とっておきのハナウマ湾シュノーケルツアー!ウミガメもやってきた!

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海亀が優雅に泳いでいる。ガイドつきシュノーケルツアー ハナウマ湾を200%楽しくする!

アロ~ハ!いそぽんです。

今回は、いそぽん家がお世話になったハナウマ湾シュノーケルツアーをご紹介します。

僕は波酔いしてしまい、1番いいところで離脱したのですが、それでも「楽しかった!次もこのガイドさんと一緒に泳ぎたい」と思ったツアーです。ウミガメと一緒に泳ぐこともできました。

このハナウマ湾シュノーケルツアーで良かったことは、

  • 日本語で丁寧に教えてくれる
  • 少人数制でよく気にかけてくれる
  • 泳げなくても楽しませてくれる
  • ウミガメの頻出スポットを知っている
  • 写真をいっぱい撮ってくれた
  • 波酔いリタイヤもOK
  • ハナウマ湾の予約もお任せで

僕は泳げないので、マリンアクティビティにはあまり参加しません。でも、オアフ島観光ツアーの途中で見たハナウマ湾の景色がずっと頭に残っていて、「ここで泳げたら楽しいだろうなぁ」とは想像していました。

ハナウマ湾の展望台から見える景色

オアフ島のイメージ画像でもよく使われるハナウマ湾。ウミガメも訪れるシュノーケルで有名なスポットです。

ハナウマ湾の展望台から見える景色2
ハナウマ湾の展望台から見える景色5サンゴ礁 リーフ

泳げないけど、ハナウマ湾のシュノーケルにはチャレンジしたい。

そこで、インストラクター付きのオプショナルツアーを探してみることにしました。特に重視したのは安全性。「日本語ガイド」「少人数制」は絶対はずせない最低条件です。

いろいろなツアーを調べて出会ったのが、今でもたまにDMでやり取りしているFumio(文緒 ふみお)さんです。プロの女性ダイビングインストラクターで、ハナウマ湾の公認ガイド。最大5名で行われる少人数制ツアーでした。

ハナウマ湾の場所を指すオアフ島地図
目次

とっておきのハナウマ湾シュノーケルツアー

ツアーの催行会社はGO HANAUMA. LLC。インストラクターはフミオさん確定。Fumioさんはダイビングインストラクター歴20年以上のベテランダイバーで、ハナウマ湾のウミガメ探しが得意です。

ほとんど泳げない僕は、前日から緊張したまま朝を迎えました。当日の天気は快晴。ハワイの太陽が緊張を少しほぐしてくれた気がします。

ホテルに迎えにきてもらい、ハナウマ湾に向けて出発。参加者はいそぽん夫婦と新婚さん1組の合計4人。

Fumioさん

今日は絶好のシュノーケリング日和ですよ!これならサンゴ礁がないスポットも行けるので、魚をいっぱい見れますよ~

車内ではFumioさんがいろいろと話をしてくれて、緊張感よりワクワク感が高まったところでハナウマ湾に到着。

入場料はツアー代に含まれていないため、現金をFumioさんに渡します。ハナウマ湾への入場料は1人25ドル(12歳以下は無料)。これはどのツアーでも同じです。

個人で行く場合は予約が必要(希望日の2日前から予約受付)ですが、Fumioさんのツアーはそういう面倒なことはすっ飛ばせます

Fumioさんに受付を済ませてもらったあと、10分程度のハナウマ湾の説明ビデオを鑑賞。ビデオはツアーや個人に関係なく必須です。

ビデオを観たら、いよいよビーチに向かって坂を下りていきます。トラムが走っていますが、行きは下り坂なので歩いていくのがおすすめ。徒歩5分くらいです。途中にハナウマ湾を見渡せる絶景スポットがありますよ。

