ハワイに行けないなら沖縄だ!
2年連続で沖縄のドライブ旅行を楽しんでいるいそぽんです。
今回レビューするのはホテルモントレ沖縄。
ビーチが目の前にあるオン・ザ・ビーチのラグジュアリーなホテルです。
客室や館内の様子を画像多めで紹介していくので、ホテル選びの参考に活用してください。
恩納村でオーシャンビューのホテルを探しているなら候補に入れておくといいですよ!
客室と館内の様子だけでも長くなったので、屋外施設や周辺散策は機会を見て記事を作成します。
ホテルモントレ沖縄は沖縄西海岸「恩納村」のリゾートホテル
今回宿泊したホテルモントレ沖縄は、沖縄本島の中央部・西海岸に位置する「恩納村(おんなそん)」にあります。
東シナ海に面する西海岸は、海の眺望が素晴らしく数多くのリゾートホテルが建ち並ぶエリアです。
その一方で、那覇市と比べるとコンビニや飲食店の数は圧倒的に少なくなります。沖縄のモノレール「ゆいレール」もここまでは走っていないので、滞在にはレンタカーが必須です。
恩納村では穏やかな時間を過ごせるので心の休暇にぴったり!
那覇空港近辺で利用したレンタカー
ニッポンレンタカー 那覇空港波の上
空港から送迎車で約10分(無料)
感想(開閉)
大手のため待ち時間は長め。正午前で40分くらい待ちました。
車の状態は良好でピカピカ。案内や説明も丁寧。受付さえスムーズに進めば★5です。
送迎バスから見える海が旅行気分を盛り上げてくれます。
トヨタレンタカー 那覇空港店
空港から送迎車で約5分(無料)
感想(開閉)
返却場所を別(近隣)にすることで多少は混雑が緩和されていますが、受付は午前から正午過ぎが特に混み合います。夕方はスムーズに手続きできました。
フロアは広くて椅子が多め。清潔感もあります。車の保有台数が多く、希望の車種を借りやすいのも特徴。車の整備状況も文句なし。ピカピカです。
空港から約5分の場所ですが、夕方は渋滞で10分以上かかることも。いそぽん家は20分くらいかかりました…
エースJTBからの予約は専用カウンターでチェックイン。JTB経由のお客さんも多いですが、待ち時間を少し短縮できます。
グッドカーライフ那覇カスタマーサポート店
空港から送迎車で約10分(無料)
感想(開閉)
送迎の移動中に手続きできるため、店に着いたらすぐ出発できます。かかる時間は車の状態確認程度。待ち時間がほとんどないのは大きな強みです。
大手ほど台数を保有していないため、早めの予約が必須。料金は免責補償とNOC補償込み。安心して借りられます。スタッフの人柄も良かったです。
数ある恩納村のリゾートホテルの中からホテルモントレ沖縄を選んだ理由はこの3つです。
- ラグジュアリーなホテルで贅沢な気分に浸りたい
- オーシャンビューの部屋がマスト
- 高速道路にアクセスしやすい
西海岸は高速道路のICから少し離れていますが、ホテルモントレ沖縄から最寄りの石川ICまでは約10分で到着します。
次に悩んだのが客室タイプ。これは、公式サイトに載っていた2つの画像を見比べました。
「海がすぐ近くにあって、波打ち際まで見える部屋にしたい!」
という理由で、「スタンダード」の客室を予約しました。
実際の景色。
ホテルモントレ沖縄のビーチ側の客室は、目の前に海が広がっているので、オーシャンビューというよりオーシャンフロントです。
客室タイプを決めるまでに考えたこと
スタンダード・ダブル・デラックスのどれか
スタンダードかデラックスのプレミアムクラブフロア
スタンダードに決定
プレミアムクラブフロアにしたのは、普通のスタンダード・ダブル・デラックスだと6階~11階のどこになるかチェックインするまで分からないからです。
