─ Information ─
マリエカイチョコレートは2021年10月で閉店しました
閉店のお知らせ
8年以上の間、ロイヤルハワイアンセンターで営業を続けてきましたが、悲しいことに私たちのたった1つのお店の閉店を発表することとなりました。おさまらないパンデミックの影響で、事業を継続できなくなったためです。
ファーマーズマーケットから始まり、ワイキキの今のお店まで、長年にわたって私たちを支えてくれたすべての人に感謝します。皆様との出会いや、ハワイ生まれの私たちのチョコレートをお届けできたことが、この上なく光栄に思います。
たくさんの「愛」と「ありがとう」を込めて
日本人にも大人気の店だったので、いつか再開されることを期待します。
店舗は閉店してしまいましたが、トートバッグは日本からでも通販で購入できます。
ここから先は閉店前の体験記です
アロ~ハ!いそぽんです。
ハワイのお土産の定番と言えばチョコレート。いそぽん家は毎回「ビッグアイランド・キャンディーズ」と「ハワイアンホースト」は欠かさず買ってきます。安定した美味しさを日本に帰ってからちょっとずつ楽しんでいます。
でも仲のいい人にハワイ土産として渡すには、ちょっとためらいます。
ザ・ハワイ土産だね!
って思われそうで。
特にハワイアンホーストは、日本でもハワイアンフェアが開催されると登場するし、高いけどネットでいつでも買えてしまうのがネック。
そこで今回は、他の人とかぶらない!差がつくハワイ土産「マリエカイ・チョコレート」をご紹介します。マリエカイ・チョコレートは大量生産できないため、希少なハワイ土産です。
そんな、知る人ぞ知るお土産なので、逆に相手に希少性は分かってもらえませんけど…(泣)
マリエカイ・チョコレートとは?
「マリエカイ」とはハワイ語で「穏やかな海」という意味。
ハワイの店は自然をイメージした名前が多くて好き!
店の外観が上品なので、何のお店かわからないまま吸い込まれている人も多いかもしれません。
マリエカイ・チョコレートは、店のデザイン、商品パッケージ、ショッパー、すべてに上品なハワイを感じられる店です。
マリエカイ・チョコレートは、ノースショアで手で摘まれたカカオだけを使った、100%オーガニックのチョコレートです。
量販できるチョコレートと比べると価格は上がりますが、純粋なカカオの香りを楽しめる深みのある味わいが特徴です。
定番のハワイのチョコレートを避けたい人や、ハワイ通を出したい人にピッタリ!ちょっと特別な人へのお土産としてもいいですね。
マリエカイ・チョコレートの種類とおすすめ
マリエカイ・チョコレートは、いろいろな種類があって迷っちゃいます。
定番商品は、値段的にも購入しやすいチョコレートバー。
味はダーク、ミルク、ダーク&カカオニブ、ミルク&カカオニブ、コナコーヒーエスプレッソ、コナコーヒーカプチーノ、ダークミルク、ホワイトタンジェリン。どのフレーバーも濃厚なカカオの風味と、フルーティーな香りが漂います。
ここでのマストバイはミルク・チョコレート。濃厚で大人気ですよ。
カカオ豆を細かく砕いてチップ状にしたもので、口の中に入れると、カリッ!カリッ!といい感触がします。ちょっと香ばしさもあって、コーヒーや濃厚なチョコレートが好きな人のお土産には、カカオニブ入りがおすすめです。
好きなフレーバーを8本、または24本選ぶと割引してもらえます!