シュノーケルに必要な道具はFumioさんに全部おまかせ。タオルや着替えなど、ほぼプールに行くような持ち物でいいです。

泳ぎ出す前、Fumioさんによるシュノーケルのレクチャーがあります。ゴーグルの装着方法とチェック、水中で起き上がる方法、問題が発生したときのサインなど、初心者も経験者も関係なく丁寧に教えてくれました。覚えることは少ないので、初シュノーケルでも全然大丈夫です。

必ず覚えておいた方がいいのは、「問題なし」と「ピンチ」のサイン。海に出ると声が届かないので、指で出すサインが声代わり。実際に僕は波酔いでダウンしたときにピンチのサインを出して、Fumioさんにレスキューしてもらいました(悲)

ハナウマ湾のビーチで記念撮影

いよいよシュノーケリングスタート。波が穏やかなハナウマ湾は安全そうに見えますが、離岸流<RIP CURRENTS>エリアがあり事故も発生しているそう。Fumioさんは当然そういうスポットを知り尽くしているので、後についていけば大丈夫。

シュノーケルセット

「体が勝手に浮く!ライフジャケット最高!!」
「パタパタするだけでスーッて泳げる!足ひれ最高!!」
泳力がない僕でも、少し遅れる程度でみんなについていける。ライフジャケットと足ひれすごい!

Fumioさんには泳ぎが苦手なことを伝えておきました。だから、僕の存在を頻繁に確認してくれる。それを確認したらすっごく安心しました。正直に伝えておいてよかった。

沖に出たのは人生で2度目。1度目は20年以上前で、足のつくエリアで浮き輪で遊んでいたら、いつの間にか流されて溺れかけました。嫌な思い出ですが、今回は自分の意思で泳いでいるのが大きな違い。嬉しい!
海の思い出は上書きされました。小学生のときにクラゲに刺されて半泣きになった記憶もいつか上書きしたい。

ハナウマ湾でシュノーケル中のいそぽん
ハナウマ湾でシュノーケルをする「いそぽん」と「つまぽん」

海底に広がるサンゴ礁の上を泳ぎながら沖に向かうと、魚群スポットに到着しました。日ごとに変化する魚群やウミガメのスポットはダイバー仲間と情報を共有し、ベストスポットを案内するようにしているそう。

気軽には体験できないハナウマ湾のシュノーケル。思い出に残したいけれど、揺れる波の上では思うような写真や動画が撮れません。でも、思い出写真はFumioさんが海中から撮ってくれます。僕たちはシュノーケルに集中して楽しむだけ。

ハナウマ湾の魚群
ハナウマ湾のシュノーケル中に撮影した魚の群れ
ハナウマ湾の海底を泳ぐ熱帯魚の群れ

初めて目にする海の世界をただただ眺めていたら、泳ぐことを忘れていました。顔を上げてみんなとはぐれないようにまた泳ぎ始めます。

ハナウマ湾でシュノーケル中のいそぽん

いつの間にかシュノーケルにも慣れ、少し自信が湧いてきました。昨日からの緊張が嘘のよう。心に余裕ができて緊張の糸がほどけたとき…

「ん?気持ち悪い、吐きそう」

人生初の波酔いです。乗り物酔いしやすい体質は波にも弱い。ライフジャケットは浮力で波の揺れを感じやすくなるそうです。しばらく我慢したものの、吐くと迷惑だし、魚を楽しむ余裕もなくなっていく。

「しかたない。ギブアップだ」
まさか使うことになるとは。ピンチのサイン。すぐにFumioさんが来てくれました。

いそぽん

気持ち悪くなりました。1人で戻っていいですか?口から戻す前に。

1人で戻るのは安全面に問題があるということで、手を取って浜辺まで連れていってくれることに。

プロのインストラクターってすごいです。いざというときの泳ぐスピードがめちゃくちゃ速くて、しかも安定している。海の中で空を飛んでいる感じ。気持ち悪いくせに気持ちいい。

浜辺に戻ろうとしたそのとき。

Fumioさん

ウミガメいましたよー!