今回は初沖縄なので、最高の景色を楽しむために最上階確約のプレミアムクラブフロアに決めました。
各客室の特徴や選び方は、このページの最後でまとめて紹介しますね
ホテルモントレ沖縄の外観と駐車場
ホテルモントレ沖縄が開業したのは2013年6月下旬。外観も館内も全体的に新しくて綺麗です。
外観
ホテルモントレ沖縄の道路側正面の外観。とんでもないホテルに来てしまったという期待感が一気に沸き上がります。欧風スタイルの建築様式で、リゾートホテルだからこその”非日常感”がたまりません。
客室側からの外観がこちら。
ビーチ側は真下がビーチと海。プレミアムクラブフロアじゃなくてもいい景色が見れそうです。
海から少し離れますがプール側も全室オーシャンビュー。真下は駐車場でその先にプールとガーデンがあります。プール側の部屋で海の景色も楽しむなら6階以上の客室が良さそうです。
駐車場
エントランスまで道が続いているので、チェックインする前に車に乗ったままホテルの玄関に行き、係の人に駐車場を教えてもらいます。屋内駐車場は158台、屋外駐車場は80台収容可能です。屋内駐車場は地下にあります。
宿泊者の駐車料金は1泊500円。連泊中は最大でも1,500円なので、3泊以上は何泊しても1,500円です。
4泊分の駐車場代は1,500円でした
プレミアムクラブフロアに宿泊すると、地下駐車場の専用駐車スペースを利用できます。
一般の駐車場より空きが多いので止めやすいです。駐車場所までは決められていないので、空いている場所に駐車します。
専用駐車場に駐車するにはこの券を車のダッシュボードに置いておきます。専用フロアの手前で係の人がチェックしているのでズルはできません。
プレミアムクラブフロア「スタンダード」の部屋をレビュー
プレミアムクラブフロアは最上階確約なのでハズレはありません。さらに今回は角部屋という大当たりを引きました。
気のせいかもしれないですが、
【JTB】ホテルモントレ沖縄の宿泊プラン
客室の様子
ホテルモントレ沖縄は、客室タイプごとに違った特徴があるので、どのタイプに泊まってもリッチな時間を堪能できます。スタンダードタイプは他の客室より少し狭いものの、 リゾート感を満喫できる部屋でした。
青と白を基調にしたデザインなので部屋全体が明るい。圧迫感がなく心は軽やか。
初めて部屋に入った瞬間からテンションが爆上がりしました。これこそ心の休暇です。
もちろん清掃は隅々まで行き届いていて清潔感も問題ありません。
Point!
落ち着いた雰囲気が好きなら「ラグジュアリー」「デラックス」、お風呂好きならバルコニーに面してバスタブがある「オーシャンバス」など、好みに合わせて選びましょう。
マットレスは高級ブランドのシモンズ社製。寝心地は違和感がなく自然。目覚めが良かったです。
枕は4種類ありました。
他の部屋より狭めといっても、ベッドから壁までのスペースは十分です。海外旅行用の大きさのキャリーケースも余裕で置けます。
テレビはちょっと小さかったです。
満を持して窓へ・・・
オーシャンフロント!
たまらん!
スタンダードは日本語に直訳すると”標準”の意味ですが、この景色は最高級。この眺望でスタンダードなんて「どんだけ~!」って声に出してしまいました。
どんだけ~!が自然に出るなんて自分でもビックリしました
あと、お隣りが小さな子どもと一緒に宿泊されていたのですが、バルコニーからは子供の声がよく聞こえたものの、室内では聞こえてきませんでした。
バルコニーから見える海とビーチ
バルコニーから見える景色です。スライドでご覧ください。
素敵すぎ!
