探せばいろいろ見つかるハワイ用レンタルWiFi。中でもおすすめなのが次の3つです。
- グローバルWiFi
品質とサポートで抜群の安心感 - アロハデータ
品質と料金のバランスが絶妙 - WiFiBOX
低料金&シンプル
この3つは強みがハッキリしているのがポイント。
もちろん他のレンタルWiFiにもいいところはあるのですが、よくよく比べると、結局この3つのどれかに落ち着きます。(個人の感想です)
他に気になっているレンタルWiFiがあれば、ぜひこの3つと比べてみてください。
ハワイ用レンタルWiFiおすすめ3選
| 基本料金 | 6日間料金 | |
| 無制限 | 1,040円/日 | 6,240円 |
| 1.1GB | 940円/日 | 5,640円 |
| 600MB | 740円/日 | 4,440円 |
2025年10月31日時点
補償プラン(任意加入)
- 100%補償 330円/日
紛失・盗難にも適用
サポート体制も通信品質も優秀。リピーターも多く、海外レンタルWiFiの利用者数は8年連続No.1。24時間365日サポートに加えてワイキキには現地デスクがあり、機器にトラブルがあっても安心です。
受取・返却できる空港が多くて便利。宅配も選べて送料無料。他の2つよりレンタル料が少し高いものの、特にデメリットが見つからない海外レンタルWiFiです。
グローバルWiFiは公式ホームページでも申し込みできますが、楽天市場店の方が圧倒的に安く、楽天ポイントも利用できます。一部サービスの制限はあるものの、必要なものは揃っているので問題ありません。機種性能に違いがあるんじゃないかと電話でサポートに問い合わせたところ、性能は同じということでした。
ブログ運営的には公式ホームページを推したいところですが、楽天市場店をおすすめします。
ワイキキオフィス
(ワイキキ・ショッピングプラザ3階)

| 基本料金 | 6日間料金 | |
| 無制限 | 890円/日 | 5,340円 |
| 1GB | 666円/日 | 3,996円 |
| 700MB | 618円/日 | 3,708円 |
| 300MB | 472円/日 | 2,832円 |
2025年10月31日時点
補償プラン(任意加入)
- ゴールド(100%補償) 500円/日
- ベーシック(80%補償) 300円/日
- ライト(50%補償) 200円/日
- ゴールドプラス 770円/日
- スタンダードプラス 550円/日
100%補償は、紛失・盗難、付属品、オプションにも適用
低価格なのに繋がりやすく、通信速度も申し分なし。アメリカの大手通信キャリア「AT&T」と「 Verizon」の回線を利用するためカバーエリアが広いのも強み。安さと繋がりやすさの両方を兼ね備えた絶妙なバランスのWiFiです。
基本的に受取は宅急便、返却はポスト投函でどちらも送料は無料。一部の空港では受取のみ可能です。
アロハデータのデメリット
- 受取できる空港が少ない
- 補償費用は他社より高い
- 24時間サポートではない
- 支払方法がクレジットカードだけ
補償費用は他社より高めですが、その分基本料金(通信料)が安い仕組みです。レンタル品が対象になっている海外旅行保険なら補償に加入しなくていいので、この仕組みがメリットとなります。
サポート時間
8:00~23:00(ハワイ時間13:00~4:00)
アロハデータのレビューはこちら

| 基本料金 | 6日間料金 | |
| 無制限 | 990円/日 | 5,940円 |
| 1GB | 690円/日 | 4,140円 |
| 500MB | 390円/日 | 2,340円 |
2025年10月31日時点
補償プラン(任意加入)
- 100%補償 330円/日
- 80%保証 198円/日
紛失・盗難にも適用
老舗テレコムスクエアのレンタルWi-Fi。空港や街の商業施設に設置された貸出機で受取も返却もできるシステムで拠点数は業界No.1。
無人で運営できる強みを活かした低料金が魅力。この料金で24時間サポートは珍しい。補償料金も安く、100%保証でも1日330円。
予約方法は簡単。最短2分で完了します。
連続通信時間は12時間あり優秀。ルーター自体をモバイルバッテリーとして利用することもできます。
レンタル料は安く、機器の受取・返却はスマートに済ませたい人におすすめです。
WiFiBOXのデメリット
- USB Type-A型の電源アダプタが必要
- 繋がりにくいときがある
- ポケットWiFiとしては大きくて重い
- 充電ケーブルが短い
- 高画質な動画の視聴には向いていない
重要な注意点
WiFiBOXには充電器が付属していないので、USB Type-A型の電源アダプタを自分で用意しないといけません。
USB Type-A型の電源アダプタ