ハナウマ湾の海底を悠々と泳ぐウミガメ

Fumioさんはウミガメがいそうなスポットに狙いを定めて今日のコースを決めていました。そのおかげで、ビーチに戻る直前にこんにちは。来てくれてありがとう。

波酔い野郎に残された時間は少ないですが、この瞬間は気持ち悪さを忘れることができました。

ハワイではウミガメを「ホヌ」と呼び、幸運の象徴として大切に守られています。船やビーチ、オーシャンフロントのホテルの部屋からでも見ることはできますが、一緒に泳げる機会はそうそうありません。

ハナウマ湾のウミガメ
ウミガメのアップ

近い!
ウミガメの方から近づいてきた。一緒に泳いでる!

海中から撮ったウミガメのシルエット
幻想的でお気に入りの写真
ハナウマ湾でウミガメと一緒に泳ぐ
ホヌ

竜宮城行く?

いそぽん

波酔いしたのでビーチに帰ります

ここから夢の共演が始まるはずでしたが、残念ながらいそぽん家はここで離脱。
ウミガメとのコラボは、新婚さんにお任せしました。

ハナウマ湾でウミガメと一緒に泳ぐ新婚カップル
ウミガメと一緒に泳いでいる写真

うらやましい。

Fumioさんは写真の撮り方も上手。そして、いつの間にかたくさんの写真を撮ってくれています。この思い出は一生もの。

ハナウマ湾のウミガメとカップル
ハナウマ湾シュノーケルツアーの画像
ハナウマ湾シュノーケルツアーでウミガメと超接近

ここまでの共演は運も必要ですが、魚の群れやウミガメの出没スポットを狙って泳いでいたからこその運。ウミガメと一緒に泳ぐ写真は、海中に潜っていられるダイバーだからこそなせる技。

以上でシュノーケリング終了。はっきり覚えていないですが、2時間くらいたっぷり楽しめます。

シュノーケルが終わると、ビーチでシャワーを浴びて着替え。ちょっとのんびりしてから帰ります。ビーチから駐車場までは上り坂。歩くこともできますが、楽ちんなトラムに乗りました。

カネオヘ湾のトロリー

Fumio’sツアーの感想まとめ

ハナウマ湾シュノーケルツアー記念写真

途中でリタイヤしてしまったのは悔やしいけれど、Fumioさんのハナウマ湾シュノーケルツアーは本当におすすめ。安心して泳げるし、写真をたくさん撮ってくれるし、いざというとき頼りになる。

泳げる人が楽しめるのはもちろんだけど、泳げなくて海を避けてきた人の感動はめちゃくちゃ大きい。それを身をもって体験しました。僕以上に泳げない人は、手を引いて泳いでくれたりもします。

野生のウミガメを見られる確率は100%ではないですが、ハナウマ湾を知り尽くしたFumioさんが一緒なら可能性はグンと上がると感じました。個人で行って見つけられる確率は0%ではない程度なんじゃないかなと思います。

  • 安心感が桁違い
    シュノーケルは危険もあるので、ガイドさんの気遣いや経験は重要
    焦らされることがないのも良かった
  • ハナウマ湾の予約をしなくていい
    取れにくすぎてやりたくない
  • 時間を短縮できる
    駐車場待ちや入場待ちなし
  • いいスポットに連れて行ってくれる
    魚群スポットもウミガメスポットも熟知
    その日のベストスポットに案内してくれる
  • 思い出に残る写真を撮ってくれる
    海中から思い出に残る素敵な写真を撮ってくれる
Fumioさん

海のコンディションは毎日違うので、同じハナウマ湾でも泳ぐ場所は毎回変えています

このツアーの口コミはこちら

Fumio’sハナウマ湾シュノーケルツアーの予約方法

【催行日】水曜日、木曜日、金曜日

【時間】06:30または11:30

【所要時間】4~4.5時間

【予約できるWebサイト】
会社ホームページ、ハローアクティビティ(ツアー予約サイト)

直接質問したいとき

  • ハローアクティビティ
    「催行会社にチャットで聞く」から質問できます。ハローアクティビティへの会員登録が必要です
  • Eメール
    ホームページ最下部のEmailボタンから
    または↓のアドレスに送信してみてください
    Gohanauma11@gmail.com
  • Instagram
    gohanauma
    返事が遅くなるかも…

