【マノアの滝ツアー体験記】自然のパワーを満喫!程よく疲れた

マノアの滝でエネルギーチャージ

アロ~ハ!いそぽんです。

ハワイには数々のパワースポットがあります。その中でも、自然のエネルギーを体いっぱいに浴びて、心をリフレッシュさせることができるのが、今回ご紹介するマノアの滝です。

マノアの滝は日本のテレビ番組でもちょくちょく登場する有名なパワースポット。ハワイが大好きな芸能人のお気に入りスポットとしても紹介されます。

例えば、拠点をハワイに移したつんくさん、モデルのSHIHOさん、長嶋一茂さんらがテレビで紹介していましたし、テレビ番組のアナザースカイでは、ヒロミさん、佐々木希さんもマノアの滝をお気に入りスポットに挙げていました。

日本での生活に疲れた人のエネルギーチャージにピッタリな場所ですよ。

こんな人は行くべし!
  • エネルギー不足を感じている
  • 最近イライラしやすくなった
  • ハワイの自然を感じる場所に行きたい
  • ハワイのパワースポットが好き
  • 体を動かしたい

今回は、マノア滝ハイキングのツアーを中心にお届けしますが、個人で行きたい人の参考にもなるように、おすすめの持ち物、注意点、フォトジェニックなスポットも紹介していきますね。

目次

マノアの滝をハイキング!

マノア滝のハイキングコースは、ワイキキから車で20分ほど。そんな近い場所にも関わらず、景色はワイキキと全く違います。ワイキキに慣れている人には、とても新鮮な景色に見えるはずです。

ハイキングコースの手前から、自然豊かな景色が広がります。

ハイキングコースの外からの風景

この近辺はワイキキとは違って、自然が色濃く残っていますよ。

ハイキングコースの外からの風景2

マノア地区は雨が多いエリアなので、植物は青々と育ち色鮮やか。

オジギソウ

日本では沖縄に見られるオジギソウ。葉を触るとキューって葉が閉じてしまうユニークな植物。南アメリカ出身の亜熱帯植物です。

葉が閉じてく感じが分かりにくい動画

ツアーで行っても、個人で行ってもお世話になるのがここ「Rainbow’s End Snack Shop」。

Rainbow's End Snack Shop

レストランやお土産、シェイブアイスなどを売っています。レンタカーで来た場合は、ここで駐車代を払います。

この先、往復で約2時間のハイキングコースですが、途中にトイレはありません。ここでお借りしましょう。

いそぽん

途中に一応トイレはあるのですが、もの凄く汚いと噂なので、ここで済ませておいて下さいね。

レンタカーで来た場合は、ここで駐車代を払います。

ハイキングスタート

片道は1.5kmほどで、1時間弱くらい。
標高差200m程度の初心者向けコースなので険しい道はありません。

ただ、段差や階段、ぬかるんだ場所があるので、子供を抱っこしたまま歩くのには向きません。

どんな道かをちょっと紹介しますね。

ハイキングコースの状況1

最初は舗装された歩きやすい道。
ツアーだとステッキを貸してもらえます。

ハイキングコースの入口。

ハイキングコースの状況2

土の道や緩やかなアップダウンもあります。

ご年配の方でも休憩や写真撮影をしながらゆっくり進めば、それほどきつくありません。

ハイキングコースの状況3

階段になっている場所もあります。手すりはありません。

ハイキングコースの状況4

石の上は急ぐと滑るので、こういう場所は特にゆっくりと1歩ずつ進んでいきます。

60代と思われるご婦人も元気にハイキングされていました。楽しそうでしたよ。

ハイキング中の風景

ツアーではガイドさんが途中で植物の説明をしてくれたり、写真を撮ったりしながらのんびり進んでいきます。
これはツアーのメリットです。

林の中を歩いていると、突然開けた場所が現れました。本当にジャングルみたいでワクワク。

ハイキング中の景色1
ハイキング中の景色2

なんか面白い形の木が生えています。

ハイキング中の景色3

生で見ると迫力がありますよ。

ここはワイキキから車でわずか20分くらいの場所です。
ついさっきまで、近代的な街にいたんですけどね。

動画を撮ってきました。手ブレがすごいですけど。

普段インドアないそぽんは、圧倒的な自然の迫力に感動してしまいました。

アメリカのドラマ「LOST」や映画「ジュラシックパーク」の撮影にも使われたそうです。それと、2020年公開のハリウッド映画「ゴジラvsコング」(小栗 旬出演)でも、このハイキングコースでドローンを使って空撮したそうです。

