ポリネシアカルチャーセンター(PCC)で体験したこと感じたこと

当サイトはプロモーションを掲載しています
ポリネシアカルチャーセンター(PCC)の入り口

アロ~ハ!いそぽんです。

今回の体験記は、初ハワイの人にもおすすめのポリネシアカルチャーセンター(PCC)
見どころは盛りだくさん、ショーも最高でした。

ただし、僕たちが行ったのはパンデミック前。日本人観光客の減少によって日本語対応だったものが、未対応になってしまったものがあります。
いつかは元に戻ると思いますが、予約される際は日本語対応かどうかもチェックしましょう。

パンデミックから戻っていないもの
※2023年11月時点で気づいたものだけ

  • 送迎バスのバスガイドは英語のみ
  • アリイ・ルアウパッケージのガイドが英語のみ
  • スーパー・アンバサダーとアリイ・ルアウは公式サイトでしか予約できない
  • ナイトパッケージは公式サイトで予約できない
  • サークルアイランドツアーは旅行会社でしか予約できない

個人的には、アリイ・ルアウパッケージの日本語ガイドが再開していないのが残念でなりません。

【パッケージの詳細】
polynesia.jp/package/

ポリネシアカルチャーセンター(PCC)の場所を示すオアフ島マップ
目次

ポリネシアカルチャーセンターとは?

ポリネシアカルチャーセンターは、オアフ島北部ノースショアのライエ<Laie>という街にあります。ハワイとゆかりのあるポリネシア地域の文化を伝えるテーマパークで、1963年に設立された非営利団体です。
センターの敷地は広く、なんと170,000平方メートル(東京ドーム3.6個分)!

ここには、ポリネシアの6つの島々、ハワイ、サモア、フィジー、トンガ、アオテアロア(現ニュージーランド)、タヒチの村があり、各地の伝統的な衣装を身にまとったスタッフがお出迎え。古くからその地域に伝わるショーや踊り、音楽、ゲームなどを見たり聞いたり体験したり。アオテアロアでは、ナマの『ハカ』を見ることもできます。

大学生がプロ級のパフォーマンス

ポリネシアカルチャーセンターで働くスタッフは、驚くことに9割が学生。隣接するブリガム・ヤング大学ハワイ分校の学生です。
※末日聖徒イエス・キリスト教会が運営するモルモン教の名門私立大学

ポリネシアカルチャーセンターは、学生ビザで留学した生徒の奨学金支援のために、当時の宣教師によって設立されました。だからみんな真面目で真剣。朝と夜は勉強、昼はセンターで仕事といったライフスタイル。
接客、応対、パフォーマンスは意識もレベルも高く、アルバイトのレベルではありません。プロ級です。

ポリネシアカルチャーセンターで特に良かったアトラクション

1.ポリネシアンショー
[HA:ブレス・オブ・ライフ]

ハワイのポリネシアンショーで僕が最も好きなのが、ポリネシアカルチャーセンターの『HĀ:ブレス・オブ・ライフ』。このショーは本当にいい!

まずはステージの広さ。横幅も奥行きもあって、他のショーでは絶対見られないレベルの立体感。このステージを2,650名分の座席が取り囲んでいます。

次に、広いステージが狭く見えるほどのキャストの数。出演するのは約100名。どこに目を向ければいいか分からなくなるときもありますが、迫力はケタ違いです。これだけの出演者がいれば、村人A、村人B、…村人Zまで割り当てるのも余裕。人の喜び、悲しみ、怒りがダイレクトに伝わってきます。

ショーはストーリー仕立てになっていて、場面がガラッと変わるのも見どころの1つ。少し残念に感じたのは、ナレーションが英語で、物語の背景を鮮明に想像できなかったところ。
とはいえ、学生とは思えないほど完成度が高く、”甘え”は微塵もありません。感動しました

ポリネシアカルチャーセンター(PCC)「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」の劇場
ポリネシアカルチャーセンター(PCC)「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」のイメージ
出典:polynesia.jp/
ショーの撮影は禁止されています

2.村のアクティビティ

ポリネシアの6つの村にもぜひ訪れてください。各村のアクティビティは文化的でもあり、刺激的でもあります。ただ、アクティビティの開催はスケジュールがあり、時間的に1日ですべてのアクティビティに参加することはできません。優先的に訪れたい村とアクティビティをチェックしておくのがポイントです。

