アロ~ハ!いそぽんです。
ハワイの海に沈む夕陽を眺めながらのディナー。最高の思い出作りにはロマンチックなシチュエーションを。そんな最高級な時間を演出するアクティビティの一つがディナークルーズです。
オアフ島で最も人気があるディナークルーズといえば「スターオブホノルル」。全米でBEST4に選ばれた人気の豪華客船です。
今回は、スターオブホノルルのディナークルーズ体験記。
ちょっとリッチにセレブレーションプラン(窓際席)をオプションでセットしました。船から見えた夕陽や会場の様子をお届けしますね。
Point!
スターオブホノルルには4つのプランがあります。1番人気は『スリ―スター』。違いは下記ページで紹介しています。
スリースター・サンセットクルーズの体験記
この大きな客船が「スターオブホノルル号」。ハワイで人気ナンバー1のディナークルーズ船です。
沈む太陽が海を黄金色に染め、波はキラキラと輝きを放ちます。お腹を満たすのは特別な夜にふさわしい豪華ディナー。私たちを祝福するライブ演奏とアロハショーに心が躍ります。
乗船を待つスターオブホノルル号の前でウエルカムフラ。ディナークルーズは船に乗る前から始まります。ダンサーと一緒に踊り出すお客さんもいました。
スリ―スターの会場。
人気ナンバー1のコースだけあって、申し込んでいる人は多いです。
窓際に座りたかったので、事前にオプションのセレブレーションプラン(窓際テーブル確約)を追加しました。日本では質素に、ハワイでは大胆に、そんなスタイルです。
セレブレーションプランは隣の人との間隔が少し広く、潮風を感じながら2人向かい合わせで座れます。個人的に、特別なディナー感が増すセレブレーションプランのオプションはおすすめ!
落ち着いた雰囲気がいいならスーパーセレブな5スターがおすすめです!
席に案内されたら、ドリンクをオーダー。呼ばなくても聞きにきてくれました。
スターオブホノルルのサンセットディナーは、テーブルごとに担当が決まっています。ドリンクを追加したい時は担当に目配せしないといけないので、顔を覚えておきましょう。
スリースターはスパークリングワインとプレミアムドリンク2杯つきです
スリースターの料理は5コース。コースに入る前に前菜バーが用意されます。
チーズ、クラッカー、フルーツなど盛りだくさん。好きなものをつまみながら出航を待ちます。
チーズとクラッカーの組み合わせが美味しかった!
窓際の席から見える景色。
空が夕陽に染まり始めると出航です。
出航してしばらくすると、サンセットが始まりました。
海風を受けながらの夕陽。贅沢な時間が流れていきます。
1度席に着いたら、あとは自由行動。
サンセットを見に多くの人が動き出します。
ディナー会場横のデッキにはみんな集まってくるため、窓際(海側)のテーブルでも、座ったままではサンセットを見られません。ぜひ立ち上がってデッキに出てみてください。
テンションが上がっていちゃいちゃしているカップルもいましたよ~♪
ワイキキの方もほんのりと夕陽に染まっています。
ダイヤモンドヘッドのこの姿はクルーズ参加者だけの特権です。
太陽が沈むと、綺麗な夜景に姿を変えます。
もし人が多くて息苦しさを感じたら、船首に行ってみてください。
広々と海と太陽を眺められて気持ちいいですよ!
ただ、風が強くて肌寒いので、羽織れるものは必須です。
船内をウロウロ。
すれ違うスタッフ全員に「アロハ~」って声を掛けていると、自然と相手の方も笑顔で応えてくれます。楽しい。
そろそろコースディナーが始まる時間。席に戻ります。
スターオブホノルル「スリースター」のディナー
沈む夕日を見て船上で風を楽しんだあと、ショーを見ながら夫婦で食べるディナーは最高です。ディナーショーに行く人達の気持ちがすごく分かりました。いつもと違う経験が心を刺激します。
で、ディナーですが・・・
実は写真を全然撮っていませんでした。
唯一撮っていたのがこちら。
1尾まるごとロブスター!
でかい!
