ジャガー博物館(閉鎖)とハレマウマウ火口

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ハワイ火山国立公園ジャガーミュージアムから見たハレマウマウ火口の噴煙

─ Information ─

2023年9月29日時点
2018年に起きたハレマウマウ火口の噴火とそれに伴う火山性地震の影響でジャガー博物館は閉鎖しています

建物は閉鎖になりましたが、近くのトイレと駐車場は利用可能です。

キラウエア火山噴火に関する最新情報 allhawaii

ハワイ火山国立公園公式サイト(英語)Alerts & Conditions

目次

スチーム・ベンツ【再開済み】

Steam Vents

サーストン・ラバ・チューブからキラウエア・ビジターセンターに戻り、キラウエア・カルデラの外周に作られた道クレーター・リム・ドライブを西に向かって走ります。

ビジターセンターから約3分走ったところで、左側に小さな駐車場が見えました。ここは、スチーム・ベンツ<Steam Vents>というハワイ火山国立公園の観光スポットのひとつ。

地割れの間からモクモクと水蒸気が上がっています。マグマの熱で高温になった岩石に、地下水が流れて蒸発しているところです。
この水蒸気、地表からわずか1メートルの深さで作られているそう。だから地面も水蒸気も熱い。雨の日はさらに激しさを増します。

ハワイ火山国立公園 スチーム・ベンツの駐車場から
ハワイ火山国立公園 スチーム・ベンツ

Google Map

ジャガー博物館と展望台【閉鎖中】

THOMAS A. JAGGAR MUSEUM

スチーム・ベンツから約5分、ジャガー博物館(トーマス A. ジャガー・ミュージアム)に到着。トーマス A. ジャガーは、アメリカの火山学者の名前です。
博物館は後で見学することにして、まずは展望台に向かい、キラウエア火山のハレマウマウ火口を見学。

※現在ジャガー博物館の展望台には入れませんが、ここから1分歩いたところにあるウエカフナ<Uekahuna>という展望台は再開しています。

ジャガー博物館の看板
ジャガー博物館の駐車場から展望台へ
ジャガー博物館の展望台の手前から
ジャガー博物館の展望台の手前から噴煙が見えている
ジャガー博物館展望台の手前から見えるハレマウマウ火口のの噴煙

掲載している画像は2018年の噴火以前のもの。現在は形を変えたハレマウマウ火口を望めます。違いは、『ウィキペディア・ハレマウマウ火口』の画像を見れば一目瞭然です。

【関連サイト】

wikipedia.org ハレマウマウ火口

キラウエア火山の火口は、キラウエア・カルデラと呼ばれます。カルデラとは火山活動でできた大きな凹地のこと。明確な定義はないですが、直径が2kmほどになると火口ではなくカルデラと呼ぶそうです。
キラウエア・カルデラの内側には、さらにいくつかの火口があります。その1つがハレマウマウ火口です。ちなみに、キラウエア火山の頂上=キラウエア・カルデラです。

ジャガー博物館の展望台で記念撮影するいそぽんとつまぽん
ジャガー博物館の展望台からの景色
ジャガー博物館の展望台からの景色

この地下奥深くに、ぐつぐつと煮えたぎるマグマが溜まっていると思うと、絶景への感動とともに怖さも沸いてきます。この自然を前に、得体のしれないパワーが体内に込み上げてくるのを感じました。

種を風が運んだのか鳥が運んだのか、この地で生きることを許された植物が力強く根を張っています。この周辺は、まさにエネルギーの溜まり場でした。

ハレマウマウ火口の周辺に根付く植物
ハレマウマウ火口の周辺に根付く植物

展望台を右往左往しながら、気づいたら同じような写真が20枚くらいになっていました。このクレーターはそれくらい興奮します。

ジャガー博物館

ジャガー博物館の入口

生まれて初めて見るナマ噴煙に興奮したまま、博物館(ミュージアム)に入ります。
屋内には、地質・地層の説明と地図、計測機器、火山に関連する物が置かれていて、テレビには映像が流れていました。最後まで買うか迷ったのは溶岩のDVDです。(我慢しました)

ジャガー博物館のビデオ放映とDVD
溶岩の勉強 パホエホエ溶岩とアア溶岩
溶岩の種類を勉強中
手前がパホエホエ溶岩、奥がアア溶岩
ジャガー博物館で試すことができる地震計
地震計の近くでジャンプしたら反応した

館内に展示されているパネルを接写すると、間近で噴火を体験したような写真になります。「だからなんだ」という話ですが。

ジャガー博物館のパネルを接写

ここからマグマは見られませんが、巨大なクレーターと噴煙を目の当たりにし、博物館では火山の知識を得られて、ハワイ島ならではの場所でした。
知識といっても英語で書かれた解説なので僕には解読できません。写真と感覚、そしてガイドさんの説明が頼りでした。

キラウエア火山国立公園を含むツアー

マウナケア山麓 星空観測&キラウエア火山見学 <ハワイアン夕食付>

ツアー催行会社:Big Island CREST

ハワイ火山国立公園とマウナケア山麓で世界有数の星空を観測!ハワイ島ならではの溶岩ビューをたっぷり楽しめるツアー。

サドルロード溶岩台地→リチャードソン黒砂海岸→ヒロの街(車窓)→ビッグアイランドキャンディーズ→ハワイ火山国立公園(ハレマウマウ&キラウェア火口、溶岩トンネル、溶岩台地ほか、時間で調整あり)→溶岩台地でハワイアンスタイルの弁当→マウナケア山麓で星空観測(標高2,100m)

掲載サイト:楽天トラベル観光体験

ホロホロ・サークル・アイランドツアー<ランチ付き>

ツアー催行会社:ホロホロアイランドツアーズ

マラサダやマカダミアナッツなどのグルメを楽しみながら、ハワイ島の景色や雰囲気も満喫!マウナケア星空観測がないツアーを探している人に。

ワイメアタウン(車窓)→テックスドライブインのマラサダ→ホノカアタウン(車窓)→レインボー滝(虹の滝)→ヒロの街(車窓)→カメハメハ大王像→ビッグアイランドキャンディーズ→マウナロア・マカダミアナッツ工場(昼食)→キラウエア火山国立公園(ハレマウマウ火口、スチームベント、ビジターセンター、溶岩台地、溶岩トンネルなど)→プナルウ黒砂海岸→サウスポイント(車窓)

掲載サイト:楽天トラベル観光体験

世界遺産キラウエア火山とマウナケア山麓星空ツアー 一眼レフ写真の無料サービスあり<夕食付き> icon

ツアー催行会社:マサシのネイチャースクール

ハワイ火山国立公園で約3時間!長く楽しみたい人向けのツアー。マウナケア山麓での星空観測つき。ガイドが撮る写真を思い出に。

ヒロの街立ち寄り→カメハメハ大王像見学→ビッグアイランドキャンディーズ→キラウエア火山国立公園(スチームベント、ビジターセンター、溶岩トンネル、デバステーション・トレイル、キラウエア展望台など)→マウナケア山麓で星空観測(標高2,000m付近)

掲載サイト:VELTRA icon

いそぽん

ハワイ島ならキラウエア・ハワイ火山国立公園はマスト!

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

\ツアー情報/

JALパック×ハワイ 最大40,000円割引

出発対象期間:2024年4月7日(日)~9月30日(月)

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