ポリネシアカルチャーセンター(PCC) トンガ村
ポリネシアカルチャーセンター(PCC)村のスケジュール
出典:ポリネシアカルチャーセンター
2023年11月時点

これだけではイメージしにくいので、ポリネシアカルチャーセンターの公式サイト『パーク案内』を見て、予習と計画をしておきましょう。

【関連サイト】
ポリネシアカルチャーセンター『パーク案内』

ポリネシアカルチャーセンターへ

送迎バスを降りて、最初に目に飛び込んできたのは、ハワイアンの中でも一際大きな男性。元横綱の曙のいとこでした。ポリネシアカルチャーセンターの運転手をしているそうです。

入口ゲートの先は、ハワイらしさ溢れる屋外施設。ただでさえ高かったテンションは、ワクワク感で爆発しそうになりました。

曙のいとこ
ポリネシアカルチャーセンターのゲート
雰囲気がいい!

いそぽん家が参加したのは、20名程度に1人の日本語ガイドがつくアンバサダー・デラックスというパッケージ。同じパッケージはなくなりましたが、現在のスーパー・アンバサダーとアリイ・ルアウの中間的な内容でした。料金は2番目に高かったです。

現在1番高いパッケージはスーパー・アンバサダー。専任の日本語ガイドがつくプライベートツアーです。2番目がアリイ・ルアウですが、2023年11月時点では日本語ガイドがなく、英語ガイドだけになっています。

僕たちを出迎えてくれたのは、学生のショウ君。北海道出身のイギリス人とのハーフで、日本語はペラペラ。ククイナッツのレイを手にした素敵な笑顔は、『おもてなし』そのもの。
レイを首にかけて園内散策ツアーに出発です!

ポリネシアカルチャーセンター日本語ガイドのショウ君
学生だからこそ、対応が丁寧なのかもしれない
ククイナッツのレイ
マーブル模様のククイナッツのレイ
ポリネシアカルチャーセンターの園内

カヌーショー HUKI ※現在休止

※HUKIは無期限で休止中です

ショウ君のガイドで最初に止まったのは、園内に作られたラグーンのほとり。両側に大勢の人が集まり、何かを待っているようです。
待ち時間の間、ラグーンの淵に沿ってカヌーが進んでいきます。カヌーには大きなクーラーBOXが積んであり、移動しながら冷たいスイーツを販売しているようです。9月のハワイはとても暑く、涼を求める人たちに飛ぶように売れていました。野球場のビールと同じように。

少し待つと、茅葺きの小屋からアナウンスと音楽が流れてきました。HUKI(旧レインボー・オブ・パラダイス)の始まりです。

水上のスイーツ販売員
次々に人の手に渡るスイーツ
茅葺き小屋からHUKIスタートの合図が流れる
茅葺きの小屋からは生演奏が聞こえてきた

すると、ラグーンの奥からカヌーが現れました。カラフルな衣装を着たダンサーを乗せています。カヌーごとに地域が分かれていて、ポリネシアに伝わる地域ごとの踊りを披露してくれます。

ハワイ HAWAII

鮮やかな青色と優雅な踊りが美しい!

トンガ TONGA

エネルギッシュな赤と力強い踊りにドキドキ。

タヒチ TAHITI

魚を表現した踊りで、高速で腰をフリフリ。黄色の衣装と動きがメチャクチャかわいい!

アオテアロア AOTEAROA

アオテアロアは現在のニュージーランドです。

サモア SAMOA

とにかく元気。男性の剛な踊りと、女性の柔な踊りの組み合わせに引き込まれる!

ん?
こちらに向かってアピールしている…

カメラに向かってアピールするサモアの船頭
水に落ちるサモアの船頭
あっ!やりやがったな!!