目の前に海が広がり、波の音を聴きたい人には最高のロケーションです。
目の前にあるタイガービーチの遊泳期間は4月~10月。11月以降は海で泳ぐ人がいないので、より綺麗な景色と波の音を堪能できますよ。
海は朝・昼・夕方で違う顔を見せてくれます。お風呂上がりにバルコニーに出て、波の音を聴きながら火照った体を冷ますのも気持ち良かったです。
バスルームが豪華
バスルームがまた超豪華でした。
お風呂はシャワーで済ます派ですが、ホテルモントレ沖縄に宿泊中は毎日お風呂に浸かっていました。朝と昼は観光、夜はホテルで優雅にリラックス。最高のバケーションです。
公式ページを見る限り、普通のスタンダードも同じ豪華さですよ
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは、花王の業務用アメニティブランド「レアーナ」でした。個人的には悪くなかったです。
バスタブの広さはまあまあ。いそぽんくらいなら余裕でした。壁には手すりが設置されています。
バスタブには段差があります。この段差にも滑り止めが付いていて年配の人も安心。子供を抱いてお風呂に入るのも便利そう。足湯もできますね。
半身浴に適した高さではないですが、のぼせた時に座って体を落ち着かせるのにピッタリな高さでした。
シャワーの水圧はstrong。ジェットタイプはvery strong。
いそぽん家が宿泊した後に始まったサービスですが、プレミアムクラブフロアのシャワーはテレビCMで有名な「美容できるシャワーヘッド:ミラブル」になっています。
※プレミアムクラブフロア限定
ちなみに、シャワー派のいそぽん家は自宅でミラブルを愛用中。ひっそりとレビューサイトを運営しています。ミラブルに興味がある方はこちらもぜひ。
ミラブルプラスとミラブルキティ5つの違い-両方使って検証しました
気に入ってモデル違いを2台も買ってしまいました
トイレはセパレート
トイレは安心のセパレート(風呂とトイレが別の部屋)。
ドアを開けると自動で明るくなる”つい驚いてしまうやつ”です。
トイレルームのスペースは、縦に広くて圧迫感がありません。写真を撮っていませんが、便器はピカピカで清潔です。
ウォッシュレット完備。
さらにカップルに嬉しい”音機能つき”。
ボタンを押すと水が流れるタイプで、デパートや飛行場のようなトイレでした。
また、トイレにフロント直通の電話も設置されています。
プレミアムクラブフロアの備品とアメニティは何が違う?
アメニティはプレミアムクラブフロア専用のものがあります。通常のスタンダードと違いが分かるように色を付けて紹介します。
色付きの備品がクラブフロア(客室タイプ:スタンダード)だけに付いているものです。
ミラブルシャワーヘッド、コーヒーメーカー、マジックボールソリューション、琉球グラス、ヘルスメーター、スチーマー ナノケア、マイナスイオンドライヤー、電気ケトル、加湿機能付空気清浄機(プラズマクラスター)、アイスペール、バスローブ、パジャマ、スリッパ、ジャンプ傘、テレビ、室内電話、高速LAN接続(無料)、ライティングデスク、レターセット、ランドリーバッグ、冷蔵庫、クローゼット(ハンガー、靴べら、消臭スプレー)、金庫、全室洗浄機能付トイレ、空調(冷暖房完備)
ホテルモントレ沖縄公式ページより引用
もちろん通常のスタンダードにある備品は全部揃っています。
クラブフロア限定の備品とアメニティの画像(クリック)
クラブフロア限定の備品
2020年11月にはミラブルシャワーヘッドはありませんでした。コーヒーメーカーは写真撮り忘れです。
マジックボール
室内の”空気洗浄”と”香りの放出”をする空気清浄システム。光の色が変わるのが優美でムーディ。
現在は画像と異なる機種になっているかもしれません。
タニタのヘルスメーター
洗面台の下に置いてあります。傷と汚れがあったので、使っている人が多そうです。
スチーマーナノケア
温スチーマーと冷スチーマーを使えます。肌がモチモチになりますよ。日焼けで乾燥した肌にいいかも。
バスローブ
高級ホテルに必ずあるバスローブ。使い慣れず、結局バスタオルを使っていました。
