ハワイのレンタルWiFiどれがいい?人気商品を比較

ハワイのレンタルwifiどれを選べばいい?

アロ~ハ!いそぽんです。

初めてハワイでレンタルWiFiを利用したとき、「どれを選べばいいのか」でさんざん悩みました。料金、手数料、補償、受取返却方法など、調べ出すと次々に知らないことが出てきます。そういう悩みを楽しめる性格ではなく、ストレスを感じたのを覚えています。

そんな経験をふまえ、各社のハワイ用レンタルWiFiを調べ直して、強みと弱みをまとめました。1つに決めやすいようおすすめ3選も紹介しています。WiFi選びに迷ったら今回の比較を参考にしてみてください。

目次

レンタルWiFiは必要?フリーWiFiはセキュリティに注意

観光客が集まるワイキキやアラモアナ周辺は、フリーのWiFiスポットが数多くあります。ただ、利用には制限や条件があるスポットもあります。時間制限1時間、メールアドレスの登録、ショートムービーの視聴・・・。
提供する側が費用を払っているので、これくらいのトレードオフは仕方ないところ。

それよりも問題なのは、暗号化されていないWiFiスポット。セキュリティがザルになっていることもあるので、フリースポットで個人情報の入力は厳禁です。

フリースポットのデメリット
  • エリアから外れると使えない
  • 人が多い場所では繋がりにくい
  • パスワードを入れるのが面倒
  • パスワードフリーのセキュリティ

ワイキキやアラモアナから離れるとフリースポットは激減します。ザ・バスの専用アプリ「DaBus2」は郊外で見る機会が多いし、レンタカーは地図アプリが必須。そのたびにフリースポットを探していては時間のロスです。頼り過ぎるといざという時に困ります。

SIMフリーのスマホでSIMカードを入れ替えることができる人なら、SIMカードを買うという選択肢もあります。
いそぽんのようにSIMの知識がまったく無いなら、レンタルWiFiを利用するのが無難です。

おすすめのレンタルWiFi 3選

闇雲に各社のWiFiを比べても迷うだけなので、他社より突出した強みをもつ3社をピックアップしました。この3選から選べばまず問題ありません。

高コスパの『アロハデータ』

  • 安い・早い・繋がるの3拍子
  • 無制限プランの料金が激安
  • ワイキキデスクあり
  • いそぽん家も愛用

コスパ重視の人におすすめ。繋がりやすくデータ受信が速い高性能ルーターを使用。でもレンタル料金は安く、受取・返却の配送料も無料。特に無制限プランは激安かつハイスペックです。Tギャラリアにはワイキキデスクがあります。

プラン・補償料金(1日あたり)
無制限890円 ※通常1,215円
1GB666円 ※通常940円
700MB618円 ※通常815円
300MB608円
安心補償50%補償:200円
80%補償:300円
100%補償:500円
※加入は任意
  • 受取・返却
    基本的に宅急便と郵送/送料無料
    羽田空港での受け取りは手数料500円
  • 支払方法
    クレジットカードのみ
    デビットカード・プリベイトカード不可

バッテリー・通信速度

プラン連続通信時間通信速度
下り最大
無制限13時間450Mbps
1GB12時間150Mbps
700MB12時間150Mbps
300MB12時間150Mbps
いそぽん

どれにしようか迷ったらアロハデータ。郵送での受取・返却さえ気にならなければ、1番バランスがいいレンタルWiFiです!

受取・返却の待ち時間ゼロ『WiFiBOX』

  • 海外レンタルWiFiの新形態
  • 受取も返却も待ち時間ゼロ
  • 破格の390円(500MB)~
  • 最短2分で予約完了

完全無人で受取と返却がスマート。Webで予約、あとは空港のWiFiBOX貸出機から受け取るだけ。人を介さないためカウンターでの待ち時間はゼロ。海外レンタルWiFiの利用経験がある人に響くシステムです。運営は老舗のテレコムスクエア。料金も安く、近い将来スタンダードな形になるかもしれません。

プラン・補償料金(1日あたり)
無制限990円
1GB690円
500MB390円
安心補償100%補償:220円
※加入は任意
  • 受取・返却
    空港カウンターに設置の無人貸出機を利用
    受取手数料0円
  • 支払方法
    クレジットカード、デビットカード

バッテリー・通信速度

連続通信時間通信速度
下り最大
全プラン共通12時間150Mbps

中部国際空港での営業時間がハワイ発着便の時間に対応になったら利用したい海外WiFiです。

いそぽん

トラブルサポートが24時間対応に拡大。受取・返却をシンプルにしたい人、旅行直前にWiFiを探している人、安くレンタルしたい人におすすめ!

