
アロ~ハ!
いそぽんです(^^♪
ハワイ旅行の準備は着々と進んでいますか?
楽しみですよね常夏の島ハワイ。
そう常夏なんです。
日本から見たらずっと夏。
でも浮かれてばかりはいられません。
夏と言えば紫外線!
紫外線は肌が黒くなったり、乾燥するだけじゃなく、肌老化や皮膚病の原因にもなります。
持ち物リストにUV対策グッズは入れましたか?
ハワイの紫外線を甘く見ると10歳老けるので、持ち物リストをもう1度チェックしておきましょう。

そうは言っても、ハワイの紫外線がどれくらい強烈なのか想像できないですよね。
そこで、今回はハワイと東京の紫外線を比較してみました。
この後出てくるグラフを見たら、「甘く見てた!」と思う人も多いはず。
この記事では、日焼け止めクリームを持って行くのは当然として、ハワイを楽しむために一緒に持っていくといいグッズも紹介します。
男性女性関係なくチェックをお忘れなく!
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こんなに違う!ホノルルと東京の紫外線の強さ
それではホノルルと東京の紫外線の強さを比較してみましょう。
ハワイ旅行される月の紫外線の強さをチェックしてみてください。

このグラフは1日で最大のUVインデックスの数値を1か月ごとに平均したグラフで、オレンジ色がホノルル、青色が東京です。

平均なので、日によって、または時間によってはこの数値より強い紫外線になることもあります。
※見やすくするため小数点以下は四捨五入しているので、同じ数値でも棒グラフでは少し差が出ます。
一言でいうと、上に長いほど紫外線が強いということです。
参考
数値ごとの紫外線の強さについて
- 1~2(弱い) 安心して戸外で過ごせます
- 3~5(中程度) 対策:日中は出来るだけ日かげを利用しましょう。出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しましょう。
- 6~7(強い) 対策は中程度と同じ
- 8~10(非常に強い) 対策:日中の外出は出来るだけ控えましょう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しましょう。
出典:気象庁ホームページ
これを踏まえて、もう1度最初のグラフを見てください。

ハワイはずっと「強い(6~7)」か「非常に強い(8~10)」なんです。
しかも1年のうち半分以上が「非常に強い」で、10すらも超える月が7ヵ月もあります。

冬のホノルルは日本の夏!?
グラフで見たらハッキリと分かったと思います。
ハワイの紫外線の強さは日本の2~3倍!
常にホノルルの方が紫外線が強い。
東京の2~3倍です!
日本でも夏になると、降り注ぐ紫外線から肌を守るために、UV対策が欠かせませんよね。
でも、ハワイではその倍以上の紫外線が容赦なく降り注いでいます。

「真夏の日本」と「冬のホノルル」で紫外線の強さがほぼ同じなんですよ。
もし1月にハワイ旅行するとしても、ホノルルは日本の真夏より紫外線が強い!
夏のハワイなんて、さらに2倍以上の紫外線が降り注いでいます。
ちなみに、日焼けすると肌が痒くなるいそぽんの話ですが、11月に行った時は腕に少し湿疹が出た程度ですが、9月に行った時は足や腕の広い範囲に無数の湿疹が出て、夜中に発狂しました。

肌がこげ茶色になって、きれいスッキリ元通りになるんならいいんです。
でも実際は、茶色いシミが点々と残り、年中乾燥しやすくなり、水ぶくれなんかになったら跡が残ることもあります。


私のように湿疹が出てきたら、旅行中ずっと気にしなければいけません。
それに、紫外線を浴び続けた影響は、何年も先になってから現れるのも怖いところ。
紫外線対策はしっかりとしておきましょう!
紫外線対策グッズ
日焼け止めクリームを含めて、紫外線対策グッズをいくつか紹介します。
日焼け止めクリーム