ツアー参加前に疑問だったこと

泳げなくても大丈夫かなぁ。ついていけるか心配

僕も泳げないので大丈夫です。ライフジャケットで体は浮くし、足ひれを付けているので早く泳げます。ゴーグルも用意してもらえるので、水中で目を開けられない人でも問題ありません。
また、みんながバラバラにならないようFumioさんがチェックしながらコースを決めてくれています。

シュノーケルの準備は?

ライフジャケット、マスク、シュノーケル、足ひれなど、必要な道具はすべてFumioさんが用意してくれます。

事前に予約すれば、フルウエットスーツ(+$10)、半袖ウェットジャケット(+$5)、度付きマスク(+$5)も用意してくれます。ウエットスーツは、日焼け防止、防寒、サンゴによる怪我予防、泳ぎが苦手な人に便利です。

持ちものは?

  • 現金
    ・ハナウマ湾入場料$25(12歳以下は無料)
    ・チップ用
    ・その他予備
  • 水着と着替え
    行きは水着着用
  • 体を拭くタオル
  • スマホ
    防水ケースとネックストラップも
  • 日焼け止め
    日焼け止めクリーム、ラッシュガード、ラッシュパーカーなど
  • 羽織るもの
    帰りは体が冷えているため
  • 予備のコンタクトレンズ

指輪は少しでも緩いと海に流されてしまうので外しておきました。海水の塩分で劣化を早めることもあります。

パスポートは必要?

このツアーでは不要です。

カメラは必要?

Fumioさんのカメラで写真を撮ってくれるので、持っていかなくても大丈夫です。自前のスマホやカメラで写真や動画を撮るなら、ネックストラップなどで流されないようにしましょう。いそぽん家はDIVAIDの防水ケースを持っていきました。

ハナウマ湾に更衣室はある?

ありました。

チップは何パーセント?

一般的にオプショナルツアーのチップはツアー代金の10~15%です。Fumioさんといろいろメールでやり取りしていたとき、「15%って多いんじゃないかなぁ。私は10%で十分だし、もらえたらラッキーくらいに思っています」と言っていました。謙虚な人なので。10~15%を用意しておけば間違いありません。

子どもは参加できる?

5歳以上なら参加できます。

妊娠中でも参加できる?

妊娠中は参加できません。

ツアーを利用せず個人で行くメリットとデメリット

メリットは自由度。時間も泳ぐ場所も自由。デメリットは予約の取りにくさと安全性です。

ハナウマ湾は事前予約制で、来場希望日の2日前からしか予約できません。さらに、2、3分でSOLD OUTになることもある狭き門です。
当日券(ウォークインチケット)は午前6:45から販売が始まりますが、こちらも早々に売り切れることがあります。また、手に入れるまで1時間以上待つこともあり、入場者全員が揃っていないといけません(運転手だけ残して買いに行くことができない)。当日券は時間の指定ができず、朝早く並んでも入場できるのは午後になることもあります。

比較的穏やかといわれるハナウマ湾ですが、離岸流が発生する場所もあるし、遠浅でもありません。シュノーケルの経験が浅いまま沖に向かうのは危険です。また、魚の群れやウミガメを見たいなら、経験豊富なガイド付きの方が格段に確率が上がります。

日焼け止めについて

ハワイ州のサンスクリーン法で、サンゴ礁に有害な成分『オキシベンゾン』と『オクチノキサート』(紫外線吸収剤)を含む日焼け止めの流通と販売が禁止になりました。オアフ島では日本からの持ち込みと使用までは禁止されていませんが、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めを持っていくか、ワイキキで購入しましょう。

また、ハワイの紫外線は日本とは比べものにならないほど強力です。ウォータープルーフタイプでSPF50かつPA++++の日焼け止めをおすすめします。

いそぽん

一生の思い出に!

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

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