【動画あり】ワイキキ・スターライト・ルアウを鑑賞 -服装・注意点・アクセス-

アロ～ハ！いそぽんです。
今回は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで開催されている『ワイキキ・スターライト・ルアウ』をお届けします。

参加したのは1番安いスタンダード席でしたが、2023年はスタンダード席の予約ができないようです。そのため、現在の状況に合わせて適宜修正しました。
雰囲気、注意点、ドレスコード＆他の人の服装、アクセスは現在でも参考になります。

ワイキキ・スターライト・ルアウ

場所
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
ミッドパシフィック・コンファレンスセンター6F

公演日
日曜～木曜（金・土曜は休演）完全予約制

料金・含まれるもの

ダイヤモンド・ プレミア 大人$250 子供$178	・値段が1番高い ・優先入場 ・ウェルカムレイ ・ビュッフェ優先 ・ステージ正面の前方席確約 ・ウェルカムドリンク1杯 ・セレクトドリンク2杯 ・ビュッフェ
ゴールデン・ サークル 大人$207 子供$135	・ウェルカムレイ ・ウェルカムドリンク1杯 ・セレクトドリンク1杯 ・ビュッフェ
スタンダード	・値段が1番安い ・ウェルカムドリンク1杯 ・ビュッフェ

飲酒は21歳以上。顔写真つきのID（パスポートまたは国際免許証）が必要。

スケジュール

通常	夏季
17:00	17:30	開場
17:30	18:00	ハワイアンダンス・生演奏・アクティビティ
17:40	18:10	みんなでフラ
17:45	18:15	ほら貝吹きコンテスト
18:00	18:30	ディナー開始
18:15	18:45	ファッションショー
18:30	19:00	スターライト・ショー
19:30	20:00	終了

ワイキキ・スターライト・ルアウ

Waikiki Starlight Luau

まずは、チェックインカウンターでバウチャー（予約票）をチケットに交換します。

早く並ぶのがポイント！

ハワイのルアウショーの予約は、席までは決まっていないのが基本。ワイキキ・スターライト・ルアウも、よりいい席に座るために早く行って並ぶのがポイント。
ワイキキ・スターライト・ルアウは特にこの傾向が強めで、ダイヤモンド・プレミアでも同様です。

トイレは並ぶ場所とフロア内にあるので心配いりません。

17:00開場で到着したのは16:18。すでにスタッフがいました。
チケットを早く交換しても席には関係なく、このあと並んだ順番で席の良し悪しが決まります。

16:40（開場20分前）
すでに並んでいる人がいます。僕たちは1番乗りでしたが、フロア内を20分ほどフラフラしていたら先を越されてしまいました。不覚。
いい席に座るなら、開場の30～40分前には到着しておきたいところです。

16:50（開場10分前）
10分くらいで一気に人が増えました。ここからは1分単位であれよあれよと列が長くなっていきます。

17:00扉オープン

勇者の扉が開いたような演出に軽く感動しました。
まずは、ダイヤモンドプレミアを予約した人から入場です。列に並ぶのが遅いと、扉オープンから入場まで10～20分くらい待機になります。これが結構つらいので、とにかく早く到着するのがポイントです。

開場したのになかなか入場できない原因は、ヒルトン恒例『行列ができる記念撮影会』。全員強制参加で、写真を撮らないと席に座れません。1組10秒程度です。
口コミでどれだけ悪評されても、昔からこれだけは譲りません。

撮影した写真は有料です。購入するかどうかスタッフがテーブルに聞きにきます。50ドルくらいだったかな。記念写真は買う派の僕でさえ手を出さなかったので、高かったと思います。

撮影が終わったらドリンクを選び、スタッフが席に案内します。

ドリンクはマイタイかソフトドリンクの2択でした。ソフトドリンクはグァバジュース。ハワイで飲むグァバジュースは格別です。

テーブルにはコース別に違う色のクロスが敷かれていて、ステージに近い席から順番に案内されます。ステージ前の赤いクロスはダイヤモンド・プレミア様専用のお席。

緑のクロスはレギュラー席です。レギュラーでも早く到着した人は、ダイヤモンド・プレミアの遅い人とほぼ同じ席に座れます。現在だと、ゴールデン・サークルで早く到着すれば、ステージ正面のいい席に座れるということです。

案内されたのは、画像の下の方に少し見えている緑のクロスの席。早く並んだ甲斐あって、ステージのほぼ正面席です。

白いクロスは現在ダイヤモンド・プレミアの席ですが、ショーを観え方にほとんど差がありません。

席に着いたのは17:15頃。入場待ちの列に並び始めてから着席まで30分ちょっとでした。

夕陽がきれいです。

ショーが始まるまでの間、ステージ横でタトゥーペイントやレイ・メイキング体験ができます。ペンで描くタトゥーなので、石鹸で洗い流せます。

17:30
ワイキキ・スターライト・ルアウの序章が始まりました。屋外型のショーは夕陽とのコラボも見ものです。ハワイアンミュージックの生演奏をBGMに、会場のボルテージはルアウ（宴）モードへと変わっていきます。

10分後、突然みんなが立ち上がりました。全員参加のフラダンスの時間です。

ステージ中央に立つMCは盛り上げ隊長。英語はさっぱり分かりませんが、「みんなでフラダンスを踊ろうよ」と誘ってきたのだと思います。体も心もどんどん温まってきました。

フラダンスが終わると、ほら貝吹きコンテストが始まりました。ステージ正面と両サイドから1人ずつステージに呼ばれます。
古今東西、ほら貝吹きは上手く音を出せない人が主役。自信満々なのに音が出せない人こそ英雄です。