日焼け止めクリームはマスト中のマスト。必需品です。
超重要なので、少し詳しめに解説しておきます。

基剤は何を選べばいい?
基剤は、クリーム、ミルク、ローション、ジェルから好きなものを選んで構いません。
スプレーやシートタイプは塗り直しとか補助で使うのには便利ですが、ムラができるし薄いのでメインとしては不向きです。
ハワイだと海に入ったり、汗をかいたりするので、ウォータープルーフタイプをおすすめします。
肌が弱くなければ、紫外線カット効果の高い紫外線吸収剤配合の日焼け止めがおすすめ。
紫外線カットの効果が高く、持続時間も長くて便利です。
ハワイに持って行くなら「SPF50+、PA++++」が便利です。
SPFとPAは日焼けクリームを厚く塗った時の効果なので、薄く伸ばさず多めに塗るのがポイントです。
敏感肌・肌が弱めの方には、紫外線吸収剤を使っていない日焼け止め(ノンケミカル)がおすすめ。
紫外線吸収剤タイプより、塗りごこちや感触は劣りますが、刺激が少ないというメリットがあります。
ハワイでも日焼け止めはたくさん売られていますが、肌に合わないとどうしようもないので、日本で使っているものを持って行いきましょう。
ハワイ州では2021年1月から一部の日焼け止めの販売が禁止になることが決まっています。
サンゴ礁に悪影響が出ていると言われる「オキシベンゾン」と「オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)」という紫外線吸収剤を使用した日焼け止めが対象です。
日本からの持ち込みについては制限されていません。
オキシベンゾンは、現在あまり使われていませんが、オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は一般的によく使われている成分です。
では、実際にいくつか日焼け止めを紹介します。
紫外線吸収剤配合タイプ
刺激があるので、肌が弱い方や小さな子供には不向きですが、日焼け止め効果が高く、テクスチャも伸びもいい使い勝手がいいタイプです。
基本的にはこのタイプがおすすめです。

●ウォータープルーフ
●紫外線ブロックの効果が高く、水・砂にも強い最強UV
●スキンケア成分も配合
●石けんでスルッと落とせる
※メトキシケイヒ酸エチルヘキシル使用

●ウォータープルーフ
●紫外線をブロックしながら、透明感のある白肌に仕上げる
●スキンケア成分配合
●石けんでスルッと落とせる
※メトキシケイヒ酸エチルヘキシル使用
紫外線吸収剤を使っていないタイプ(ノンケミカル)
紫外線吸収剤タイプと比べると、使用感が落ち汗や水に弱くなりますが、肌が弱い、敏感肌という方には肌に優しいノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)をおすすめします。
刺激が少なく子供にも使えて、ハワイのサンゴ礁にもやさしい!ハワイではノンケミカルタイプが主流です。
ここでは、ノンケミカルタイプの中でも長時間使えて使い勝手もいいNOVを紹介します。

●使用感がいい
●ウォータープルーフ
●スキンケア成分配合
●敏感肌・子供にも使える
●石けんでスルッと落とせる
続いて、日焼け止めクリームでは防護できない場所に使えるグッズです。
UVカットのリップクリーム

顔や体の紫外線対策はしていても唇まではしていないとしたら、ぜひ唇も守ってあげてください。
唇は皮脂が出ないので紫外線からのバリア機能が弱い部位です。
ハワイでは、日本にいる時よりも乾燥しやすく、紫外線の影響をより強く受けてしまいます。
将来、カサカサでくすんだ唇になってしまわないように、きちんとケアしてあげてください。
自分の唇に合うメーカーで、UVカットができるものを探しましょう。

●リップクリームの中ではSPF、PAが高めで塗り直しの回数を減らせる
●高保湿タイプでバリア機能も高める
※メトキシケイヒ酸エチルヘキシル使用

●敏感肌の方でも使えるリップ
●塗り直しの回数は増えるものの、刺激を抑えた優しいリップ
※紫外線吸収剤不使用
リップクリームは唇の刺激を抑えるため、SPFは低めになっています。
商品にもよりますが、塗り直す時間の目安は3~4時間くらいです。
リップは使い分けよう
紫外線カットタイプは外出時に使うようにし、屋内で過ごす時は保湿メインのリップクリームを使うといいですよ。
サングラス

