シェラトンワイキキのスイートルーム【オハナ・オーシャンスイート】の感想

シェラトンワイキキ入口の看板

アロ~ハ!いそぽんです。

今回は、生涯で最高の贅沢体験だった「シェラトンワイキキ・オハナ・オーシャンスイート」をご紹介します。
新婚旅行で初ハワイ。いそぽんは初海外でした。手配はすべてJTB任せ。安心です。

宿泊したのは2012年。1年遅れの新婚旅行だったので大奮発です。旅行代金は跳ね上がりましたが、「いつか料金を気にせず泊まれるようになりたい」と刺激的な経験ができました。人生の記念日はもちろん、グループの思い出作りや、やる気を奮い立たせるために泊まるのもいいかもしれません。

いそぽん

収容可能人数は6人。宿泊人数が多いほど1人あたりは安くなります

悔やまれるのは、ほとんど写真を撮らなかったこと。当時はブログもやっていませんでした。これから宿泊されるなら、たくさん写真を撮っておいてくださいね。いい思い出になりますよ。

せっかくスイートに泊まるのなら、1日くらいは何も予定がない日を作っておきましょう。室内でのんびり過ごして、ホテル内や目の前にあるワイキキビーチを散歩するのも楽しいですよ。

目次

部屋が広いとテンション上がる

オハナ(Ohana)・オーシャンスイートの場所は、各階の左端(海から見て左側)の角部屋です。

シェラトンワイキキ・オハナオーシャンスイートの位置

ラナイ(バルコニー)から見える景色は一生ものの思い出。まずは部屋の感想からご紹介します。

シェラトンワイキキのスイートルーム

中に入ると、まずは広さに驚きます。スイートルームに泊まるのは人生初。尋常ではないテンションの上がり方に心臓はバックバク。興奮し過ぎてリビングのスペースで前転したのもいい思い出です。

最大収容人数は6人。それに合わせて椅子がたくさんあります。いそぽん家2人は、ひとまず全椅子に座ってみることから始めました。座り心地は普通です。

奥にあるのはベッドルーム。リビングにもダブルベッドとソファーベッドがあり、全ベッドを2人で使うのは大変でした。

ちなみに、2020年の改装後は明るくて温もりのある部屋になっています。

シェラトンワイキキのオハナスイートルーム
出典:シェラトン・ワイキキ

新しいのもいい感じですが、以前のオールドハワイな雰囲気も良かったなぁと思います。

ベッドルームの写真を撮っていなかったのは大後悔。きっと次回泊まれる日がくるはず。ホームページにあった現在のクイーンベッドルームの画像を貼っておきます。

シェラトンワイキキ・オハナスイートルームのクイーンベッドルーム

洗面スペースが広い

シェラトンワイキキのスイートのバスルーム

洗面台が2台。2人並んで歯磨きできます。
いそぽん家はラナイに出てボーっと海を見ながら歯磨きするのが好きです。

陶器が洗面台の上にあるのって高級な感じがしません?水が跳ねやすくて、周りがびちょびちょになるやつ。こんな小さな特別感もたまらないんです。

リニューアル後の現在は、普通の洗面台に変わっていますけど。

シェラトンワイキキ・オハナスイートルーム・バスルーム
出典:シェラトン・ワイキキ

間違いなくこっちの方が使いやすいです。
ちなみに、左にあるのはバスルーム。扉はスケスケです。

普通の部屋の洗面台はこんな感じ。(リニューアル後)

シェラトンワイキキの洗面台2019
2019年の宿泊時に撮影(一般のオーシャンフロント)

普通の旅行ならこれで十分。2018年まではバスルーム内にあったんですけど、今は扉で仕切られて使いやすくなっています。

それにしても、やっぱりスイートルームはゴージャスでよね。

オハナ・オーシャンスイートから見る「THE・ハワイ」な景色

オハナ・オーシャンスイートにはラナイが2か所あります。こんな景色が見えました。

ラナイ①「ベッドルーム側」

シェラトンワイキキのスイートルームからの景色「ダイヤモンドヘッドと海」

ハワイのシンボル「ダイヤモンドヘッド」と「海」。初ハワイは、みんなこの景色に感動します。リピーターでもこの景色を見ると心が躍り出します。

視線を海に向けると、広大な海。

シェラトンワイキキのスイートルームからの景色「海」

波の音を聴きながら、ただ海を眺める。こんな贅沢な時間が心を浄化してくれます。

ラナイ②「リビングルーム側」

シェラトンワイキキのスイートルームからの景色「海」2

全面見渡す限り海!