クラブフロア限定のアメニティ
デタイユ・ラ・メゾン
POLAとパリの老舗ブランド「デタイユ」とのコラボレーションで誕生したトータルケアブランド。
ミニサイズは持ち帰りできます。大きいボトル(後ろの4本)は持ち帰りできません。ホテルにも確認済みです。
持ち帰りできるもの
シャンプーミニボトル、リンスミニボトル、ボディシャンプーミニボトル、ボディローションミニボトル、バスジェルミニボトル、スキンソープ
ハンド&フェイスソープ(アロマ)
高級ホテルのアメニティ用に提供されているPOLAのブランド「アロマエッセゴールド」です。上品な香りと保湿性が特徴。ここぞとばかりに多めに使ってしまいました。
ヘアクリップ
ヘアブラシ
デタイユ・ラ・メゾンのスキンソープ
右奥にあるのがヘアブラシだと思います。使わないので開封しないままでした。
マウスウォッシュ
部屋で使うより外出時用としていただきました。なくてもいいけど、あると便利ですよね。特にマスクをしていると雑菌が増えやすいのであると助かります。
入浴剤
ユーア化学研究所の「太陽の恵み」シリーズ。今まで使った入浴剤の好きな香り部門でTOP3に入ります。濃くてリアルな香りを嗅いでいるとホッと心が休まります。使った分は補充されるので、毎日違う香りを楽しめますよ。
ホテルモントレ沖縄内にあるコンビニでも販売して、思わず買ってきてしまいました。楽天やAmazonでも買えますよ。
備品で嬉しかったもの(全室共通)
備品で嬉しかったものを2つご紹介します。これは全室共通です。
パジャマ
パジャマは上下別のタイプです。女性用S-M、男性用M-Lに分かれています。
肌触りが抜群にいいです。アイロンがけされていないのでパリパリせずスッと着られます。おみやげショップで買うと5000円以上。間違っても持ち帰らないように。
傘
地味に心強いのがジャンプ傘。クローゼットの中に2本ありました。天気が怪しい時は車に積んで出かけられます。部屋に返すのを忘れないように注意。
備品とアメニティはひと通り揃っていて、使い捨てのスリッパ、衣類の消臭剤、タオル類、ドライヤー、金庫などはちゃんとあります。
加湿空気清浄機はシャープのプラズマクラスター!
電気ケトルはTIGER(タイガー)です。
水は沖縄伊藤園「海と大地の湧昇水」。軟水です。飲みやすかったので、観光用に毎日1本持って外出していました。
4月~10月は、全室にビーチセット(ビーチサンダル、フード付きビーチガウン、ビーチバッグ)が用意されます。ビーチガウンはプールやビーチから出た時にパッと羽織れて便利。
今回は11月だったので、ビーチサンダルだけでした。
これも気にする人がいるか分かりませんが、エアコンは天井に埋め込みです。
【JTB】ホテルモントレ沖縄の宿泊プラン
ホテルモントレ沖縄の館内施設
ホテルモントレ沖縄のロビーとフロントは派手な装飾がなく落ち着いた雰囲気です。画像の右側には休憩スペースと、プレミアムクラブフロア専用のチェックインデスクがあります。
滞在中はずっと名所巡りをしていたので、ホテル内で過ごした時間はわずかですが館内の施設をご紹介します。
ホテルモントレ沖縄のレストラン
レストランは5階に4つあります。5階以外には、1階にタイガービーチカフェと屋外プールにサンセットカフェがありますが、4月から10月の期間限定での営業です。
(通常だとタイガービーチカフェの朝食”サンドウィッチボックス”は11月も利用できるはずですが、2021年11月時点で休止しています)
今回の滞在で利用したのは、5階にあるビュッフェレストランと日本料理の店です。
ビュッフェレストラン「シーフォレスト」
朝食とディナーの営業で朝食は6:30~。和食・洋食・沖縄料理を提供するビュッフェレストランです。中は広くてテーブルも多いですよ。
メニューは2回や3回では取り切れないくらいの種類があります。ディナーはメニューが違ったので両方行くのもおすすめです。
問題点は利用する人が多過ぎること。席に案内されるまで時間がかかりました。開店時間に合わせて6:30~6:40くらいに行くとすんなり食事できます。混雑状況をチェックしてから行きましょう。
