アロ~ハ!ハワイで日焼けした後に大量の湿疹が出たいそぽんです。
ハワイで少しでも油断すると後悔するのが紫外線対策。
『ハワイの紫外線を比較したら腰が抜けた!』の記事では、日焼け止めクリームをはじめ、いろいろな紫外線対策グッズを紹介しました。その中の一つ「飲む紫外線対策」を今回は詳しく解説します。
- 飲む紫外線対策はクリームの代わりになる?
- 正しい使い方は?
- 飲む紫外線対策は何に役立つ?
- 有名な商品は?
こんな疑問を解決していきます。
間違った使い方をするとガッツリ日焼けするので、使い方や特徴は知っておいてくださいね!
知っておいて損はない!ハワイの紫外線の強さ
前のページを読まれていない方のために、ここでも簡単にハワイの紫外線量について触れておきます。きっと紫外線対策の準備や心構えが変わると思います。
ハワイの紫外線量は日本の比じゃない
まずは腰が抜けるこのグラフ。東京とホノルルの紫外線量を比較したグラフです。
オレンジ色がホノルルの紫外線量で青色が東京。ホノルルの紫外線は日本と比較にならないくらい強いです。10月~4月は東京の3~4倍、5月~9月は東京の2~3倍、冬でも東京の夏以上の紫外線が降り注いでいます。
どの季節に行ってもハワイは日本の夏より紫外線が多い。まさに常夏です。
ハワイで肌の露出をなくすくらい着込むのは難しいので、日焼け対策で必須なのは塗るタイプの日焼け止めです。ただ弱点として、途中で剥がれたり塗りムラが出ます。塗り直しできない時もありますよね。そもそも塗る量が少なすぎるとも言われています。
強めの日焼け止めを塗っていたのに、日焼けしてシミになってしまいました
この弱点を埋めるのが飲む紫外線対策サプリです。
「飲む紫外線対策」と「日焼け止めクリーム」で防御力を上げる!
「飲む紫外線対策」と言っても、飲んでおけば日焼けしないというわけではありません。紫外線をカットできるのは、皮膚の外側でガードする塗るタイプだけです。
Point!
日焼け止めクリームの代わりと思っている人が多いですが、一緒に使って防御力を高めるのが飲むタイプです。
飲む紫外線対策は、紫外線を浴びることで発生する活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)を期待する商品で、塗るタイプとはまったくの別物です。
飲むタイプが塗るタイプの弱点をフォロー
つまぽんのように、日焼け止めを塗っていたのに気づいたら薄っすらと焼けていた経験はありませんか?それが日焼け止めの弱点です。
塗る日焼け止めのメリットとデメリット
メリット
- 日焼け防止効果が高い
- 安価で買える
- 携帯しやすい
デメリット
- 少量で塗りがち、ムラがある
- 塗れない場所がある
- 汗、水、摩擦ではがれる
- 塗り直しを忘れる、面倒
- 紫外線吸収剤は肌に刺激がある
日本人は日焼け止めを塗る量が少ないと言われています。環境省のページに日焼け止めを塗る量、塗り方の解説が載っていました。普段の塗る量と比べてみましょう。
最近の日焼け止めはよく伸びるので薄く塗りがちです。また、顔の重ねづけをしてない人も多いと思います。
日焼け止めは時間や活動とともに剥がれていくので、2~3時間で塗り直すのが基本です。でも、ハワイ満喫中に何度も塗り直しするのは酷というもの。そして思い出した頃にはもう日焼け済み。肌の乾燥、シミ、シワ、たるみのスイッチONです。
「つい、うっかり」に備えて飲むタイプを使います。
飲む紫外線対策は2種類ある
飲む紫外線対策を有名にした成分は”ファーンブロック”と”ニュートロックスサン”の2つです。どちらも食品で医薬品成分ではありません。
ほとんどの人は、どちらかを配合したサプリと塗る日焼け止めを併用しています。中にはファーンブロック配合の製品とニュートロックスサン配合の製品を両方購入して飲んでいるという人もいるようです。
ファーンブロック(フェーンブロック)
- 日焼けによる炎症の予防と抑制
- メラニン色素の増殖抑制
- 免疫防御作用
ファーンブロック(フェーンブロック)はPLエキスとも呼ばれ、活性酸素を壊す作用があります。(参考:木田形成外科皮フ科クリニック)
ファーンブロックで最も有名なのは「ヘリオケア」(スペインの会社)ですが、メーカーと直接契約している正規輸入品は一部の皮膚科など医療機関でしか買えません。日本製はほとんどありませんが、ロート製薬のヘリオホワイトが有名です。
作用が早く外出する30分以上前に飲めば約4時間持続しますが、4時間後にもう1回飲まないといけないのがデメリット。
また、ファーンブロックはシダ植物から抽出される成分で、アレルギー体質の方は注意が必要です。また、妊娠・授乳期も避けるようにしましょう。
ニュートロックスサン
- 日焼けによる炎症の予防と抑制
- メラニン色素の増殖抑制
- 肌の弾力・しわ・美白ケア
- 光老化の予防と抑制
参考
ウィルファーム株式会社「ニュートロックスサン」
Monteloeder S.L:nutroxsun
ニュートロックスサンは、シトラス果実とローズマリーから抽出する成分からできていて、ポリフェノールを多く含みます。日焼け対策だけでなく、日常のスキンケア食品としても利用できます。
続けて飲むことで効果を発揮するので、2~3か月継続するのが効果的です。遅くても外出予定の2週間前から飲み始めておきたい成分です。
ニュートロックスサンには即効性がありませんが、24時間効果が持続します。
日本の秋や冬は日焼け対策がおろそかになりやすいので、秋や冬も飲んでおくのがおすすめです。また、紫外線A波はガラスをすり抜けて室内にも届くので、室内対策としても使えますよ。
ニュートロックスサンを構成するローズマリーは、妊娠中に避けるべきハーブと言われます。授乳中の安全性も不明なので、妊娠・授乳中は飲まないでください。
ECスタジオ
インナーパラソル16200
60粒入り
1日2粒で推奨量を摂取。美容成分配合でシーズンオフも使えます。
まとめ
飲む紫外線対策は塗る日焼け止めの代用ではありません。塗るタイプの弱点をフォローする形でハワイの強い紫外線をW防御します。
塗るタイプでは防ぎきれない紫外線の対策ができるのが飲む紫外線対策を使ったインナーケアです。塗る日焼け止めを使っても、いつもどこかが焼けてしまう、そんな人におすすめします。
ECスタジオ
インナーパラソル16200
60粒入り
1日2粒で推奨量を摂取。美容成分配合でシーズンオフも使えます。
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
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