真下を見ると

ハレクラニのプールを上から見た画像

ホテル「ハレクラニ」のプール。ワイキキのシンボルの1つです。
入ったことはないですが、上から見たこの風景はすごく気に入ってます。

まるで子どものように、2つのラナイを行ったり来たりしてしまいました。

ふつうのオーシャンフロントも絶景だけどバラつきあり

ハワイの海を見るだけなら、ふつうのオーシャンフロントの客室でも十分です。ただ、ダイヤモンドヘッド側か海側かで見え方は違い、どんな眺望になるかはチェックインするまで分かりません。海側だとダイヤモンドヘッドがまったく見えないこともあります。

いそぽん

ふつうといっても、オーシャンフロントはシティビューやオーシャンビューより料金が高いし、贅沢な時間は過ごせますよ

オーシャンフロントの景色①

オーシャンフロントの部屋から見える景色1

2017年に宿泊した部屋です。

ダイヤモンドヘッド側のオーシャンフロント。真下にはヘルモア・プレイグラウンドプールがあります。
ダイヤモンドヘッドと海という素晴らしい組み合わせ。でも、低階層の部屋だったので、目の前に広がる海の眺望は弱めだった。

シェラトン・ワイキキのプールで海を眺める

オーシャンフロントの景色②

オーシャンフロントの部屋から見える景色2

続いては2018年に宿泊した海側の部屋。一面に広がる海が見えます。でもダイヤモンドヘッドは先っちょだけ。部屋によってはまったく見えない場合もあります。

オーシャンフロントの景色③

オーシャンフロントの部屋から見える景色3

大当たりだったのは2015年。
ダイヤモンドヘッドが丸見えで、右を向けば海だけの景色も堪能できます。

2019年はダイヤモンドヘッド側でしたが、背を向ける向きの部屋だったので海が見えただけでした。オーシャンフロントなので、ダイヤモンドヘッドまで求めるのは欲張りかもしれませんが。

オーシャンフロントの10階客室から見える海の景色2019年

このように、オーシャンフロントでも見える景色が違います。

普段の旅行なら、オーシャンフロントでも十分贅沢。それでも、超がつく記念日は、思い切ってスイートルームもあり。

ルックJTBルアナラウンジも絶景

「でも料金が高くてやっぱりムリ。だけど海とダイヤモンドヘッドのセットは見たい…」

どうしても決められないなら、部屋は節約してルックJTB ルアナラウンジから見るという手もあります。23階のカイ・オーシャンスイートをまるっと1室使っているので、ダイヤモンドヘッドが丸見え。いい高さで別格の「THEハワイ」な眺望を楽しめますよ。

いそぽん

ルアナラウンジはルックJTBのツアー限定です。ルックJTBでも、ダイナミックパッケージ(ルック JTBMySTYLE)や、「日本航空で行くもっとシンプルプラン」は対象外です。また、ルックJTBルアナバーは、ルアナラウンジではありません。

シェラトンワイキキのJTBラウンジから見えるダイヤモンドヘッドとワイキキビーチ

ルアナラウンジのラナイに出るとこの景色。景色を見ながら軽食もとれるのでぜひ!追加料金不要なので、いそぽん家も毎回利用しています。

オハナ・オーシャンスイートのアメニティ

  • シャンプー&コンディショナー
  • バスソープ、洗顔ソープ
  • バススポンジ
  • ハンド&ボディローション
  • シャワージェル(液体ソープ)
  • バスローブ
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • ウォシュレット(TOTO)
  • ヘアドライヤー
  • Wifi
  • 冷蔵庫
  • 薄型液晶テレビ
  • コーヒーメーカー
  • コナコーヒー
  • ティーバッグ
  • アイスバケット、グラス
  • アイロンとアイロン台
  • 室内用スリッパ
  • 室内電話

スイートで感じたデメリット

今回の旅行がきっかけで、毎年ハワイに行くようになり、毎年シェラトンワイキキに泊まることになるのですが、ここで少しだけスイートルームに泊まったデメリットも紹介しておきます。

料金が高い

真っ先に思うのは料金。ただでさえ割増料金になるオーシャンフロントの2倍以上です。リノベーション後はさらに料金が上がりました。ホテルで過ごす時間が短いともったいない気もします。

部屋を堪能しなかった

朝早くから夜まで外で遊んでいたので、せっかくのスイートルームを堪能する時間がありませんでした。広い部屋はただ荷物を置くだけのスペースに。もし今泊まるなら1泊だけにして、部屋とホテル周りの散歩だけで1日過ごしたいです。

オハナ・オーシャンスイートはエレベーターから遠い

3種類あるスイートルームの中で、オハナはエレベーターからもっとも遠いです。歩く時間は数十秒~1分程度ですが、子連れだと厳しいかも。エレベーターから近いスイートルームならカイ・オーシャンスイートがおすすめです。

まとめ

新婚旅行や記念旅行は費用対効果よりも、思い出に残るかどうかが大事だと思っています。

いま思い出しても、無理してスイートに泊まったのはいい思い出だし、初日のあのテンションの上がり方がハワイ好きになった1つの理由でもあります。

海外のホテルなので、日本のホテルのようなきめ細かさやホテルマンの感動するような接客はないですが、言葉に表せない楽しい記憶はしっかり残せました。

また泊まれる日を想像しながら、今日も明日も頑張りますよ。

いそぽん

ハワイを楽しんできてくださいね~

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

宿泊日:2012年11月28日

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