朝8:40でこれくらいの人が店の前で待っていました。
日本料理「隨縁亭」(ずいえんてい)
シーフォレストの近くにあります。朝食・ランチ・ディナーでの営業ですが、新型コロナの影響で営業日と営業時間が限られています。
隨縁亭の食事は、しっかりした味付けだけど優しい味。1品1品が上品で美味しく、朝は和食という人にぴったりです。
ビュッフェと比べると和定食レストランを選ぶ人は少ないので、すぐ席に座ることができました。
静かで落ち着いた雰囲気は、休日の朝っぽくて良かったです。
他のレストラン
鉄板焼「神戸」
5階にあるシーフォレストの入口を入ってすぐ左側にあります。神戸牛・石垣牛をカウンターでシェフが調理する大人のリゾート空間です。月曜定休。前日18:00までに予約が必要です。
洋食レストラン「エスカーレ」
ランチとディナーのオーシャンビューレストラン。沖縄の食材を使った本格フレンチを楽しめます。ディナーは前日18:00までに予約が必要です。
ホテルモントレ沖縄のレストランはこちら
コンビニ
コンビニでは、食品、飲料、アルコール、アイスクリーム、衣類の洗剤、子供用おむつとスイミングパンツなどが販売されています。
お土産コーナーが充実していて、ここだけでもかなりのお土産を揃えられますよ。
ティーラウンジとJTBラウンジ
ティーラウンジ
ソフトドリンク、アルコール、料理、ケーキ(テイクアウト有)を提供するラウンジ。
プレミアムクラブフロア宿泊は、ドリンク(ソフトドリンク・オリオンビール・赤ワイン・白ワイン・泡盛・コーヒー・紅茶など)が無料です。回数制限はありません。
愛想のいいスタッフさんがいて、シークワーサーの話をしたり、クリスマスツリーの前で記念写真を撮ってくれたりしました。
ただ、営業終了時間が早いので利用できる日があまりなかったのが残念です。
営業終了は19:00(ラストオーダーは食事が18:00、ドリンクが18:30)。新型コロナの影響かもしれませんが、ちょっと早いですよね。
JTBラウンジ
ティーラウンジと同じ3階にあり、20:00まで営業しています。ソフトドリンク、紅茶、コーヒー、ケーキ等のスイーツが食べ放題。セルフ式なので遠慮なくいただけるのが嬉しい。16:00からはカクテルなどのアルコールも提供されます。
JTBラウンジは、JTBでラウンジ付きプランを申し込むと利用できます。オンラインで予約する場合は、商品名に
ブルーリーフ(屋内プール・天然温泉)
2020年11月は新型コロナの陽性者が増えていた時期なので、ブルーリーフは利用しませんでした。公式サイトの画像で紹介します。
プレミアムクラブフロアは無料で利用できたのに残念・・・
ホテルモントレ沖縄の2F「ブルーリーフ」には、屋内プール、天然温泉の浴室、サウナ、スポーツジムがあります。別料金でボディケアも受けられます。
屋内プール
雨でも利用できる屋内プール。年齢制限がないので、雨の日は子どもも多く利用します。
雨の時以外にも、紫外線を浴びたくない、夜しかホテルにいない、晴れた日にあえて静かにプールで過ごしたい人にもおすすめです。
ビーチ側の壁はガラスなので、自然光も入り明るい雰囲気。夜はライトアップされてムーディーな雰囲気に。
屋外にはジャグジーもありますよ。
キッズ用プールは水深0.6m。2mほどのミニ滑り台付きです。
浴室・サウナ
大浴場といえる広さではないですが、水風呂と天然温泉があります。
適応症
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病JTB
男性用はドライサウナで女性用はミストサウナです。
ジム
ランニングマシンやアップライドバイク、ジョーバなど数種類のマシンあり。
ブルーリーフの混雑状況は「現在の混雑状況」でリアルタイムでチェックできます。17時を過ぎると混雑することが多いです。
宿泊者 | 高校生以上1,500円、小中学生750円、小学生未満無料 フリーパス購入日の翌日正午まで利用可能 |