驚きと興奮に包まれながらも、頭に浮かんできた1つの疑問。
「どうやって食べるんだ?」
呆然と眺めていたら、すぐにスタッフが殻を剥いてくれました。
スリースターで出るコース料理はこんな感じです。
スリースターのコース
- 前菜 チーズ、クラッカー、フルーツ
- サラダ
- ロブスター
- テンダーロインステーキ
- デザート
- ハワイの特注コーヒー
さすがに作り立てが出るレストランと比べると味は劣るものの、普通に美味しいです。
雰囲気や景色をメインにするクルーズでは、おまけ程度の料理しか出ないものもありますが、スターオブホノルルは料理とエンターテインメントの両方がメイン。
がっかりすることはありません。
会場の楽しい雰囲気が隠し味!
スターオブホノルル「スリースター」のショー
スターオブホノルルの中核になるスリースターは、料理とショーのバランスが取れたプラン。
フラショー、生演奏、ライブジャズ、ダンスショーなどエンターテインメントが盛りだくさん。ディナー以外もたっぷり楽しめます。そしてクルーズの最後を締めくくるのは・・・それはまた後ほど。
ディナー中はハワイアン・ミュージックの生演奏がBGM。
船内で過ごすロマンチックな夜に、初めて体験する生のジャズが流れます。なんともムーディな雰囲気です。
プロのシンガー登場。
※パシフィックスター、1スターには登場しません
カメラを向けると、まばゆい笑顔でアロハポーズ。日本人に負けないおもてなしの心が嬉しい。
歌声最高!
プロのシンガーが生で歌っているのって聞いたことなかったのですが、聴いてみるとすごいですね。
脳まで響く歌声に感動しました。
\夜景をバックに生演奏/
クルーズ中は生演奏がBGM。
ただ、スリースターは会場が賑やかなので、窓際席だと生の良さが半減してしまいました。
少し落ち着いたところで、船内を散策。
夜のデッキへ。
昼とはまったく違うワイキキの夜景。風が強くてブレブレになってしまいましたが、とても綺麗で幻想的でした。
夜の海上はとても寒い。
寒いのが苦手な方は、羽織れるものをお忘れなく。
体が冷えたところで席に戻ると、ムーディーなことが始まってました。
\なぜこんなことに?/
新婚さんや記念日で参加していたカップルが、スタッフに誘われて前に出てきたようです。興奮して勝手に踊り始めたわけじゃありません。
最後はスタッフの掛け声とともに、お決まりのキス。
冷えた体が一気に暖かくなりました。恥ずかしそうにしているカップルもいましたが、間違いなくいい思い出になったことでしょう。
踊りたくなければ、席に座ったままでも大丈夫ですが、踊ってみるのも楽しいです。
まったく別のポリネシアンショーですが、ステージで踊ったのは今もいい思い出。異文化交流です。
スターオブホノルルの記念写真。いそぽん家が参加したときはその場で料金を払って買いましたが、現在は、オプションのセレブレーションプランまたはレセプションプランにセットになっています。
久しぶりに記念写真を見ると、楽しかった時間が今でも鮮明に思い出されます。これが「またハワイに行こう!」と毎日頑張れる原動力です。
スリースターのショーはまだまだ終わりません。続いてはアロハショー。
ゆったりと華麗なフラダンス、猛々しいハカの踊りやタヒチアンダンスなど、みんなの目が釘づけでした。
ホテルや屋外の広いステージで行われるショーと違って、ステージが狭いので迫力は控えめですが、テーブルの近くで踊ってくれる。
他のポリネシアンショーにはない、スターオブホノルルならではの楽しさです。
さすがにファイヤーショーはないですが、ディナークルーズでは別の工夫で私たちを楽しませてくれます。
狭いステージにも関わらず、激しいダンスでした。
ショーは年々進化していて、衣装を変えたり照明の演出が加わったりとさらに楽しいショーになっているそうです。
そして最後は・・・
全員参加のダンス。ダンサーも一緒に輪に入って踊るのがポイント。
この記事を読んでいる時点では、「そんなの恥ずかしい」と思うかもしれません。ですが、こうなるまでに踊ってしまう雰囲気になってるんです。みんな。もちろん踊りたくなければ椅子に座っていて構いません。
いそぽんも男性ダンサーの後ろについて踊ってきました。いい思い出です。
そして2時間のスターオブホノルルのディナークルーズは終わりを迎えます。日本で体感することのないディナークルーズ。充実した2時間でした。
初ハワイの人にもいいし、ハネムーンや結婚〇周年の記念旅行の方にもおすすめ。レストランディナーもいいですが、ぜんぜん違うディナーの楽しみ方がスターオブホノルルの中にありました。
\ツアーの予約はこちら/
素敵なディナークルーズになりますように!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
コメント