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2022年6月3日から再開しました
アロ~ハ!いそぽんです。
金曜日の夜、ワイキキの夜空を彩るヒルトン・ハワイアビレッジの花火。
ローカルにとっては週末の始まりを告げる号砲にもなっています。
ヒルトン・ハワイアンビレッジで見るのが1番迫力がありますが、少し離れたワイキキビーチからも見ることができるんです。
というわけで今回は、ヒルトン・ハワイアンビレッジまで行かなくても花火が見えるスポットをご紹介します。
花火の注意点もあるので、是非ご覧ください。
ホテルに行けるならこちらの記事へ
ハワイ(ヒルトン)花火の開催日と時間
曜日 | 毎週金曜日 |
開始時間 | 6月~8月:20:00頃 9月~5月:19:45頃 多少の雨なら決行 |
打上時間 | 約5分 |
開始時間は多少前後することがあります。
「〇月~〇月」は目安で、2016年は6月24日~9月2日が20:00スタートでした。夏は19:45スタートのつもりで出かける方がいいかも。
開始時間直前は人で混み合うので、15分以上前に到着するつもりで行動するといいですよ。
ヒルトン・ハワイアンビレッジの花火の打ち上げ場所
花火を打ち上げる場所はレインボータワーの前。カハナモク・ビーチとヒルトンのラグーンの間です。
金曜日の夕方は花火の準備のため、ビーチの一部が封鎖されます。

花火が打ち上がるのは約5分間。
日本の花火大会と比べるとすごく短いです。
時間は短いですが、打ち上がる高さが低く、すぐ近くで見られるので迫力がすごい。
音が大きいのはもちろん、体中に伝わる振動にゾクゾクしました。
今回は少し離れた場所を紹介しますが、可能ならヒルトン・ハワイアンビレッジで見るのをおすすめします。
ワイキキビーチで花火がよく見えるのはアウトリガー・リーフ・ホテルのビーチ
まずはヒルトンから離れた場所のおすすめスポットから。
シェラトン・ワイキキやハレクラニの近辺で見るなら、アウトリガー・リーフ・ホテルにあるステーキ・シャック前のビーチがおすすめです。

ここのステーキプレートは安くて美味しいですよ!
\サンセットもきれい/


すぐ近くにあるホテルは、アウトリガー・リーフ、トランプ、ハレクラニ、シェラトン・ワイキキ、ロイヤル・ハワイアン。



トランプ・インターナショナルは、部屋によっては室内で見ることもできるそうです
モアナ・サーフライダー、ハイアット・リージェンシーからでも徒歩でアクセスできます。
ここのビーチはヒルトンから少し離れているものの、花火がよく見える人気スポット。たくさんの観光客が訪れます。
地図で海に突き出ているのは桟橋です。


この桟橋からだとさらによく見えるので、花火が始まる直前は行列ができます。


混み合う場所は好きじゃないので、今回は桟橋の手前で見ることにしました。
画質が粗いですが、どんな感じで見えるか参考に動画をご覧ください。
50秒ほどの動画です。
ここより遠い場所だとホノルル動物園近くのビーチからも見えるようですが、迫力に欠けます。
ヒルトンから離れたワイキキビーチなら、アウトリガー・リーフ前がベストスポット。
ここからヒルトンに近づいて行くほど迫力が増していきます。
行き方
シェラトン・ワイキキから海沿いの道を歩いて行くこともできますが、途中で砂浜を歩くことになります。
サンダル以外の普通の靴で行くなら、アウトリガー・リーフとフォート・デルーシ陸軍博物館(アーミー・ミュージアム)の間にある舗装された通路が歩きやすいですよ。


見えそうで見えなかった場所
シェラトン・ワイキキとロイヤル・ハワイアンホテルの間にあるビーチ。
ここは見えそうで見えません。ハレクラニ・ホテルで隠れます。
\この近辺は見えそうで見えない/
1番よく見えたのでもこの程度です。


これがMAX。
あちらこちらで「全然見えない」という落胆の声が聞こえてきました。



僕らも「え~」ってなりました
ヒルトン・ハワイアンビレッジ発の花火は高さが低いので、スポットを間違えるとホテルに隠れてしまうんですね。
花火は5分くらいなので、始まってから移動しても間に合わない。最初から見えるスポットに行きましょう。
近くから遠くまで!人気のスポットMAP
MAP上の番号順に紹介します。
大迫力
1.ヒルトン・ラグーンビーチ
(デューク・カハナモク・ラグーン)
1番迫力を感じられるのは、やっぱりヒルトン・ハワイアンビレッジのラグーン。
打ち上げ場所の近くは封鎖されますが、ラグーンの北西側で見ることができます。