プレミアムクラブフロア 宿泊者 | プレミアムクラブフロア宿泊者は無料 連泊分の1日フリーパスが付いています |
非宿泊者 | 高校生以上3,000円、小中学生1,500円、小学生未満無料 フリーパス購入日のみ利用可能 |
館内で美術品探しも楽しい
ティーラウンジにある階段を上がると、壁一面にアンティークなオイルランプが展示されています。ちょっと飾ってあるだけでなく、ミュージアムレベルのコレクションです。
オイルランプのことを知らないし、興味もなかったですが、目を奪われました。現在では再現できない手法で作られているそうです。ティーラウンジを利用しなくても無料で鑑賞できます。
展示されているオイルランプについて
このオイルランプの多くは、英国のアンティーク商(JUNE McDONALD)が20数年に亙り収集した貴重な作品です。
今回、縁あって、世界に散乱されるところを当社がお引き受けし、このように陳列できる運びとなりました。
19世紀に画期的な灯りとして石油ランプは導入されましたが、1878年の電球の発明により次第に姿を消し、忘れ去られていました。
しかし、温もりを感じる石油ランプの灯は、不思議な寛ぎをあたえてくれます。
当時の繊細な技術と誇り高きクラフトマンシップがこもった作品には、現在では再現不可能といわれる手法を数多く見ることができます。乳白のバセリンシェードの作品、ビクトリアン時代(1840~1900年)のキセ硝子の夢のような色、エドワーディアン時代(1900~1915年)の手の込んだデザインのエッチング硝子、日本の影響を受け江戸時代を思わせるランプ、古きよき時代を感じていただければ幸いです。
ゆっくりと時の流れに重いを馳せながら、異国の地の香りと共に、皆様の心に浪漫の灯りを少しでも灯させていただければ光栄です。
ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートより
他にもホテルモントレ沖縄館内には、アンティーク家具や絵画、美術品、幾何学的なオブジェ等がいろいろな場所に散りばめられています。
キョロキョロしながら館内散策するのも楽しいですよ。
セキュリティ
ホテル館内へは誰でも入ることができますが、客室フロアは宿泊客しか入れないようになっています。
エレベーターホールと客室通路との間にセキュリティがあり、ルームカードキーがないと先に進めません。セキュリティはフロアごとに設定されているので、別のフロアに宿泊している人も通れません。
エレベーターもビーチリゾート
個人的な好みで恐縮ですが、青色が大好きないそぽんは、エレベーターに乗るたびに興奮していました。
後で写真を見たら、エレベーターだけで30枚も撮っていました。ビーチリゾートらしくて嬉しい!
コインランドリー
ホテルのコインランドリーって大体どこもこんな感じじゃないでしょうか。
料金は、洗濯機が200円、乾燥機が30分100円でした。
喫煙室
喫煙室は各階に2箇所あり24時間利用OK。下の階に降りたり、外に出たりしなくても大丈夫です。
うろ覚えですが、5階のレストラン近くにもあったと思います。
屋外だとタイガービーチとガーデンの境界にもありました。
ホテルモントレ沖縄宿泊記(部屋と館内)まとめ
今回は初沖縄ということで、贅沢に最上階のプレミアムクラブフロアを利用しました。
ホテルモントレ沖縄を総合的に評価すると、11階以下の客室でも十分満足できるホテルだと思います。やっぱりハズレなしの全室オーシャンビューは強いです。綺麗な海と波の音が沖縄旅行を盛り上げてくれました。
立地に頼ることなく、客室も通路も綺麗に保たれているし、館内は広くてワクワクしっぱなし。ホテルのスタッフは愛想が良くて丁寧な人が多かったです。特に若いスタッフがとても頑張っていて好感が持てました。
あえて難点を挙げるなら、朝食のビュッフェ会場の待ち時間。ハイシーズンはもっと混み合いそうです。
ビーチとプールに入れるのは4月~10月の間。この期間は家族や子ども連れも多くて賑やかだと思います。オフシーズンの11月~3月は、ゆったり過ごせて観光メインの沖縄旅行にはピッタリなホテルでした。大満足です!