フィジー FIJI

フィジーは抜群のチームワーク。民族衣装を見られるのが楽しい。

カメハメハ大王

カヌーショーの締めくくりはカメハメハ大王。

ポリネシアカルチャーセンターのカヌーショー「カメハメハ大王」
ポリネシアカルチャーセンターのカヌーショー「カメハメハ大王」

すべての村に行って踊りを見ることは時間的にできませんが、カヌーショーなら動かずに全踊りを見ることができます。楽しかったです。

ここで一旦、ガイドがショウ君からジュリアさんに変わりました。見た感じはキュートな日本人ですが、ロス育ちで日本語と英語はペラペラ。民間のツアー会社に負けないガイド力を持つ女性です。

ポリネシアカルチャーセンターの日本語ガイド「ジュリア」

村のショーやアクティビティ

ポリネシアの村を周るビレッジツアー。最初に訪れたのはトンガの村。トンガ村は人気があるそうで、観客席は人、人、人で超満員。ユーモアと豪快さで観客全員夢中になっていました。

英語が分からなくても、見ているだけで笑えます。そして、体中に響き渡る豪快なドラムの演奏を聴いていると、沸々とした気持ちがこみ上げてきました。

ポリネシアカルチャーセンター トンガ村は大勢の観光客が来ている
観客の数が尋常じゃない!
ポリネシアカルチャーセンター トンガのアクティビティ
観客とスタッフの駆け引きが笑えるドラム
英語が分からない日本人が会場を沸かせていました
ポリネシアカルチャーセンター(PCC) トンガ村
観客も参加できるほら貝吹き対決
「ハフ~」ってなったときが1番笑える

トンガ村のショーが終わると、すぐ近くにあるSchool Houseと書かれた小屋に移動。中は教室のようになっています。昔の学校を再現しているのでしょうか、壁はありません。
ここでは、ラウハラの葉を使ったポリネシアの伝統工芸にチャレンジ。薔薇を作ってみました。

ポリネシアカルチャーセンター スクールハウス

僕は手先がとにかく不器用。誰よりも時間をかけたのにただの渦巻になってしまいました。
でも、天気がいいから万事OK。日焼け止めをしていなかったことを除いては。

ポリネシアカルチャーセンターで見た青空
いい天気
ポリネシアカルチャーセンターの風景
やっぱりいい天気。日焼けし過ぎて肌にブツブツが出ました

次の目的地はハワイの村。アオテアロアとフィジーの村を通り抜けます。アクティビティのスケジュールと合わなかったため、残念ながら、村の雰囲気を眺めるだけで素通り。でも、目に入る光景すべてが新鮮で、楽しい散策になりました。

アオテアロア村の看板
アオテアロア
アオテアロア村にあったおみやげコーナー
おみやげコーナーも見たかった…
フィジー村の看板
フィジー
ポリネシアカルチャーセンターで再現されたフィジーの伝統家屋
フィジーの伝統的な家屋

ハワイ村では、フラ体験とタロイモの試食。
フラのゆっくりした動きを甘くみていました。初心者にはなかなかハードです。

ポリネシアカルチャーセンター ハワイの看板
愛想よくシャカサインをするハワイの人
ポリネシアカルチャーセンターでタロイモの勉強
タロイモや工芸品のお勉強
小屋のすぐ近くにタロイモの水田もある
タロイモを試食
タロイモから作られる『ポイ」を試食
おかずが欲しい味…
ハワイ村のHale Mau
Hale Mau
古代ハワイアンの男性用家屋で食事や武術の学びの場
ポリネシアカルチャーセンター ハワイ村の伝統工芸
伝統工芸を再現

ガイド付きパッケージのメリットは、広い敷地内でポイントを押さえた村周りができること。それと、日本語での解説。看板には書かれていない豆知識つきです。
一方で、興味のある村に好きなだけ滞在できない点は、デメリットに感じました。

カヌーツアー

1艘に20人くらいが乗りこみ、ラグーンからポリネシアの各村を見て回ります。
船頭が英語でガイドをしますが、今回のパッケージはジュリアさんも一緒にカヌーに乗って解説してくれました。

ポリネシアカルチャーセンターのカヌーツアー 橋の下を通るときはスリリング
橋の下をくぐるときは少しスリリング
カヌーツアーから見えるフィジー村のブレ・カロウ
フィジーの神殿ブレ・カロウ
6階建相当の高さがあり、PCCで最も高い建物
カヌーツアー フィジー村の建物
カヌーツアーからの景色
モアイ像
モアイ像
イースター島に実在するアフと呼ばれるお墓のレプリカ
カヌーツアーで見たハワイらしいヤシの木の風景