遮るものがないから超キレイ!
大勢の人が見に来ますが、近すぎるためか意外と空きがあります。
お尻の下に敷けるものを持って出掛けましょう。
もちろん、ヒルトンに宿泊していなくても大丈夫です。
大迫力
2.カハナモク・ビーチ
(スーパープール前のビーチ)
いそぽん家が行ったのは、ヒルトン・ハワイアンビレッジのスーパープールの前にあるカハナモク・ビーチ。
火の粉落ちてこない?って心配になるくらい近くで大輪の花を観賞できますよ。
興奮して、スマホを縦にしたり横にしたりむちゃくちゃしてしまいました。
どれくらい迫力があるかは、最後の歓声で分かります。
大迫力
3.ヒルトンハワイアンビレッジのショー
ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー


「ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー」は、毎週金曜の7時からヒルトン・ハワイアンビレッジのスーパープールで開催されるダンスショーです。
このショーのエンディングに花火が打ち上げられます。
花火のスタート時間が19:45頃、20:00頃となっているのは、ショーの進行具合もあるからです。
ただ、ヤシの木と花火が重なることがあります。
ショーを観るのがメインの人の方がいいかも。
ヒルトン・ハワイアンビレッジ宿泊者以外は、当日18:15以降しかチケットを購入できません。
ROCKIN’ HAWAIIAN RAINBOW REVUE | |
---|---|
開催日 | 毎週金曜日/7:00~ |
住所 | ヒルトン・ハワイアンビレッジ内スーパープール (レインボータワーとアリイタワーの間) |
公式サイト | hiltonhotels.jp |
迫力あり
4.ハレ・コア・ホテル前のビーチ
(ベアフット・バー前のビーチ)


ここも花火を近くで見れる人気スポットの1つ。
近くにあるアトランティス・サブマリンズ・ワイキキの乗船場近くは混み合いますが、少し離れれば素敵な鑑賞スポットです。
ラグーンには敵いませんが迫力は十分。
花火が始まる前にビーチを散歩しながらサンセットを楽しむのもいいですね。
近くにあるベアフット・バーでお酒を飲みながら、大人の花火鑑賞なんてのも楽しそう。
近すぎず遠すぎず
5.マジック・アイランド
(アラモアナ・ビーチパーク)
マジック・アイランドは近すぎず遠すぎず、ワイキキの夜景をバックに全体を見渡せる、そんな絶妙な距離感で楽しめる人気スポットです。
ハワイは花火も復活して少しづつ元に戻ってきてるみたいです😊
— かなぞう (@yP46iyeVnTToxh5) May 16, 2022
2019年の花火🎆
マジックアイランドで見たのが最後です。行きたいです pic.twitter.com/xF5uQslmEh
マジック・アイランドは、サンセットビューも素敵。暗くなってからはワイキキの夜景も綺麗ですよ。
無料駐車場があってレンタカーの人も便利。
夜遅くなると人気がなくなるので、花火が終わったらすぐに帰りましょう。
7月4日のアメリカ独立記念日にも花火大会が開催されます。
(2022年は中止)
近すぎず遠すぎず
6.ベアフット・バー
ベアフットバーはヒルトン・ハワイアンビレッジに隣接する「ハレ・コア・ホテル」のビーチ側にあるバーです。
ハレ・コアはアメリカ軍と退役軍人専用のホテルです。
基本的に一般客は入れませんが、ベアフット・バーは入ることができます。
漆黒の夜空をバックに打ち上がる花火は、キャンパスに描かれた絵画のよう。
店内でお酒を片手に花火鑑賞をしたい方はぜひ!
※お酒は店の外に持ち出して飲む事はできません。
22:00まで営業しているので、花火を見た後は静かに海を眺めながらお酒を飲むのもいいですね。
ワイキキビーチ東エリア
7.クヒオビーチ~クイーンズビーチの間
迫力はありませんが、ワイキキビーチの東側のホテルに宿泊していて、ヒルトン・ハワイアンビレッジはもとより、アウトリガー・リーフまで歩くのも難しい方にいかがでしょうか。
クイーンズビーチの手前にある「ワイキキ・ウォール」からでも見えるそうです。
モアナ・サーフライダー、ハイアット・リージェンシー、ホノルル動物園が近くにあります。
花火が見えるレストラン
8.マリポサ
(アラモアナセンター内)
金曜の夜にレストランディナーを考えているなら、アラモアナセンターのマリポサがロマンチックかもしれません。
テラス席からサンセットを眺め、そのまま花火というのはいかがでしょうか。
今日のディナーはアラモアナセンター内のマリポサ!サンセットを見たくて予約してみた🌇
— なぁなぁ (@n_anaheim) February 8, 2020
雲が水平線にかかってて思うようには見られなかったけど、それでもかなりの絶景で感激でした👏
ワイキキの花火が急に上がってかなりのサプライズだったw 金曜日なのすっかり忘れてたよーw#なぁ旅はわい pic.twitter.com/sLeatRecPQ
マリポサはニーマン・マーカス直営のレストラン。日本人観光客にも人気です。
予約してもテラス席になるかどうかは分かりません。店内の席だったら、花火の時だけテラスに出てみましょう。
花火が見えるレストラン
9.ヒルトン「トロピックス・バー&グリル」
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内にあるレストラン。
カハナモク・ビーチはすぐ目の前。打ち上げ場所に近いです。
テラス席からの花火の感想は賛否両論。迫力満点ですが、パラソルやヤシの木でよく見えなかったという口コミもあります。
店内で流れる音楽のボリュームが大きく、落ち着いて食事をしたい人には不向きかも。
他にも花火が見えるレストランの情報はありましたが、約5分の花火なので、ある程度近く、サンセットと花火が楽しめそうなレストランを候補に挙げました。
オプショナルツアーで花火を200%楽しむ!
ハワイの花火の楽しみ方でもう1つ人気なのがオプショナルツアー。
特に海の上から見る花火は、他の人が経験できない特別感に満ち溢れています。
他にも、ワイキキの夜景とセットで花火も見るツアーも人気です。
海から見る花火
スターオブホノルル号サンセットディナークルーズ


