プナルウ黒砂海岸

2023-09-26

当サイトはプロモーションを掲載しています

アロ～ハ！いそぽんです。

至るところに黒い溶岩が残るハワイ島。特に島の東海岸は、溶岩が砕けて黒砂になった黒灰色のビーチが広がります。プナルウ黒砂海岸もそのひとつ。
ハワイ島南部に位置するプナルウ黒砂海岸は、ハワイ火山国立公園から車で20分ほど。セットで訪れる人が多い人気の観光スポットです。

プナルウ黒砂海岸はハワイアオウミガメ（ハワイ語でホヌ -Honu-）が甲羅干しに上陸することでも有名なビーチ。幸せの象徴とも海の守り神とも言われるウミガメに会いに、この地を訪れました。

Punalu’u Black Sand Beach

プナルウ黒砂海岸は公園になっていて、無料駐車場、トイレ（汚い）、売店などがあり、ライフガードも配置されています。波が立つので、泳ぎが上手でなければ海水浴には向いていません。シュノーケルをするならライフベストを装着した方がよさそう。

黒い砂浜には白い波が打ち寄せ、目の前には青い海が広がります。ビーチと陸地との境界には緑の葉をまとったココヤシが並び、見る人によってリゾートにも原始的にも見える風景です。

10時を過ぎるとツアー客が増えます。個人で観光するのなら、人が少ない9時までがおすすめとのこと。

プナルウ黒砂海岸のウミガメ（ホヌ）

近くに住んでいる人や宿泊している人なら、砂浜で寝転がったり、公園内を散歩したりして優雅な時間を過ごすでしょう。でも、島の西側からツアーで訪れている人にゆっくりしている時間はありません。制限時間内にウミガメ（ホヌ）に会いたい。みんなビーチを歩き回ったり、海を覗いたり。

運が良ければ、砂浜に上がってのんびりと甲羅干しするウミガメがすぐ見つかります。5～6匹集まっていることもあるとか。

砂浜で見つけられなければ岩場の方へ。海草で食事中のウミガメに会えるかもしれません。
ただ、岩場でウミガメを探すのは集中力が必要です。なぜなら、ウミガメの甲羅が岩と一体化してしまうから。
いっそのこと、ウミガメを観察している人を見つける方が楽かもしれません。

ウミガメに触れると捕まることもあるのでご注意を。小さな子ども連れで訪れる際は目を離さないでください。

プナルウ黒砂海岸の駐車場入口から2つめにある建物の壁へ。
ALOHA PUNALU_U BEACH
ここはツーリストに人気の撮影スポット。ベンチに壁と屋根をつけた休憩所です。

プナルウ黒砂海岸を含むオプショナルツアーから、「参加したい！」と思ったツアーをピックアップしました。

アメリカ最南端を制覇！

ピックアップポイント

アメリカ50州最南端スポットはハワイ島に行かなければ制覇できない！趣味嗜好が分かれやすいツアー内容ですが、火山国立公園と一緒にまだ行ったことがないサウスポイントで記念写真を撮りたいです。星空観測も魅力！

ツアースポット

コーヒーファーム→サウスポイント（アメリカ最南端）→プナルウ・ベイク・ショップ（アメリカ最南端のパン屋）→プナルウ黒砂海岸→ボルケーノ・ワイナリー→キラウエア火山国立公園→レストランでハワイアンディナー→マウナケア山麓で星空観測（標高2,100m）

ツアー催行会社：Big Island CREST

ハワイ島の有名スポットを巡る

ピックアップポイント

初めてのハワイ島なら雰囲気を体感できるこのツアー。ワイピオ渓谷展望台がないのが残念ですが、ハワイ島が好きになるスポットを巡ります。

ツアースポット

ワイメアタウン（車窓）→テックスドライブインのマラサダ→ホノカアタウン（車窓）→レインボー滝→ヒロの街（車窓）→カメハメハ大王像→ビッグアイランドキャンディーズ→マウナロア・マカダミアナッツ工場（昼食）→キラウエア火山国立公園→プナルウ黒砂海岸→サウスポイント（車窓）

ツアー催行会社：ホロホロアイランドツアーズ

いそぽん

黒いビーチはなかなかのインパクトでした！

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

ハワイ島北東部の観光も予定しているなら、ワイピオ渓谷展望台から見える黒砂ビーチも綺麗なのでぜひ！現在はビーチに降りられませんが、展望台から絶景を望めます。