水の上から各村を見ると、本当に島巡りをしている気になります。ガイドの近くに座れたらぜひトークに耳を傾けてください。

カヌーツアー中、ジュリアさんからクイズが出題されました。正解したのは1人だけ、つまぽんです。ご褒美にジュリアさん手作りのかわいい工芸品が贈呈されました。

ジュリアさんがヤシの葉で作った魚
学業と仕事の合間に作ってくれた魚
ヤシの葉で作られていて、サモア村のイベントで体験できる

カヌーに乗ってラグーンを流れていくだけでも楽しいですが、やっぱり日本語ガイドがいないと楽しさは半減する気がしました。

短時間で感動!
ハワイアン・ジャーニー・4Dシアター

16:45にビレッジツアーは終了し、ポリネシアカルチャーセンター内にある映画館『ハワイアン・ジャーニー・シアター』へ。ハワイアン・ジャーニーは17:00の上映分だけが日本語。17:00から逆算して、カヌーツアーやビレッジツアーを計画してくれていたのです。

ハワイアン・ジャーニー・シアターは、開園50周年を記念して、2013年3月29日にオープン。スクリーンに映し出される映像に合わせて、座席が動いたり、風が吹いてきたり、ミストで水を浴びた感覚になったりする4Dシアター。五感で感じることができる楽しい映画館です。

たった15分の体験ですが、想像以上にリアルで壮大。動く座席に乗り物酔いしかけたものの、風やミストの刺激が気持ちよく、無事感動することができました。

ハワイアン・ジャーニー・シアター

スクリーンに映し出されるのは、ハワイ諸島を空から撮影した映像。そこに風や水しぶき、動く座席が加わると、鳥になってハワイの空を飛びまわっているような感覚になります。
この4Dシアターもかなりおすすめです。

公式サイト(https://polynesia.jp/park/theater/)には、ずっと「注意:現在、動く座席やミストの機械がメンテナンス中となっております。メンテナンス終了予定は、5月21日頃を予定しております。」と記載されています。センターに問い合わせたら、利用可能との返事でした。
返信内容
Thank you for your email. Hawaii Journey Theater is still open. It has been available since May last year.

ビュッフェ・ディナー

ディナーはビュッフェスタイル。夕食つきのパッケージはすべてビュッフェです。料金が高いパッケージほど、用意されている料理の種類は多くなります。
ハワイらしいメニューもあるし、一般的なメニューもあって、食べ応えは十分!
テーマパークのビュッフェには期待していませんでしたが、なかなか美味しかったです。

ポリネシアカルチャーセンターでビュッフェディナー
写真撮るの忘れてた~

イブニングショーのバックステージツアー

現在は催行されていないようです。

バックステージツアー(タップで開閉)

バックステージツアーは、イブニングショー『HĀ:ブレス・オブ・ライフ』の舞台裏を見られるツアーで、スーパー・アンバサダーのパッケージに参加した人だけの特典です。バックステージツアーの代わりに、ライエの街観光を選ぶことも自由時間にすることもできます。

まずは、まだ誰もいない『HĀ:ブレス・オブ・ライフ』の会場へ。ガイドはショウ君。

ポリネシアカルチャーセンターのバックステージツアー ステージ
2,650名着席できるシアター
ポリネシアカルチャーセンター「バックステージツアー」の誰もいないステージ
誰もいないステージは貴重な体験
ポリネシアカルチャーセンター「バックステージツアー」 カヌーの発着場所
カヌーショーで使われるカヌー

続いてステージ裏へ。
小道具やキャストのことなどをショウ君が1つ1つ丁寧に解説してくれました。

ポリネシアカルチャーセンター「バックステージツアー」 ファイヤーショーで身に着ける衣装
ファイヤーダンスで火傷を防ぐために使う葉
ファイヤーダンスの棒もありました
ポリネシアカルチャーセンター「バックステージツアー」 練習中のキャスト
真剣に練習しているキャスト

キャストには日本人の留学生もいました。ポリネシアのショーなので、濃いめの顔立ちじゃないとメンバーになれません。異例の大抜擢です。

日本人の留学生
愛想が良く、笑顔がとても素敵な学生さんでした
ポリネシアカルチャーセンター「バックステージツアー」の 衣裳部屋
100名以上のキャスト専用衣裳部屋
必要な時にレールに掛けた衣装が運ばれてくる仕組み