さらにジャングルのような道を進みます。

ハイキング中の景色4

日本では見たことがない植物があるとちょっと嬉しい。

植物のことは全然分かりませんが、ツアーならガイドさんが説明をしてくれるので、見どころが分かります。
逆にガイドさんがいないと、熱帯雨林の中を歩くだけに。それでも気持ちいいですけどね。

花の写真を撮ったり、

ハイキング中の景色5花の写真

小川に沿って道が作られているので、たまには小川にも目を向けたり。

ハイキング中の景色6

ハイキング中は下を向いていることが多いので、たまには上を見上げてみましょう。

ハイキング中の景色7

↓これ、ただいくつもの木が倒れただけに見えますが

ハイキング中の景色7

ガイドさんいわく、1本の木なんだそうです。言われないと分かりませんよね。

いそぽん

いま見ても何がどうなってんだかよく分からん!

人気の撮影スポットはココ!自然の中で記念撮影

ツアーだと、人気の記念撮影スポットはガイドさんが教えてくれます。
写真を撮ってくれるので、スマホかカメラを用意して行きましょう。

個人で行かれる方も、こんな場所を見つけたら写真を撮っておいてくださいね。

マノアの滝撮影スポット

さっき紹介した1本の木。
なんか凄いところに行ってきた感。

マノアの滝撮影スポット2

木でできた教会みたい。新婚さんにもおすすめ。

マノアの滝撮影スポット3

仲のいい2人におすすめ。
木に何か彫っていっている人がいるようですが、やめてほしい。

人工物じゃない自然の風景を相手に、フォトジェニックな写真をお楽しみください。

これがマノアの滝!

のんびりと景色を楽しみ、写真を撮りながら、たまに足元に気を付けながら歩くこと約1時間。
マノアの滝に到着しました。

マノアの滝画像1

マノアの滝は全長60m。
20階建てのマンションに相当します。

マノアの滝は前日や当日の雨量次第でその姿を変えます。

虹の谷とも呼ばれていて、雨が降った後には綺麗な虹がかかることも。

マノアの滝画像2

この日は水量が少なめ。
でもマイナスイオンをたっぷり浴びてきました。

マノアの滝の滝つぼ

滝つぼに入りたいところですが、滝つぼに入るのは禁止
頭上からの落石による事故の可能性や、水質の安全性に問題があるそうです。

滝つぼに入らなくてもマイナスイオンは浴びられるし、マノアの滝近辺は雨が多いおかげで空気がきれい。
新鮮な空気を吸い込んでハイキングするだけでも、心は十分リフレッシュされます。

帰りは特に注意

帰りは行きの道を戻るだけ。
体力的には楽ですが、雨の後だと滑りやすい場所もあり、油断禁物です。

ハイキングコースで危険な場所

滑りやすいのは濡れた石の上だけじゃありません。上の写真のように、崩れを防止するものが段差に埋めてあります。これが結構滑るので注意して下さい。

マノアの滝ハイキングの感想まとめ

ワイキキで過ごしていると忘れがちですが、ハワイは南国。熱帯雨林のおもしろい植物がそう気づかせてくれます。

自然を見るのが好きなら、マノアの滝ハイキングコースは結構楽しめると思います。
適度に運動ができて、景色を楽しむ余裕もあるコースです。

気をつけないといけないのは、暑さ、足元、蚊。
次にご紹介する持ち物もぜひチェックしてください。

マノアの滝ハイキングで持っていく物

マノアの滝でエネルギーチャージ

マノアの滝に行く時の服装や持ち物を紹介します。

おすすめの持ち物
  • 汚れてもいい歩きやすい運動靴
  • 長ズボンがベター(でも裾が汚れるかも)
  • タオル
  • 日焼け止め
  • スマホまたはカメラ
  • チップ(ツアー代に含まれていない場合)
  • 予備のお金
  • ペットボトル
  • リュック(両手が使えるように)
  • ポンチョ
  • 虫よけスプレー

※印はツアーによっては用意してくれます

靴は間違いなく汚れます。汚れてもいい歩きやすい靴で参加しましょう。

ペットボトル、リュック、雨具(ポンチョ)、虫よけスプレーは、ツアー会社によっては用意してくれます。参加するツアーで何が含まれているかを確認してください。

蚊が多いので、虫よけスプレーと虫刺されの薬は持参しましょう。
虫よけスプレーをしていたのに蚊に刺されました。

ワイキキを出発する時は晴れていても、地形上マノアの辺りはドシャ降りということがよくあります。ポンチョなどの雨具も持って行きましょう。

個人で行く場合のルート

ザ・バス

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