アロ~ハ!
いそぽんです(^^♪
英会話ができないと何かと不便な海外旅行。いそぽんは英語が全く分かりません。

ハワイは日本人が多いし英語ができなくても何とかなるとよく言われます。確かにワイキキには日本人が働いている店もたくさんあるので、英語が話せなくても何とかなります。
でも、言われているほど日本語が通じるわけではありません。当然ですがアメリカ人従業員の方が圧倒的に多いですし、ほとんどの人は日本語を分かっていません。
そんな苦労も旅行の楽しさの1つですが、せめて活動拠点になるホテルだけは日本語サービスがしっかりしていてほしいと思いませんか?



そこで今回は、日本でハワイに強い某大手旅行会社のハワイ専門デスクを担当されていた方に、日本語サービスがしっかりしているホテルを聞いてきました。
英語が話せない人におすすめ!ハワイで日本語サービスの評判が高いホテル
を5つ紹介します。
日本人旅行客も多く宿泊しているので、初めての海外旅行で不安という方にもピッタリのホテルです。
シェラトン・ワイキキ・リゾート
ワイキキで部屋数が最多クラスの「シェラトン・ワイキキ・リゾート」。
いそぽん家の定宿です。
1階のフロントデスクの隣りには、日本語専門のサービスデスクがあります。
日本人比率が高いホテルなので、日本人向けの対応がしっかりされています。
営業時間 6:00~22:00
ここが嬉しい♪
また、ホテル内には年中無休のドクターズ・オン・コールという医療クリニックも併設。海外旅行保険が適用でき、日本語を話すスタッフも常時待機しています。
夜遅くまで診療していて、急な体調不良にも心強いですね。
診療時間 7:00~23:00
ロケーション
他にも、シェラトン・ワイキキはロケーションが最高。ワイキキの中心にあるので、歩いて行動する拠点として便利です。
ウルフギャングやフードコートのあるロイヤル・ハワイアン・センターがホテルと隣接しているので、ショッピングや食事に気軽に出かけることができます。
目の前には免税店のTギャラリアbyDFSもありますよ。
シェラトン・ワイキキは、オン・ザ・ビーチのホテルなので、他のホテルよりも海が近くに感じられます。ホテルから出れば、憧れのワイキキビーチはすぐ目の前。
朝から夜までハワイを感じられるホテルです。
公式ウェブサイト
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モアナ・サーフライダー


画像:http://www.moanasurfrider.jp/
モアナ・サーフライダー・ホテルは、ロビー階にあるコンシェルジュ・サービスデスクに日本語スタッフがいます。
コンシェルジュ営業時間:7:30~21:00
ロケーション
カラカウア通りに面していて、ビーチに行くのもショッピングするのにも不自由しません。
ホテルによっては日本語を話すスタッフの感じが悪いところもありますが、モアナ・サーフライダーは丁寧に対応してくれるイメージがあります。
とてもクラシックな雰囲気のホテルですので、ハネムーンで利用する日本人が多いです。
公式ウェブサイト
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ハレクラニ