WiFiBOXはクラウドSIMを利用しているため、たまに繋がりにくかったり、途切れたりすることがあります。ただ、旅行中の検索程度なら気にするほどではありません。
WiFiBOXのレビューはこちら

レンタルWi-Fiハワイ用の
料金比較
2025年10月31日時点
補償やオプションは別途料金がかかります。
1日あたりのレンタル料
| 無制限 | 1GB | 500~ 700MB | 300MB | |
| アロハデータ | 890円 | 666円 | (700MB) 618円 | 472円 |
| WiFiBOX
| 990円 | 690円 | (500MB) 390円 | ✕ なし |
| グローバルWiFi 楽天市場店 | 1,040円 | 940円 | (600MB) 740円 | ✕ なし |
| グローバルWiFi ホームページ | 2,170円 | 1,470円 | (600MB) 1,270円 | 970円 |
| Wi-Ho!Biz | 1,800円 | 1,500円 | (500MB) 1,000円 | ✕ なし |
| イモトのWiFi | 1,880円 | 1,480円 | (500MB) 1,240円 | ✕ なし |
6日間(4泊6日の旅行)のレンタル料
| 無制限 | 1GB | 500~ 700MB | 300MB | |
| アロハデータ | 5,340円 | 3,996円 | (700MB) 3,708円 | 2,832円 |
| WiFiBOX
| 5,940円 | 4,140円 | (500MB) 2,340円 | ✕ なし |
| グローバルWiFi 楽天市場店 | 6,240円 | 5,640円 | (600MB) 4,440円 | ✕ なし |
| グローバルWiFi ホームページ | 12,020円 | 7,820円 | (600MB) 6,620円 | 4,820円 |
| Wi-Ho!Biz | 10,800円 | 9,000円 | (500MB) 6,000円 | ✕ なし |
| イモトのWiFi | 11,830円 | 9,430円 | (500MB) 7,990円 | ✕ なし |
グローバルWiFiホームページはキャンペーン適用料金
日数にもよりますが、補償をつけるとアロハデータよりグローバルWiFi楽天市場やWiFiBOXの方が安くなります。アロハデータはレンタル料を安くして補償を高めに設定しているので。
補償をつけるかどうか、何%補償にするかも悩ましいところ。100%補償をつけるならグローバルWiFi楽天市場店のコスパが優秀です。
ハワイ用のレンタルWi-Fiを
選ぶポイント
1日のデータ容量

データ容量とはインターネットを使う際にやり取りできるデータの量のこと。一般的なハワイ旅行は、1日でどれくらい使えるかで選びます。
データ容量の品揃えは会社によって異なりますが、定番のラインナップは下記のとおり。
- 無制限
- 1GB
- 500MB、600MB、700MBのどれか
- 300MB
データ通信量の目安はこちら

用途がテキストメインのやり取りや、LINEの音声通話くらいなら300MBのプランで十分。
地図アプリでルート検索したり、近くにある店を探したり、ハワイブログを読む程度なら500~700MBあると安心。
地図アプリをナビ代わりにしたり、動画の視聴やゲームをしたりするなら1GB以上、できれば無制限プランがおすすめ。
僕は無制限プランで安心を求めるタイプですが、クレジットカード会社のラウンジやホテルのWiFiを併用すれば少ない容量でも十分だと思います。
料金の差