みんなで笑い合いながら、18:00になるとビュッフェディナーが始まります。

ビュッフェディナー

18:00（夏季は18:30）にビュッフェディナーがスタート。盛り上げ隊長の合図で始まります。

ダイヤモンド・プレミア、ゴールデン・サークル、スタンダードの順にスタッフが誘導します。ビュッフェコーナーは会場の左右2か所にありますが、それでも行列ができます。

料理は両側から取れるので意外とスムーズ。
食事メニューからスイーツ、デザートまでひと通り揃っていました。水はテーブルに用意されます。

口コミでは料理の評判があまり良くなかったですが、美味しかったです。ハワイの伝統料理「カルアポーク」が特に気に入りました。しいて言うなら、メロンの味が薄かったくらい。

「スタンダードは順番が最後だから残っている料理が少ない」という口コミもありましたが、この日は余りそうなくらい用意されていました。

スタンダード（現在はゴールデン・サークル）は、料理を食べ始めてすぐにショーが始まります。残さない程度に、しっかり盛り付けておきましょう。

【動画あり】ワイキキ・スターライト・ルアウSTART！

ビュッフェを堪能していると、ファッションショーが始まります。ポリネシア地域の民族衣装を紹介したあと、本編のショーが始まります。

ストーリー仕立てのショーは、MCの英語のナレーションとともに進みます。

華麗な踊り、激しい踊り、痛快な踊りなど、シーンに合わせてダンスも衣装も変化します。
特にすごいのはやっぱりこれ。

ワイキキ・スターライト・ルアウの目玉「ファイヤー・ナイフ・ダンス」。
刺激的なダンスに口を開けたまま見入ってしまいます。エキサイティング！

ダンサーは正面と左右に向いて踊ってくれるので、ステージ横の席でも問題ありません。
実際のショーの一部を動画で紹介します。当日の楽しみを減らしてしまわないように3本だけ。

会場全体に響く生演奏にワクワクしっぱなし。ハワイアンの独特なリズム、音、優しい歌声、腰の動き。すごくいいです。

ライブは動画の10倍以上の迫力を期待してください。ストーリーの変わり目で雰囲気がガラッと変わるのも見どころの一つです。

ポリネシアンショーはいくつも観てきましたが、ワイキキ・スターライト・ルアウのファイヤー・ナイフ・ダンスはハイクオリティです。ハワイ島も含めて、ヒルトンのショーは運営に首を傾げることがありますが、ダンサーはハイレベルでした。

ショー終わりのダンサーとの記念撮影はマスト。何年後かに見るとホッコリした気持ちになります。

ショーの予約

ワイキキ・スターライト・ルアウの注意点

ワイキキ・スターライト・ルアウの注意点やデメリットをまとめておきます。

司会進行は英語

ナレーションはすべて英語です。ポリネシアンやハワイの歴史を表現した歌、演奏、ダンスは、英語の解説と共にストーリーに沿って進行します。
でも、僕は英語を理解できませんが、ショーは楽しめました。

早く到着していい席に座る

集合時間は開場の15分前ですが、30～40分前にはチェックインを済ませて列に並びましょう。
ダイヤモンド・プレミアとゴールデン・サークルでは、テーブルも並ぶ列も違います。ダイヤモンド・プレミアから優先的に入場しますが、その中でも先着順で席が決まります。

アルコールはIDが必要

ハワイ州で飲酒できるのは21歳からです。21歳以上でも、顔写真付きのID（パスポート）の提示を求められます。アルコールを注文する場合は年齢に関わらず持参してください。40代でもパスポートの提示を求められたりします。

ドレスコードとみんなの服装

Dress Code

ワイキキ・スターライト・ルアウはドレスコードを設定していません。

ですが、大人の男性がディナーショーに参加するときは襟付きシャツを着用するのが望ましいです。特に欧米の人は、ポロシャツやアロハシャツ（ハワイの正装）を着ている人が圧倒的多数でした。
最低限のマナーとして、水着やタンクトップは避けましょう。

僕は、アロハシャツ、ハーフパンツ、スニーカーで行きました。

つまぽんは、襟付きシャツ、ハーフパンツ、サンダルです。

他の人がどんな服装だったかも参考に。

Tシャツの人はごく少数でした。
パンツはハーフパンツが多く、シューズはサンダルの人もたくさんいます。

女性の服装はいろいろで、リゾートワンピースの人もいれば、キャミソールにカーディガンを羽織っている人などかなり自由です。
夜は冷えるので、上着を1枚持っていきましょう。

会場へのアクセス

Access

ワイキキ・スターライト・ルアウは会場が分かりにくいという口コミをよく見かけます。カリア・ロード側から行くと迷わず行けました。

ヒルトン・ハワイアンビレッジは敷地が広いので、意外と宿泊者の方が迷うかもしれません。
ミッド・パシフィック・コンファレンスセンターという建物の屋上を目指します。

ミッド・パシフィック・コンファレンスセンターの6階に行くとエスカレーターがあります。エスカレータを上がると受付です。

上の地図にある★1と★2のどちらからでも行けます。

★1はエレベーターで6階まで行く方法
★2は長いエスカレーターを2回使って6階まで行く方法
6階からはエスカレーターを使います。

バウチャーまたはチケット取り置きにしている場合は、右側の受付でチケットと交換します。

交換してもらったチケット。

チケットに交換してもらったら、左側に進み列に並んで開場までお待ち下さい。

ショーの予約

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