異文化体験が楽しい!ポリネシアカルチャーセンターのアクティビティとナイトショー

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ポリネシアカルチャーセンター(PCC)の入り口

オアフ島で特におすすめしたい観光スポットの1つがポリネシアカルチャーセンター(PCC)。ハワイを含むポリネシアを代表する6島(ハワイ、アオテアロア、フィジー、サモア、タヒチ、トンガ)の文化と歴史を体験できるハワイ最大のテーマパーク。

特に感動したのは、夜に開催されるナイトショー『HA:ブレス・オブ・ライフ』。ストーリー仕立てで、登場するパフォーマーは圧巻の約100名!ファイヤー・ナイフ・ダンスは呼吸するのを忘れるくらいの大迫力でした。

いそぽん

オアフ島No.1のポリネシアンショーだと思います

初ハワイの人もリピーターも楽しめる。今回はポリネシアカルチャーセンターの魅力と旅行記です。

↓場所はこのあたり↓

ポリネシアカルチャーセンター(PCC)の場所を示すオアフ島マップ

Google Mapsを見る

目次

知っていると感動が1.5倍?
ポリネシアカルチャーセンターのこと

非営利団体のポリネシアカルチャーセンター

1963年にオアフ島北部の街ライエ<Laie>に設立。訪問者が増えるにつれて敷地も広がり、今では東京ドーム3.6個分(170,000平方メートル)の広さになっているそう。

ポリネシアカルチャーセンターが非営利団体だと知って訪れる人は少ないと思います。設立された目的は、隣接する大学『チャーチ・カレッジ・オブ・ハワイ(現ブリガム・ヤング大学ハワイ校)』の学生の教育費を稼ぐ手段として、またポリネシアの文化、芸術、工芸を保存するため。

ポリネシアカルチャーセンターで遊ぶことが、学生の支援となり、ポリネシア文化の継承の手伝いになる。遊びが人の役に立つなんて素敵ですね。

大学生がおもてなし!プロに匹敵するパフォーマンス

園内で働くスタッフは、みんな若い!それもそのはず、スタッフの8~9割は学生でした。日本からの留学生もいて、朝と夜は勉強、昼はセンターで仕事をしているそう。
社会に出る前の若いスタッフたちは、みんな真面目でした。客を楽しませることに全力で、日本のおもてなしに似ているかもしれません。接客、応対、パフォーマンスは意識もレベルも高くて、まさにプロ級。だからこちらも楽しめます。

ポリネシアカルチャーセンター日本語ガイドのショウ君
日本育ちのショウ君
ポリネシアカルチャーセンターの日本語ガイド「ジュリア」
アメリカ育ちのジュリアさん
流暢な日本語でおもてなし
日本人の留学生
日本人のダンサー
ポリネシアンショーで日本人が抜擢されるのは異例

楽しい数々のアクティビティ

6つの村を巡る

園内にはポリネシアを代表する6島のブースがあり、ハワイ、アオテアロア、フィジー、サモア、タヒチ、トンガの村々を巡りながら、それぞれの文化や歴史を体験できます。説明を読むだけじゃなく、触れたり遊んだりすることもできて、大人も子供も楽しめますよ。

愛想よくシャカサインをするハワイの人
ハワイ村
フラ体験もできました
ポリネシアカルチャーセンター スクールハウス
タロイモを試食
タロイモから作られる『ポイ」を試食

各村では1日に複数回ショーが開催されます。1日ですべてのショーに参加するのは時間的に難しいので、「ポリネシアの村々」のページで優先順位を決めておくといいです。ガイド付きツアーの場合は、ガイドさん任せになります。

ポリネシアカルチャーセンター トンガ村は大勢の観光客が来ている
人気のトンガ村のショー
観客多過ぎ!
ポリネシアカルチャーセンター トンガのアクティビティ
観客参加型はいつも爆笑になるそう
ポリネシアカルチャーセンター(PCC) トンガ村
変な音が出るほど盛り上がるほら貝

カヌーショー HUKI

時間:12:40-13:00
座席:自由

12:40。園内に作られたラグーンのほとりが水上パフォーマンス会場に変わります。茅葺きの小屋から流れるアナウンスと音楽が、カヌーショー『HUKI』(https://www.polynesia.com/huki)始まりの合図。民族衣装をまとったダンサーを乗せた双胴船が、ラグーンの奥から水面を滑るように姿を現しました。