ハワイの定番グッズの1つサングラス。
でも、ワイキキを歩きながら日本人を見ると、サングラスをかけていない人が多いです。

目は強い紫外線を長く浴びていると、白内障や黄斑変性症(怖い眼病です)になるリスクが高まります。
角膜炎にもなりやすいので、サングラスを活用しましょう。
サングラスを選ぶ時のポイント
サングラスは色が付いていれば紫外線をカットするわけではありません。
購入前に紫外線透過率または紫外線カット率をチェックして購入しましょう。
紫外線透過率と書かれている場合は数字の小さいものを選び、紫外線カット率と書かれている場合は数字が高いものを選んでください。
- 紫外線透過率 ・・数字が小さい方がいい
- 紫外線カット率・・数字が大きい方がいい
サングラスの色の濃さはまぶしさの違いで紫外線のカット率とは関係ありません。レンズの色が濃いほど瞳孔が開き、紫外線の影響を受けるので、透過率またはカット率で選びましょう。
あと、紫外線対策で使うサングラスは隙間が少ない方がいいので、時間がある時に眼鏡屋さんで選ぶのがベストです。
ラッシュガード・ラッシュパーカー
海やプールで遊ぶ時に便利なのがラッシュガードやラッシュパーカー。
紫外線やケガから肌を守ったり、寒さ対策に使ったりといろいろな場面で重宝します。

ハワイの海ではクラゲが出ることもあるので、クラゲ対策にも使えます。
ふつうのパーカーと違って薄いので、ハワイでは1枚持っておいて損はありません。
UPF50+がおすすめ
衣類では紫外線カット指数を「UPF」で表記しています。最高値のUPF50+がおすすめです。
日焼け止めクリームは「SPF」で表記されていて、最高値はSPF50+となっています。


ツバ付きの帽子

いそぽん夫婦は2人とも帽子が似合わないので使っていませんが、より完璧に紫外線から身を守るなら、帽子もいい仕事をしてくれます。
頭皮の日焼けには無防備な人が多いと思います。
気づいたら頭皮が剥けていたってよくある話です。

UVカットのサングラスは前方からの紫外線には強いですが、上からの紫外線には弱いんです。
上に隙間ができますから。
その紫外線を防いでくれるのがツバ付きの帽子なのです。
帽子はハワイに着いてから選ぶのがおすすめ。
カワイイ帽子や南国ムードたっぷりの帽子がたくさんありますよ♪
日焼け対策サプリ

いま話題になっているのが、飲む日焼け対策サプリ。
肌の老化は、加齢より紫外線による影響の方が大きく、「光老化」とも呼ばれます。
日焼け対策サプリには、紫外線によって発生する活性酸素や過剰なメラニンを体内で抑える効果があります。
日焼け止めクリームの塗り直しを忘れてしまう方や面倒な方、クリームを塗れない場所のケアをしたい方におすすめです。
サプリなので体全体をケアできますよ。

紫外線対策グッズのまとめ
持っていけば必ず重宝する紫外線対策グッズをまとめておきます。
- 日焼け止めクリーム
- UVカットリップ
- サングラス
- ラッシュガード・ラッシュパーカー
- ツバ付きの帽子
- 日焼け対策サプリ
あと、コンタクトレンズを使っている方は、目の保護のためにUVカットのコンタクトレンズとサングラスを併用するといいですよ。
日傘を使っている人もたまに見かけますが、ハワイではちょっと浮いてる感じがします。
ハワイの紫外線比較まとめ

最初に出したグラフを見て驚きませんでした?
ハワイの紫外線は決して甘く見ないでくださいね。イメージしているより強烈ですから。
日本の夏の紫外線はハワイでは最低ライン
それくらい強烈。常に日本の夏以上。
日本人の皮膚は紫外線に強くないので、なおさら注意が必要なんです。
シミやシワ、たるみは、肌の乾燥や活性酸素が原因と言われますが、紫外線は両方とも関連しています。
紫外線の影響
- 皮膚から水分を奪い乾燥させる
- 活性酸素を増やす
- メラニンが増える
そして肌老化・光老化が進行してしまいます。
というわけで、紫外線対策をしてからハワイの太陽の下で思いっきり遊びましょう!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