料金以外はパーフェクト『グローバルWiFi』

  • 料金以外はすべてハイレベル
  • 24時間サポートつき
  • ワイキキデスクあり
  • オプションが豊富

業界No.1のシェアを誇るグローバルWiFi。ハワイ用レンタルWiFiの口コミ評価でもNo.1。料金は高いですが、接続・速度・サポート・利便性など快適性に優れています。サポートは特に力を入れているので、WiFiの使用に不安がある人におすすめです。

プラン・補償料金(1日あたり)
5G無制限2,970円※通常3,170円
4G無制限2,170円 ※通常2,370円
1GB1,470円 ※通常1,670円
600MB1,270円 ※通常1,470円
300MB970円
安心補償80%補償:220円
100%補償:330円
※加入は任意
  • 受取
    空港/宅配
    • 空港 特定サイトからの予約で通常550円の手数料が無料
    • 自宅・コンビニ宅配 手数料550円
      特定サイトからの予約で自宅への宅配料無料
    • ワイキキデスク受取 手数料550円
  • 返却
    空港/宅配便
    宅配便での返却は送料自己負担(元払い)
  • 支払方法
    クレジットカード、NP後払い、会社清算(法人登録)
    ※NP後払い手数料550円

バッテリー・通信速度

プラン連続通信時間通信速度
下り最大
5G無制限13時間2.5Gpbs
4G無制限
1GB
600MB
300MB
貸出機非公表
3~5時間
または
10~15時間
150Mbps
いそぽん

ストレスを避けるならグローバルWiFiがベスト。予算に余裕がある人におすすめです!

他のハワイ用レンタルWiFi

JAL ABC

無制限1プランで勝負。空港受取りなら手数料無料。レンタル1台につきJALマイル200マイルもらえます。

プラン・補償料金(1日あたり)
無制限1,250円
安心補償最大70%補償:210円
※加入は任意
  • 受取
    空港/宅配
    • 空港 手数料0円
    • 宅配 配送費用763円
      ※電話で申し込み
  • 返却
    空港/宅配
    空港は無料、宅配は送料自己負担(元払い)
  • 支払方法
    クレジットカード、現金、電子マネー、会社清算(法人登録)

バッテリー・通信速度

プラン連続通信時間通信速度
下り最大
無制限
※機材未定
15時間150Mpbs
20時間75Mbps
在庫状況で別の機材になる場合あり

Wi-Ho! Biz

老舗のテレコムスクエアが提供するWiFi。良くも悪くもない中間的な立ち位置で、ここだけの強みが特にない。同社ではWiFiBOXがいま注目されています。

プラン・補償料金(1日あたり)
無制限1,800円
1GB1,500円
500MB1,000円
安心補償85%補償:220円
100%補償:330円
※加入は任意
当日の申込は+550円(会員登録で無料)
  • 受取
    空港/宅配
    • 空港 手数料0円
    • 宅配 本州837円/その他1,047円
  • 返却
    空港/宅配
    空港 無料
    宅配 自己負担/実費元払いまたは着払い1,047円
  • 支払方法
    クレジットカード、現金、請求書払い(法人登録)
    現金払いでもクレジットカードの登録が必要

バッテリー・通信速度

プラン連続通信時間通信速度
下り最大
無制限
シティタイプ
7時間or12時間150Mbps
1GB
シティタイプ
7時間or12時間150Mbps
500MB
シティタイプ
7時間or12時間150Mbps
500MB
ワイドタイプ
10時間or20時間100Mbps

イモトのWiFi

サービス内容に不足はなく、ひと通り揃っています。不便に感じる点はないものの、他社と比較すると独自の強みが見えず、料金の高さも気になるところです。

プラン・補償料金(1日あたり)
無制限2,360円
1GB1,860円
500MB1,560円
安心補償80%補償:220円
100%補償:330円
※加入は任意
  • 受取
    空港/宅配
    • 空港 受取手数料550円/台
    • 宅配 550円/台
  • 返却
    空港/宅配
    空港 無料
    宅配 自己負担/実費元払いまたは着払い1,100円
  • 支払方法
    クレジットカード、コンビニ後払い、amazon pay
    ※NP後払い手数料250円

バッテリー・通信速度

プラン連続通信時間通信速度
下り最大
無制限
1GB
500MB
機種未定
4~15時間
75Mbps

レンタル料金比較まとめ

プラン1日あたり料金
アロハデータ 4G無制限
1GB
700MB
300MB
890
666
618
608
WiFiBOX 4G無制限
1GB
500MB
990
690
390
グローバルWiFi5G無制限
4G無制限
1GB
600MB
300MB
2,970
2,170
1,470
1,270
970
JAL ABC4G無制限1,250
Wi-Ho!Biz4G無制限
1GB
500MB
1,800
1,500
1,000
イモトのWiFi4G無制限
1GB
500MB
2,360
1,860
1,560

ハワイ用レンタルWiFiによくある疑問

何MB必要?無制限は必要ない?