ホテル名 | ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート 開業日:2013年6月27日 |
住所 | 〒 904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着1550番地1 |
マップコード | 206 096 867*43 |
電話番号 | 098-993-7111 |
チェックイン | 14:00から |
チェックアウト | 11:00まで |
総客室数 | 339室 |
階数 | 12階 |
駐車場 | 屋内158台、屋外80台 |
駐車代 | 1泊500円/台 最大1,500円/台 |
インターネット | 可 有線LAN・Wi-Fi導入済み |
ペット | 不可 |
喫煙 | 全室禁煙(加熱式タバコも不可) 各階に喫煙ブース2箇所あり |
送迎バス | なし 空港リムジンバス(有料) 中学生以上1,530円、3~12歳未満770円 |
その他 | チェックイン前・後の荷物の保管可能 |
客室タイプの選び方
ホテルモントレ沖縄の場合、端から端まで1往復するだけでもいい運動になるくらい横に長いので、 眺望や部屋の雰囲気以外にホテルで何をしたいかも考慮しましょう。
客室タイプ | 近い場所 |
---|---|
スーペリア コーナー ロイヤル | プール、教会、ガーデン スパ |
スタンダード ダブル デラックス | ビーチ、レストラン(朝食) 売店、エレベーター フロント |
オーシャンバス ラグジュアリー | ビーチ、プール、教会 ガーデン、エレベーター ラウンジ、スパ |
個人的な意見なので参考程度にしてください
海やビーチの眺望重視なら「スタンダード」「ダブル」「デラックス」
目の前に東シナ海、下を見れば綺麗なビーチ。眺望重視ならこの3タイプがおすすめ。部屋でのんびり過ごすなら、ベッドが海に向いている「デラックス」で優雅な時間を過ごしてはいかがでしょうか。
朝食会場が近いのも「スタンダード」「ダブル」「デラックス」
毎日朝食を摂るなら、朝食会場に近い部屋にすると楽です。プール側から子ども連れの移動は大変かもしれません。コンビニも近いですよ。
屋外プールメインなら「スーペリア」「コーナー」「オーシャンバス」「ラグジュアリー」
プール・ガーデン・教会に近いのはこの4タイプとロイヤル。ブルーリーフも近いです。プールも行くけどビーチも行くのなら、オーシャンバスとラグジュアリーが便利だと思います。
客室タイプごとの特徴と基本室料
2021年12月時点
客室タイプ | 広さ | 基本室料 | ポイント |
---|---|---|---|
オーシャンバス 9F~11F | 46平米 | 54,000円 | バスルームからバルコニー越しに海が見える アメニティはプレミアムクラブフロアと同じ |
コーナー 3F~9F | 54平米 | 70,000円 | 各フロアに1室だけのゆったりした角部屋 アメニティはプレミアムクラブフロアと同じ |
ラグジュアリー 3F~8F | 46平米 | 51,000円 | 海を望めるベッド配置と広いバルコニー リゾート感を演出したシックな部屋 |
デラックス 6F~11F | 43平米 | 50,000円 | 海を望めるベッド配置と広いバルコニー ラグジュアリーと同タイプで若干狭い |
スーペリア 3F~11F | 39平米 | 49,000円 | 高級感のあるリーズナブルなツインルーム 必要最低限のアメニティは揃っている |
スタンダード 6F~11F | 36平米 | 48,000円 | 沖縄の空と海をテーマにしたデザイン 必要最低限のアメニティは揃っている |
ダブル 6F~11F | 21平米 | 43,000円 | 海を望めるベッド配置 1番リーズナブルな客室 |
Pクラブフロア ロイヤル 12F | 80平米 | 250,000円 | 最上階の角にある最高級ルーム ロイヤルに相応しい天蓋付きベッド 屋外にジャグジーあり |
Pクラブフロア オーシャンバス 12F | 46平米 | 54,000円 | 最上階のバスルームから見える沖縄の海と空 プレミアムクラブフロアだけの客室備品 バスルームのシャワーはミラブルを導入 |
Pクラブフロア スーペリア 12F | 39平米 | 52,000円 | スタンダードよりスッキリしたデザイン 海を望めるベッド配置 バスルームのシャワーはミラブルを導入 |
Pクラブフロア デラックス 12F | 43平米 | 53,000円 | 最上階から海を望めるベッドと広いバルコニー シックで落ち着いた雰囲気 バスルームのシャワーはミラブルを導入 |
Pクラブフロア スタンダード 12F | 36平米 | 52,000円 | 沖縄の空と海をテーマにしたデザイン 2人での宿泊なら十分な広さ バスルームのシャワーはミラブルを導入 |
客室の詳細は、ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート【公式】「宿泊のご案内」をチェックしてください。
- 最上階からの景色
- ブルーリーフのフリーパスが連泊分付いている
- ティーラウンジのドリンクが無料(食事は有料)
- ビーチパラソル、チェアーのレンタルが無料(遊泳可能期間のみ)
- プレミアムクラブフロア専用アメニティと備品あり
料金はシーズンで大きく変動します。オフシーズンは半額以下、夏や大型連休は1.5倍以上になります
いそぽん家は、沖縄とハワイ旅行はJTBで申し込みます
【JTB】ホテルモントレ沖縄の宿泊プラン
ホテルの屋外施設やタイガービーチ、周辺散策はまた次回ご紹介します。
素敵なバケーションを!
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