画像:https://www.halekulani.jp/
日本人スタッフと日本語を話せるスタッフが複数名います。日本語ゲストサービス、電話での日本語対応など、ハワイの最高級ホテルに相応しいおもてなしが評判です。
日本語対応可能なゲストサービス:7:00~23:00
ロケーション
海に面した最高のロケーション。ホテルの周辺にはレストランが多く、ABCストアやカフェなどロングステイしても不自由しません。
目の前のワイキキ・ビーチ・ウォークには、ステーキレストランで人気のルースズ・クリスもあります。
ハレクラニが最も力を注いでいるのが「おもてなし」の精神。伝統ある建物は古くなっている箇所があるものの、それを感じさせない設備のメンテナンスとスタッフのきめ細やかな気遣い。
「ハレクラニ=天国にふさわしい館」は、快適で最高のホテルステイを楽しみたい方のベストチョイスです。
公式ウェブサイト
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オハナ・ワイキキ・マリア
フロントに日本語スタッフがいます。日本語が話せるスタッフがいない時は電話で繋いでくれます。スタッフの接客が親切という声が多いホテルです。
日本語スタッフ対応可能時間:明確な時間は不明
ロケーション
ビーチまでは歩いて10分くらいかかりますが、ホテルの1階にはパンケーキで有名なファミレス「IHOP(アイホップ)」があり、またABCストアもすぐ近くにあるので、食事や買い出しに不自由することはありません。ホテル横のテイクアウト専門のピザ屋さんは安くておすすめ。
バスやトロリーの乗降所も近くにあって、移動にも便利なホテルです。
ラグジュアリー感はないので、ホテルで過ごす時間が短い人向けです。「日本語対応」「リーズナブル」「便利」のバランスが取れています。コスパが高いホテルです。
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アンバサダー・ホテル・ワイキキ
フロントに日本語を話すスタッフがいます。ワイキキエリアの端の方で、ワイキキにしては宿泊料金が安めなのが魅力です。
日本語スタッフ対応可能時間:明確な時間は不明
ロケーション
立地は少しワイキキ中心地やビーチエリアからは外れますが、5分ほど歩けばすぐに中心地に、10分強歩けばビーチに出られます。
ラグジュアリー感はありませんが、キッチン付きの部屋でも料金は安めです。
料金が安いこともあり、若い日本人観光客に人気があります。「ホテルは寝るだけで料金重視」という人向け。高級ホテルと比べると客層に違いを感じるかもしれません。
全体的な評価は悪くありませんが、宿泊するなら事前の口コミチェックは必須です。
公式ウェブサイト
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口コミをチェック
ワイキキで日本語サービスの評判がいいホテルのまとめ
「ホテルは寝るだけ」という人であっても、ホテルでのトラブルは精神的にこたえます。
長旅や観光の疲れを癒すのがホテルなのに、そこでも疲れてしまってはハワイ旅行の楽しさは半減してしまいます。私も色々と体験しました。
今回は日本語サービスが充実しているハワイのホテルを紹介しましたが、気を付けてほしいこともあるので、最後にお伝えさせていただきます。
日本語スタッフと日本人スタッフは別
1つ目は、日本語スタッフが必ずしも日本人ではないということ。
ハワイには日本語を話すことができる外国人の方がたくさんいらっしゃいます。ホームページに日本語スタッフと書いてあっても、日本人スタッフとは限りません。
だから伝わりにくいこともあるでしょうし、文化の違いから悪気はなくてもそっけない態度に思えることもあります。
また、見た目だけで「この人は日本語無理だな」と判断せず、まずは日本語で「日本語OK?」と聞いてみてはどうでしょうか。
私もフロントデスクで黒人の方に英語で話しかけたら、しばらくしてその方が日本語ぺらぺらだったことが発覚して、驚いたことがありました(笑)
通じなければ「Japanese please」と言って日本語を話せるスタッフを呼んでもらいましょう。
日本人スタッフだからといってサービスに高いクオリティを求めない
2つ目は、日本人スタッフが対応してくれるとしても、日本と同じクオリティのサービスを求めてはいけません。
私もはじめは、日本人スタッフには日本と同じようなサービスを期待していましたが、人それぞれで差があります。日本ではありえない態度の方も中にはいます。
日本の接客サービスはとてもレベルが高いですが、ハワイで働く日本人はそんな環境下ではなく、期待しすぎるとイラっとすることが増えます。
なので、あまり期待はしないでおいた方が穏やかなハワイ滞在を楽しめます。50点で合格くらいの心構えでいましょう。その方が幸せを感じられます(笑)
いない時もある
日本語が話せるスタッフは24時間いるとは限りません。
いかがでしたか?泊まってみたいホテルは見つかりましたでしょうか。
今回は大手旅行会社のハワイ担当をされていた方に、おすすめのホテルを5つに絞って紹介していただきました。



日本語サービスを利用しないといけない場面は多くはありませんが、いざという時のために参考になさってください。日本人宿泊客が多いホテルなら他のお客さんに助けてもらうこともできますよ。
マハロ♪
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