同程度の品質でも料金に大きな差があります。料金が高ければ快適ということでもなく、安いから通信速度が遅いというわけでもありません。
差が出る要因は、タレントを使った販促、カウンターの設置数、24時間サポート、会社が決めた利益率など。受渡手数料がかかる企業もあります。
適正料金がないので悩みどころですが、僕個人は無制限プランで1日1,200円以上なら高いと感じます。
サポート体制

SIMカードやeSIMより設定が簡単なレンタルWiFi。スマホとの接続で難しい作業はありません。ただ、機械なので使用方法よりも機器トラブルでサポートを利用する可能性はあります。心配な方はサポート時間の長い会社を選ぶと安心。
日本の営業時間内での対応の企業もあれば、24時間年中無休の企業もあります。24時間ではない場合、ハワイ時間でもチェックしておきましょう。
ちなみに、旅行中にサポートが必要になったことはまだありません。
NOTE
日本とハワイの時差
時差は19時間。
ハワイ時間=日本時刻+5時間-1日
日本での営業時間が月曜~金曜9:00~17:00の場合、ハワイ時間だと日曜~木曜14:00~22:00。
受取・返却方法

受取・返却場所は空港のカウンターが一般的ですが、宅配で完結する商品もあります。宅配は送料無料か有料かを確認しましょう。僕自身が感じたメリット・デメリットをメモしておきます。

空港のメリット
- 事前に準備する必要がない
- 有人カウンターなら質問できる
- 返却BOXがあれば返却もスムーズ
空港のデメリット
- カウンターに行かないといけない
- 他の人とかさなると受け取りに時間がかかる
- 受け取るまで頭の中が「WiFi、WiFi…」となる
(他のことを忘れたりもする)
宅配のメリット
- 事前に機器の確認ができる
- 出発当日にやることが1つ減る
宅配のデメリット
- 家に忘れる可能性
- 受取日に指定した場所にいないといけない
- 配送トラブルの不安
- 返却BOXより手間
(ゆうパックなら楽)
空港も宅配も利用したことがありますが、時間に余裕があるときは空港で完結する方が楽でした。
補償への加入

機器や付属品の損傷または紛失の弁償費用を0円または減額できるのが補償です。補償費用は1日単位なので、レンタル料に大きく影響します。
補償の加入は任意。海外旅行保険の対象品にレンタル品が入っていれば加入する必要はありません。(保険の内容をご確認ください)
NOTE
補償の対象範囲は企業で異なります。機器を返却できない場合や付属品も補償の対象になっているか確認しておきましょう。また、紛失・盗難は証明書が必要です。
ハワイにレンタルWiFiは必要?

ハワイでは地図で場所を調べたり、店の情報を検索したり、アプリでバスの情報を調べたりと、ネットを利用する場面は少なくありません。ブログやSNSでハワイ情報を調べることもあります。
必ずしもレンタルWiFiを選ばないといけないわけではありませんが、海外パケット定額サービス、SIM(eSIM)、レンタルWiFiなど、ネットを使える準備をしておくことは必須中の必須です。
携帯キャリアが提供している海外パケット定額サービスを使えば、レンタルWiFiがなくてもネットは使えます。デメリットは料金設定がレンタルWiFiよりも高い点。
ほかに、SIMカードやeSIMを利用する手もあります。最近はeSIMの商品もかなり増えました。デメリットはある程度スマホの仕組みや設定を知っていないと難しい点。
レンタルWiFiは設定が簡単なので、僕のようにスマホに詳しくない人に便利。ただ、ポケットWiFiを持ち歩かないといけない点や充電が必要な点がデメリットに。
ちなみに、ソフトバンクにはハワイも対象のアメリカ放題があります。繋がりにくい時もありますが、無料なのでとてもお得です。
関連サイト
SoftBank アメリカ放題
無料のWiFiスポットは注意