ハワイのディナークルーズで1番人気の「スターオブホノルル・サンセットディナー」。
金曜日は花火を観賞できるよう帰港時間を遅くしてくれます。
花火の見方はいろいろありますが、
サンセットディナークルーズ中に見るのが最も優雅で豪華です。



優越感がたまらない
金曜は特に人気があるので予約はお早めに。
スターオブホノルルの体験記はこちら
※金曜日じゃないです
海から見る花火
サンセットセーリング マイタイ・カタマラン号


マイタイカタマランはディナーがないクルーズ。食事がない分、ツアー費用は抑えめです。
船上は飲み放題のドリンク(ソフトドリンクあり)を片手に陽気な人たちで賑わいます。



静かな雰囲気が好きな人はやめた方がいいです!
船上は日本人より欧米人が多く、週末らしい賑わいの中航行します。
2022年6月21日時点で、金曜日の花火鑑賞付きプランは公式サイト(英語)のみ予約可能です。JTBやベルトラ等では予約できません。
マイタイカタマランの体験記はこちら
※金曜日じゃないです
タンタラスの夜景とセット
花火鑑賞つきタンタラスの丘ツアー
オアフ島で人気の夜景スポット「タンタラスの丘」と花火がセットになったツアーもあります。
ワイキキの向こうは真っ暗な海なので、街のネオンがより一層輝いて見えますよ。
タンタラスの夜は寒く、特に冬は凍える寒さです。ツアーに参加するなら上着を忘れずに!
2022年6月21日時点で、催行中止のままなので、再開されたらまたご紹介します。
ハワイ(ヒルトン)花火の注意点
早めに到着するように
ヒルトンの花火は「ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー」というショーのクライマックスに打ちあがります。
なので、
花火の開始時間が多少前後することがあります。
開始時間ちょうどに着く予定だと、最初から見れないかもしれません。
また、見やすいスポットは早く来た人から埋まっていきます。開始予定時間より早く到着するように出掛けましょう。



花火目当ての観光客も多いので、歩くのに少し時間がかかることもあります
ビーチで見る場合はスリに気をつける
ヒルトン・ハワイアンビレッジのラグーンやビーチに行くなら、お尻の下に敷けるものを持って行きましょう。
また、貴重品やバッグは体の前側で持つようにします。
人が多くて暗いので、背中側に財布やスマホがあるとスリにあうかもしれません。
たまに天候以外で中止になることも
悪天候や機械の故障で花火が中止になることもあります。
その時は素直に諦めて気持ちを切り替えましょう。
それでは、ハワイで最高の週末をお過ごしください。



ヒルトンで見た時は5分のために1時間以上使いました。でも行って良かったです!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
体験日メモ
2016年11月5日
2017年11月3日
2018年11月16日
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