他にも、打ち合わせしているところを見たり、「THRU THIS TUNNEL PASS THE BEST DANSERS IN POLLYNESIA」と書かれた大きな鏡を見たり。本番前の緊迫した雰囲気を感じてから観るショーは、感動をより大きなものにしてくれました。

HĀ:ブレス・オブ・ライフ

イブニングショーの『HĀ:ブレス・オブ・ライフ』は、撮影不可です。ぜひ、現場で迫力あるショーをお楽しみください。
広い舞台に大勢のキャスト。1時間半に渡って繰り広げられるショーは圧巻でした。

ポリネシアカルチャーセンター HAブレスオブライフ
出典:Polynesian Cultural Center
ポリネシアカルチャーセンターHA:ブレス・オブ・ライフ
出典:Polynesian Cultural Center

ショーはストーリーになっていて、ナレーションと演技で観客をポリネシアの世界に誘います。1度没入すると、ショーが終わるまで抜け出せません。

ファイヤーダンスも大興奮。ファイヤーナイフの世界大会で優勝した人もいました。
間違いなく、オアフで最もファイヤーしているショーです。

ポリネシアカルチャーセンターHA:ブレス・オブ・ライフ
出典:Polynesian Cultural Center

字幕で日本語を選ぶと、大まかなストーリーを見ることができます。

ポリネシアカルチャーセンターのアプリ

個人で行くなら、センターのGPSマップや村のスケジュールを調べられるアプリ(英語)が役に立つかもしれません。
AppleのAppStoreまたはGoogle Playで「Polynesian Cultural Center」で検索、ダウンロードしておくと便利です(無料)。

感想まとめ

文化に触れるのが好きなら、最初から最後までワクワクしっぱなしの1日を過ごせる場所でした。ポリネシアといっても各諸島に独自の文化があり、訪れる村ごとに新鮮さがあります。
アクティビティに参加したり、村のショーを観たりしていたら、あっという間に1日が過ぎていきました。

ポリネシアカルチャーセンターでショーの終わりに記念撮影

パッケージのポイントと
予約サイトの違い

ポリネシアカルチャーセンターのパッケージは細分化しています。目的に合わせて選べる一方で、ちょっと頭がゴチャゴチャしてしまう一面も。ここでは、ポイントだけ押さえておきます。詳細は公式ホームページでご確認を。

パッケージのポイント

・料金は2023年11月時点、公式サイトを参照
・税・手数料は別
・送迎つきはプラス$26、バスのガイドは英語

ポリネシアカルチャーセンターのショー座席表まとめ

スーパー・アンバサダー

日本語専任ガイドがつくプライベートツアー。自分の興味や集中的に見学したい村の要望もできます。特別席を用意されるVIP待遇。
ナイトショーは中央の最前列~3列目で鑑賞でき、ド迫力なショーを楽しめます。

料金:大人/$262.95 子供/$215.96
園内ガイド:日本語ガイド(専任)
ディナー:アリイ・ルアウ(ルアウショー有)
ナイトショーの席:プラチナ

公式サイトで詳細を見る

アリイ・ルアウ

約20名のグループに1名の英語ガイドがつくパッケージ。ガイドの先導で園内を周ります。
日本語ガイドが再開されたら、料金的にも選びやすいパッケージになるでしょう。

料金:大人/$189.95 子供/$151.96
園内ガイド:英語ガイド(約20名のグループに1人)
※2023年11月時点 日本語ガイドなし
ディナー:アリイ・ルアウ(ルアウショー有)
ナイトショーの席:ゴールド

公式サイトで詳細を見る

ゲートウェイ・ビュッフェ

ガイドなしで自由に園内を散策したい人向けのパッケージ。時間のロスを防ぐために、事前に行きたい村とアクティビティのチェックをしておきましょう。

料金:大人/$139.95 子供/$111.96
園内ガイド:なし
ディナー:ゲートウェイ(ルアウショー無し)
ナイトショーの席:シルバー

公式サイトで詳細を見る

入園&ナイトショー

ディナーなし・ナイトショーありのパッケージ。ガイドなしで自由に園内を散策したい人向けのパッケージ。時間のロスを防ぐために、事前に行きたい村とアクティビティのチェックをしておきましょう。食事は、軽食、フード、ドリンクの売店があります。