6島が順番に登場し、カヌー上という限られたスペースの上で異なる音楽と踊りを披露します。優雅な踊りや情熱的な踊りなど、各島で違いがあっておもしろい。HUKIにはストーリーがあるそうですが、残念ながら、私たちはそこまで感じ取ることはできませんでした。でも、食い入るように見ていたのは覚えています。

茅葺き小屋からHUKIスタートの合図が流れる
茅葺きの小屋から生演奏
ポリネシアカルチャーセンターのカヌーショー「トンガ」
エネルギッシュなトンガ
ポリネシアカルチャーセンターのカヌーショー「タヒチ」
情熱でかわいいタヒチ
ポリネシアカルチャーセンターのカヌーショー「アオテアロア」
水に落ちるサモアの船頭

カヌーツアー

カヌーに乗ってラグーンを進みながら、ポリネシアの各村を見る水上アクティビティです。1艘には20人ほどが乗りこみます。案内は船頭の仕事。ただ、英語ガイドなので、英語が理解できないと楽しさは半減すると思います。私たちは日本語ガイド付きのパッケージツアーだったので、日本語で楽しめました。

カヌーツアーの出発場所は、ポリネシアカルチャーセンターの1番奥。ビュッフェやナイトショーの会場と真逆なので、村めぐりから戻るときに乗船するのがおすすめです。追加費用はかかりません。

ポリネシアカルチャーセンターの園内マップ「カヌー乗り場」
出典:https://polynesia.jp/villages/
編集で矢印と〇を追加
ポリネシアカルチャーセンターのカヌーツアー
モアイ像
モアイ像
イースター島に実在するアフと呼ばれるお墓のレプリカ

12分で感動!4Dシアター
『ハワイアン・ジャーニー』

4Dシアター『ハワイアン・ジャーニー』では、私たちは鳥となり、ハワイの自然の中を飛び回る体験ができます。スクリーンに映し出されるのは、ハワイ諸島を空から撮影した映像。その映像に合わせて、座席が動き、風が吹いてきます。滝に飛び込むシーンでは水の代わりに…

『ハワイアン・ジャーニー』での体験は、想像以上にリアルで壮大です。動く座席に乗り物酔いしそうになったものの、五感への刺激が楽しい12分でした。
13:00からの定期上映ですが、日本語版は17:00上映分だけなので注意。

ハワイアン・ジャーニー・シアター

ビュッフェ・ディナー

あとで紹介しますが、ポリネシアカルチャーセンターのチケットは複数の種類があり、それぞれパッケージ内容が違います。その違いの1つがディナーの有無。ディナー付きの方がナイトショーで良い席に座れるので、ディナー付きパッケージを選ぶ人が多いです。ディナー用のレストランは2つあり、どちらになるかも選ぶパッケージで異なります。

ディナーはビュッフェスタイル。ハワイらしいメニューも一般的なメニューも両方ありました。テーマパークのビュッフェには期待しない派ですが、なかなか美味しかったし、食べ応えも十分です。

ただ、とにかく人が多いのが欠点。ナイトショーの前に集中するので、レストラン内は人だらけ。ハワイらしいゆったりのんびりした時間はここでは流れていませんでした。
あと、宗教上の理由でアルコールの提供はありません。

ポリネシアカルチャーセンターでビュッフェディナー

ナイトショー
『HA:ブレス・オブ・ライフ』

「これを観るためにポリネシアカルチャーセンターへ行け!」というくらい圧巻のショーです。

会場:パシフィックシアター
時間:19:30-20:45(19:00開場)
座席:全席指定

座席数は2,650席。屋内なので雨が降っても安心。

ポリネシアカルチャーセンター(PCC)「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」の劇場
ポリネシアカルチャーセンターのバックステージツアー ステージ
2,650名着席できるシアター

ショーが始まると、いろいろな小道具がステージにセットされ、スクリーンが下り、総勢100名ものキャストが入れ替わり登場します。次々に様変わりするステージの演出もぜひ注目してほしい。

『HA:ブレス・オブ・ライフ』は、写真撮影も動画も一切禁止。公式のダイジェスト動画で期待を膨らませましょう。2本の動画を見たら、ポリネシアカルチャーセンターに行きたくなるはずです。

ポリネシアカルチャーセンター(PCC)「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」のイメージ
出典:polynesia.jp/

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