いそぽん家はバラマキみやげ用に8本のセットを買いました。
チョコレートバー以外だと、トリュフもあります。好みはあると思いますが、いそぽん家はチョコレートバーの方が好きでした。
チョコレート以外だと、リリコイ味とココナッツ味のキャラメル、カカオティー、Tシャツもありましたよ。
マリエカイ・チョコレートはトートバッグも人気
マリエカイ・チョコレートでは、とってもかわいいハワイアンテイストのグッズも販売されています。
普通の紙袋もかわいいですが、店内で目を引くのはオリジナル・ロゴトートバッグ。オープン時間前から店の前に行列ができる人気商品です。
カラーはハワイらしい淡い色から使いやすい黒、サイズは普通と大きめがあります。定番の色はなくて、行くたびに別のカラーと入れ替わっています。「ハワイに行くたびにトートバッグが増える!」なんて人もいるそうです。
\レギュラー・トート&ラージ・トート/
レギュラー・トートは21.95ドル、ラージ・トートは32.95ドルでした。
ちょっと出かける時にはレギュラーサイズ、荷物が多い時は大きめサイズといったように使い分けができますね。いかにもハワイ!って感じじゃないので、日本でも使えますよ。
トートバッグの他にロゴ入りのパースポーチもありました。
\パースポーチ/
パースポーチは13.95ドルです。
マリエカイ・チョコレートで一定金額以上の買い物をすると、トートバッグやパースポーチが貰えます。
- パースポーチ:120ドル以上
- レギュラー・トート:150ドル以上
- ラージ・トート:200ドル以上
ばら撒き土産を買うなら、ここでまとめ買いすれば、自分のお土産もゲットできますね。
チョコレートバーを入れるのにちょうど良いロゴバッグも売っていましたよ。
4.50ドルです。
これをお土産にしたら特別感出まくり。特別な人にどうぞ♪
マリエカイ・チョコレートの賞味期限は?
ハワイあるあるですが、マリエカイ・チョコレートには賞味期限が印刷されていません。
- チョコレートバー:1年
- 他のチョコレート:6か月
これぐらいの期限があれば、すぐに渡せない人の分も心配無用。
マリエカイ・チョコレートで買ったお土産と感想
今回買ってきたのはチョコレートバーとトリュフです。
チョコレートバー1個とトリュフが我が家用で、残りのチョコレートバー7個が配る用です。
この記事は買ってから8か月後に書いていますが、チョコレートバーはまだ食べていません。もったいないから。
気楽に食べられるハワイアンホーストと食べ慣れたビッグアイランド・キャンディーズばかり食べてます。
チョコレートバーを食べたのは、購入してから14か月後でした
トリュフの感想
トリュフにはお酒が入っています。
オレンジの箱がコナコーヒー・リキュール、黄色い箱がレモンウォッカ・トリュフです。
レモンウォッカ・トリュフ
ホワイトチョコレートにレモンの香りがのっています。お酒の感じはほとんどしませんでした。
コナコーヒー・トリュフ
コナコーヒーの味がほのかにします。お酒の感じは少ししました。
・・・
トリュフの感想おわり。
ハワイっぽいパンチのあるチョコレートをイメージしていたのですが上品でした。どちらも美味しかったけど、感動的とまではいかなかった。トリュフは自分用のお土産の方がいいかもです。
チョコレートバーは期限が切れても美味しかった!
チョコレートバーの期限は1年。食べ惜しみしていた結果、1年2か月後まで温存。その間は冷蔵庫で保管していました。変色もなく、固くなり過ぎることもなかったです。ちなみに、温存している間にもう1回ハワイに行きました。
食べたのはコナコーヒー・エスプレッソ。パキッと割れるタイプで、4ピース分です。
甘さ控えめのダークチョコレート。ダークといっても苦みは少なくて、誰の口にも合うと思います。
噛むと細かく砕かれたカカオニブがカリカリしていい感触。これがめちゃくちゃ美味しい!
マストバイはミルクチョコレートですが、ダークチョコレートもかなりいけます。
パッケージのデザインがチョコレートらしくなく、貰った人が注目すること間違いなし!
差がつくハワイ土産でしょ。
マリエカイ・チョコレート店舗情報とアクセス
マリエカイ・チョコレート | |
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閉店しました | |
営業時間 | 毎日/10:00-22:00 |
定休日 | 無休(ロイヤル・ハワイアン・センターに準ずる) |
住所 | 2201 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 ロイヤル・ハワイアン・センターC館1階 |
電話番号 | 808-922-9090 |
公式HP | maliekai.com |
悔しいのは、貰った人がマリエカイ・チョコレートの有難みを知らないところ。
自己満足でOK♪
差がつくお土産にマリエカイ・チョコレートをどうぞ!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
体験日:2017年11月5日
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