アロ~ハ!いそぽんです。
パンデミックが落ち着き、4年ぶりのハワイ旅行。今回もセグウェイツアーに参加しました。風を切る爽快感、流れる景色、セグウェイを乗りこなしたときの達成感。
やっぱり楽しい!
今回参加したセグウェイツアーの催行会社は、
セグウェイ・オブ・ハワイ<Segway of Hawaii>。
セグウェイ・オブ・ハワイのツアーは、カカアコとワイキキのコースが充実していて、さらに、午前・午後、送迎あり・なしを選べるのがポイントです。
その中から選んだのは、マジックアイランドツアー120分のコース。短くても90分以上は乗っていたいし、海沿いのルートは走っていて気持ちいいからです。
円安の中、少しでも費用を抑えたくて「送迎なし」に。ワイキキからザ・バスで向かいます。
参加したツアー
ツアー予約:楽天トラベル観光体験
【送迎なし】マジックアイランド・ツアー(120分)
マジックアイランドツアー120分のコース
※青色のセグウェイは写真スポット
【1】Segway of Hawaiiオフィス
【2】ケワロ湾
【3】アラモアナパーク 1
【4】アラモアナパーク 2
【5】マジックアイランド先端
【6】アラモアナ・ビーチ
【7】FIFTY THREE BY THE SEA
【8】カカアコ・ウォーターフロントパーク
往路は走りやすい道で慣らし運転。マジックアイランドの先端で折り返し、復路は海沿いの道を走ります。
ワイキキからSegway of Hawaiiオフィスまでバスで行く
ツアーに送迎を付けると1人あたりプラス$20。ザ・バスなら$6(片道$3)です。
それと、午前のツアーは旅行会社のトロリーだと集合時間に間に合いません。
というわけで、ワイキキからオフィスのあるカカアコまでザ・バスを利用しました。乗車時間は20分くらいです。
バスの時間を勘違いしていて、1本乗り過ごしてしまいましたが、集合時間の15分前にオフィスに到着。こんなこともあろうかと、時間に余裕を持っておいて良かった。
ザ・バスを使うときに頼りにしているのが、Google Mapsの「ルート・乗換」検索。目的地さえ分かっていれば、近くの停留所や乗るべきバス番号も分かります。確認やバスの現在位置を調べるために、ザ・バスの公式アプリ『DaBus2』も併用しています。
Segway of Hawaiiに1番近い停留所
『Ala Moana Bl + Coral St』
僕たちが到着したのとほぼ同時に、送迎バンも到着しました。大きくて乗り心地も良さそう。他の参加者はみんな送迎バンを利用していました。
セグウェイツアー
みんなが集まったところで、セグウェイ・オブ・ハワイのオフィスの中へ。まずはインストラクターの自己紹介から始まり、雑談をしながら場が和んでいきます。
トイレは別の場所にあり、インストラクターに連れて行ってもらいました。
免責同意書にはWebでサイン。同意書の文章は日本語ですが、住所の書き方が日本式とアメリカ式で違うため、みんな四苦八苦。「ここに市を書くの?」「ここは町名?」
ワイワイガヤガヤしますが、インストラクターが1人1人に教えてくれるし、焦らされることもないので、結果的に場の雰囲気はさらに温かくなりました。
次はヘルメット選び。用意されたヘルメットから自分で選びます。「これにする!」と決めても、頭の大きさに合っていないと選び直しになることも。
ここでもワイワイガヤガヤしながら、知らない人同士が1つのグループにまとまっていきます。
ヘルメットを装着したら、オフィスの横にある駐車場で練習です。いそぽん夫婦は経験者なので、基本的な操作の確認だけして自由練習。広い駐車場を自由に走り回っていました。
初めての人には時間をかけて、丁寧にコーチングとチェック。今まで参加したツアー会社の中では、練習時間が1番長かった気がします。だから、初めての人でも安心。
2時間コースなので、みんなで気持ち良くスタートしたい!