下記はアロハデータで紹介されているスマホでの通信量の目安です。

用途と内容500MBあたり
web検索
スマホ版yahooトップページ※1
約2,454回
メール
300文字程度のテキスト
約100,000通
動画(最低画質360p)
YouTubeスマホで視聴
約236分
地図
スマホ版Google Mapsで現在地を表示した後に拡大
(東京23区内のデータ)※2
約681回
ネット電話
Skypeテストコール3分
約931分
※1 データサイズはタイミングで異なる
※2 建物などの密集度合で異なる

動画の視聴や画像投稿サイト(Instagramなど)を閲覧しないなら、500MBプランでも十分。動画や画像の多いサイトの閲覧や投稿、1台を2人でシェアするなら1GB以上のプランがおすすめです。

3Gプランでもいい?

5Gまで登場した現代で3Gプランはおすすめしません。4G/LTEでも日本国内と比べるとカクカクすることがあります。ネットを使う予定があるなら4G/LTEまたは5Gがおすすめです。

予備バッテリーは必要?

貸出機が分かっている場合は、連続通信時間をチェックしましょう。10時間以上の機器なら、こまめに電源をOFFにすることで1日もちます。
ネットを頻繁に使ったり、1台のルーターを複数人で使用したりするなら、予備バッテリーがあると安心です。

安心補償は加入すべき?

レンタルした物の紛失や破損時に、弁償金を免除または一部弁償にするのが安心補償です。例えば、アロハデータ本体を紛失・破損した場合の弁償費用は40,000円。100%免除の補償に入っていれば自己負担額は0円になります。

海外旅行保険やクレジットカードの賠償責任補償特約にレンタル用品の補償が入っていなければ、加入しておくと安心。安心補償に加入していても、トラブルの際に無申告で返却すると弁済の対象になります。

携行品補償は「個人の所有物」が対象でレンタル品は含まれません。クレジットカードの保険が自動付帯か利用付帯かも確認しておきましょう。

ルーター1台で共有できる人数は?

ルーター1台で5~10人使える機種が多いです。複数人でシェアする場合、通信量が多くなる、通信速度が遅くなる、充電の消耗が激しくなります。理想は1人1台、多くても2人で1台にしておきましょう。

1日の使用容量を超えるとどうなる?

通信速度が極端に遅くなります。そのまま使い続けると遮断される場合も。
容量オーバーを避けるために、データローミング設定をOFFにするだけではなく、iCloudのバックアップやアプリの自動更新、クラウドストレージサービスもOFFにしておきましょう。

無制限プランはストレスなし?

無制限プランは通信量に対してで、通信速度を保証するものではありません。5MBほどの画像を連続でクラウドサービスにアップしていたら、かなりスピードが遅くなりました。容量無制限と快適性は、必ずしも一致するわけではありません。

通信量に関わらず動画ストリーミング・オンラインゲーム・OS/ソフトウェア/アプリのオンラインダウンロードやアップデート、VOIP・FTP等負担の大きな通信により当社または現地通信事業者の通信回線に過剰な負担が生じたとき、低速や回線停止する場合がございます。
※ご利用されているエリアの基地局で回線が混み合っている場合、接続が不安定になる事や負荷を軽減する為に規制が入り通信速度が低速になる事がございます。

引用元:(株)グローバルモバイル

歩きスマホの禁止条例

2017年10月25日からホノルル市で施行された「歩きスマホの禁止条例」は、日本のニュース番組でも取り上げられるほど話題になりました。スマホや電子機器の画面を見ながら道路を横断することを禁止する条例です。

通話だけなら違反にはならず、横断中に通話のためにスマホ画面を見ると違反となります。Googleマップのような地図アプリを使って目的地に向かっている時にやりがちなので注意が必要です。

1回目の違反は15~35ドルの罰金、1年以内に繰り返すと2回目が35~75ドル、3回目は75~99ドルの罰金。旅行者も対象。

スマホだけではなく、ノートパソコンやタブレット、携帯型ゲーム、デジカメなど電子機器全般が対象。横断中にデジカメで街の風景を撮影するのも違反です。

歩行中の違反にも注意

  • 横断歩道以外の道を渡る
  • 歩行者信号が点滅してから渡り始める

どちらもよく見る光景ですが、ハワイでは違反。罰金は130ドル。観光客も対象です。

車はさらに厳しい

規制されているのは歩きスマホだけではありません。車はさらに厳しいです。運転中のスマホ操作はもちろん、信号待ち、一時停止中にスマホを操作することも禁止されています。地図アプリは同乗者に操作してもらいましょう。

まとめ

「ハワイ レンタルWiFi おすすめ」で検索すると、いくつものWiFiが出てきます。1つずつ内容を確認するのもいいですが、結局どれがいいのか分からなくなり、時間だけが過ぎ去っていきます。

そんな経験を実際にしているので、最初におすすめ3選を紹介しました。すでに思い悩んでいるようなら、ぜひ参考にしてみてください。

低料金&高速通信

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スマートレンタル

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安心のサポート体制

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いそぽん

快適なハワイ旅を!

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

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