料金:大人/$119.95 子供/$95.96
園内ガイド:なし
ディナー:なし
ナイトショーの席:ブロンズ

公式サイトで詳細を見る

ナイトパッケージ

夕方センター着。ディナー&ナイトショーだけのパッケージ。村のアクティビティには参加できません。夕食までの時間にお土産を買うことができます。

公式サイトでは販売停止中 2023年11月時点
園内ガイド:なし
ディナー:ゲートウェイ(ルアウショー無し)
ナイトショーの席:ブロンズ

ナイトショーのみ

夕方センター着。ナイトショーだけのパッケージ。村のアクティビティには参加できません。ショーが始まるまで4時間あり、食事や買い物を楽しめます。

公式サイトでは販売停止中 2023年11月時点
園内ガイド:なし
ディナー:なし
ナイトショーの席:ブロンズ

入園のみ

ナイトショーなし。村のアクティビティには参加できます。

公式サイトでは販売停止中 2023年11月時点
園内ガイド:なし
ディナー:なし

サークルアイランドツアー

午前中はオアフ島の有名スポットを観光し、午後イチでポリネシアカルチャーセンターに入園するツアー。
※2023年11月時点 販売停止中

予約サイトのポイント

公式サイト

メリット

  • ショーの席を予約段階で確認&変更できる
  • 3日間入園無料※1
  • スーパー・アンバサダーとアリイ・ルアウの予約可能
  • 来園日の2営業日前までキャンセル無料※2

※1 スーパー・アンバサダー、アリイ・ルアウ、ゲートウェイ・ビュッフェ、入園&ナイトショーのパッケージのみ
※2 木曜来園→火曜まで、火曜来園→土曜まで(日曜休園)

デメリット

  • 早割を使わないと高い
  • 一部パッケージは販売停止中のまま

※3 早割適用条件:10日前までにプロモーションコードを入力して予約

ショーの席を予約前に確認・変更できるのは公式サイトだけ。一部のパッケージには3日間の入園無料パスが付いているので、2日以上かけてPCCで遊びたい人も公式サイトがお得です。

ハローアクティビティ

メリット

  • パッケージ料金が安い
  • ナイトショーの席をシルバーからゴールドに変更できる※1

※1 対象パッケージ:ゲートウェイ・ビュッフェ、追加費用は約3,000円

デメリット

  • 取扱いパッケージが2種類だけ
  • 園内ガイドつきのパッケージなし
  • キャンセル料は4日前から発生

パッケージは2種類しかないですが、料金が安い!
シルバー席のナイトショーを追加料金でゴールド席に変更できるのも魅力です。

ハローアクティビティ取扱いパッケージ

  • ゲートウェイ・ビュッフェ
  • 入園&ナイトショー

それぞれに、送迎あり・送迎なしがあります。
ゲートウェイ・ビュッフェのゴールド席変更は、数量選択で「デラックス 大人」または「デラックス 子供」にします。

ベルトラ

メリット

  • 取扱いパッケージが多い
  • イブニングショーだけの予約もできる

デメリット

  • 園内ガイドつきのパッケージなし
  • 料金は公式と同程度

公式サイトでは予約できない「イブニングショーだけ」のチケットを購入できます。料金は早割を適用した公式サイトとほぼ同じです。

ベルトラ取扱いパッケージ

楽天トラベル観光体験

メリット

  • 楽天ポイントが使えて貯まる
  • 公式より安く、ポイント還元もある

デメリット

  • 取扱いパッケージが2種類しかない
  • なぜか予約可能な日が他サイトより少ない
  • 送迎なしは選べない
  • キャンセル料は4日前から発生
  • ちょくちょくサーバーがダウンする

2つのパッケージしかないですが、楽天ポイントを活用できるのは強み。料金は公式より安く、さらにポイント還元もあります。

楽天トラベル観光体験取扱いパッケージ

  • ゲートウェイ・ビュッフェ
  • 入園&ナイトショー

どちらも送迎込み。送迎なしは選べません。

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

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