初めての人も最初の練習だけで乗りこなせるようになっていましたよ
ツアー中は縦に1列で走行し、前後にインストラクターが1人ずつ付きます。
初めての公道は誰でも不安になるもの。初心者はインストラクターに近い前方と後方に配置してケア。慣れてきたら順番を入れ替えていきます。
公道には駐車場では練習できないような障害物がありますが、その都度乗り方を教えてくれます。
ハンプ<hump>とは『コブ』のこと。車両のスピードを落とすために凸状に盛り上げて舗装された道です。ハワイではよく見かけます。
アラモアナパーク内の道は走りやすく、少しスピードを体感できます。セグウェイの爽快感を全身で感じられる瞬間です。
ハンプや狭い道をクリアしたいま、もう初心者はいません。本当に楽しい時間の始まりです。
アラモアナパークを横断し、海に突き出たマジックアイランドへ突入。その先端まで走ると、ハワイらしい絶景が待っていました。
ここで一旦休憩。
セグウェイから降りると、足が重くなっていることに気づきます。重心移動だけで前へ後ろへと動けるセグウェイですが、無意識に力が入ってしまうからです。緊張もあるでしょう。
美しい景色を見ながら少しの間体を休めます。
「マジックアイランドはどうしてできた?」
まるで観光ツアーのような話もたくさんしてくれます。
ここでは、記念撮影も大事なタスクです。インストラクターの2人も大人気でした。
休憩&記念撮影を終えたら、復路に入ります。今度はアラモアナビーチの海側を滑走して、カカアコ・ウォーターフロントパークを目指します。
太陽に照らされてキラキラ輝く海の隣りを、海風を浴びながらセグウェイで走り抜けるのが気持ちいい!
海側は人が多くて注意が必要ですが、手を振ってくれる人や声を掛けてくれる人もいました。
レストランの『FIFTY THREE BY THE SEA』の前を走り、カカアコ・フロントパークに入ります。最後のスポットは公園の中心にある小高い場所。
カカアコ・ウォーターフロントパークはサンセットの景色が人気の公園です。サンセットに合わせて、夕方出発のツアーも催行されています。サンセットの幻想的な写真を撮りたい人は夕方出発のツアーを検討しましょう。
この近くには、2001年に発生した『えひめ丸事故』の慰霊碑があります。インストラクターのガイドによって、事故のことや現在も丁寧に管理されていることを知ることができました。
2001年2月10日8時45分(日本時間)、アメリカ合衆国ハワイ州のオアフ島沖で、アメリカ海軍の原子力潜水艦グリーンビルが、愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船だったえひめ丸に衝突し、えひめ丸を沈没させ、教員・乗組員5人と生徒4人を死亡させた事故である。
引用元:Wikipedia「えひめ丸事故」
最後にツアー客全員で記念撮影。オフィスに戻ったらゴールです。
Segway of Hawaiiマジックアイランド120分ツアーまとめ
惜しかったのは1つだけ。セグウェイで走っているときの写真や動画がないこと。8人もいれば途中の撮影は難しいと思いますが、やっぱり操縦している生の記念写真も欲しいかな。
コースの内容はとても良かったです。オフィスを出てからの市街地は走りやすい道なので、初めての人でもセグウェイの感覚をつかめます。
早めに狭い所やハンプを経験することで自信がつき、残りの時間を目一杯楽しめます。
加えて、インストラクターの人柄も良かったです。一見強面ですが、教え方は丁寧で優しく、質問も会話もしやすいキャラです。
隊列の前後にインストラクターが付いているので、遅れても焦ることはありません。
さりげない気遣いに溢れていて、初心者も経験者も楽しめるツアーでした。大満足!
今回のツアーについて
予約サイト:楽天トラベル観光体験
【送迎なし】マジックアイランド・ツアー(120分)
他にもいろいろなコースがあるので、チェックしてみてくださいね!
やっぱりセグウェイは楽しい!もっと走りたいです!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
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