)
凄い迫力の写真ですよね!これぞ火山!これぞマグマ!!って感じじゃないですか??
これは、ミュージアム内の壁に貼ってあった画像を、デジカメで接写した写真です。こんなところまで行けたわけじゃないですよ(^^;)
この写真を他の人に見せたら、かなりびっくりされるんです。「こんな所まで行けるのか!!」って・・・
このなんちゃって写真、良かったらやってみて下さいね♪
お手洗いはミュージアムの外にありますので、集合時間までに済ませておきましょう。女性用は結構混んでいたので、集合時間の直前ではなく、少し余裕を持たせて済ませておきましょう。
キラウエアで絶対やってはいけないこと!
これだけは絶対キラウエアでしてはいけないことをお伝えしますね。それは、
「溶岩や砂を持ち帰ること」
です。キラウエアに限らず、ハワイ島、いやハワイではしてはいけません。
なぜかと言うと、火山の女神ペレが怒るのです。相手は神です。どんだけ屈強な戦士でも勝てないです・・・
「何を言っているんだ??」とお思いだと思いますが、持って帰るとどうなるかと言うと、持ち去った人やその家族に災いが降りかかると言われています。
そんな馬鹿な~って思う方もいるかもしれませんが、キラウエア国立公園には、実際に石を持ち帰ってしまい不幸にあってしまった人達から続々と謝罪文と一緒に石が送り返されてきています。又は、空港に送ってくる人までいるとか。
この話は、オアフ島のガイドさんも話していました。有名な話です。
興味本位で石を持ち、帰りの飛行場で回収されたりする人もいるそうですよ。
石の話の真相は分かりません。実際の話なのかどうかも。でも、火のないところに煙は立ちません。キラウエアは火山だけに(苦笑)
先人の言うことは素直に聞き入れましょう!
真相はどうあれ、国立公園自体が溶岩の持ち出しを禁止しているので、持ち帰らないようにしてくださいね。
あと、火口に何か投げ込むのもタブー(ハワイ語で「カプ」と言います)です。自分の家に何か放り込まれたら嫌ですものね。当然です。
不幸な話は偶然か作られたものかは分かりません。でも、せっかくの楽しいハワイ旅行でわざわざ禁止されていることをする必要はないですし、危険を冒す意味もありません。
ダメなものはダメということで我慢しましょう。特に男性は持ち帰りたがるので、要注意ですよ!
次は黒砂海岸へ向かいます。いるかな?ウミガメ。
もっと魅せたい島一周ツアーを予約できるサイト
もっと魅せたい島一周ツアーはJTBで予約できます。
スケジュールが決まったらチェックしてみて下さいね。
よいご旅行を! マハロ♪