ワイキキやアラモアナ周辺には、無料のフリーWiFiスポットがたくさんあります。便利な反面、人が集まる場所ではアクセスが集中し、ストレスを感じるほど通信速度が遅くなることも。また、時間制限やメールアドレスの登録、ショートムービー広告の視聴などの条件がある場合もあります。
それ以上に気をつけないといけないのは、暗号化されていないWiFiスポット。セキュリティが弱く、悪意のある人に情報を盗まれるかもしれません。また、施設のネットワーク名に似せた『なりすましネットワーク』もあり、誤って利用すると個人情報を抜き取られます。
便利だけどフリーWiFiスポットは慎重に。
いそぽん家が使う数少ないスポットは、楽天ラウンジとクレジットカード会社のラウンジ。特に、楽天ラウンジのWiFiは通信スピードが速く、画像のアップロードに便利でした。
楽天ラウンジのレビューはこちら

ハワイ用レンタルWiFiでよくある疑問
何MBのプランにする?
ハワイではネットを使う機会がたくさんあります。地図アプリ、店の営業時間の検索、トロリーやザ・バスの運行状況チェック、クーポンサイトの利用など、多岐にわたります。
検索程度なら600MB以下で十分。Instagramや画像の多いブログをよく見るなら1GB以上が安心。
地図アプリを使ったドライブ、動画サイトの閲覧、2人以上で1台のWiFiルーターをシェアするなら無制限プランがおすすめです。
3Gプランでもいい?
5Gまで登場した現代で3Gプランはおすすめしません。4G/LTEでも日本国内と比べるとカクカクすることがあります。ネットを使う予定があるなら4G/LTEまたは5Gがおすすめです。
予備バッテリーは必要?
貸出機のスペックが分かるなら、連続通信時間をチェックしましょう。10時間以上の機器なら、こまめに電源をOFFにすることで1日もちます。
ネットを頻繁に使ったり、1台のルーターを複数人で使用したりするなら、予備バッテリーがあると安心です。
安心補償は加入すべき?
海外旅行保険やクレジットカードの賠償責任補償特約にレンタル用品の補償が入っていなければ、加入しておくと安心です。ハワイに行くとどうしても浮かれてしまうので。
携行品補償は「個人の所有物」が対象でレンタル品は含まれません。クレジットカードの保険が自動付帯か利用付帯かも確認しておきましょう。
ルーター1台で共有してもいい?
可能ですが多くても2人までがおすすめ。スペック上はルーター1台で5~10人となっていても、共有する人数が増えるにつれて、通信量が増える、速度が落ちる、充電の消耗が激しくなるなど、デメリットも大きくなります。理想は1人1台、多くても2人で1台にしておきましょう。
1日の通信容量を超えるとどうなる?
速度が極端に遅くなります。すぐ使えなくなるわけではありませんが、そのまま使い続けると遮断されることもあります。
通信量の節約のために、データローミング設定をOFF、iCloudのバックアップやアプリの自動更新OFF、クラウドストレージサービスもOFFにしておきましょう。
無制限プランにすればストレスはない?
通信量が無制限でも通信速度は関係ありません。極端に通信量が増えると現地で速度規制されます。5MBほどの画像を連続でクラウドサービスにアップロードしたら、かなりスピードが落ちました。容量無制限と快適性は、必ずしも一致するわけではありません。
通信量に関わらず動画ストリーミング・オンラインゲーム・OS/ソフトウェア/アプリのオンラインダウンロードやアップデート、VOIP・FTP等負担の大きな通信により当社または現地通信事業者の通信回線に過剰な負担が生じたとき、低速や回線停止する場合がございます。
引用元:(株)グローバルモバイル
※ご利用されているエリアの基地局で回線が混み合っている場合、接続が不安定になる事や負荷を軽減する為に規制が入り通信速度が低速になる事がございます。
まとめ
今回ピックアップした3品以外に気になるレンタルWiFiがあれば、ぜひ参考に比べてみてください。結構いい商品を選んでるんじゃないかなと思います。
悩んで決められなければ、グローバルWiFi楽天市場店かアロハデータがおすすめです。サポートなどの安心感を重視するならグローバルWiFi楽天市場店、通信品質と料金のバランスを重視するならアロハデータをおすすめします。
ハワイ用レンタルWiFiおすすめ3選
いそぽん快適なハワイ旅を!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪


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