アロ~ハ!いそぽんです。
新婚旅行で初ハワイ。そのときに宿泊したのが、シェラトン・ワイキキ『オハナスイート』です。それからずっとシェラトン・ワイキキがハワイの常宿になりました。さすがにスイートルームは新婚旅行だけですが、最高の贅沢体験ができました。
後悔しているのが、せっかくのスイートなのにホテルで過ごす日が1日もなかったこと。1日くらい何もしない日を作るべきでした。スイートルームのラナイ(ベランダ)でのんびりして、気が向いたらワイキキビーチを散歩。ラナイでサンセットを見ながらのディナー。今でも悔やまれます。
今回の旅行記は、シェラトン・ワイキキ『オハナ・スイート』です。
シェラトン・ワイキキ<Sheraton Waikiki>
オハナスイートの収容人数は6人。グループ旅行での宿泊なら結構お得。
全泊にこだわらず、1~2泊だけ豪華にしてもいいですね。
オハナスイートに泊まる
オハナスイート<Ohana Suite>の場所は、各階の左端(海から見て左側)の角部屋です。
ラナイ(バルコニー)から見える海の景色やダイヤモンドヘッドが最高でした。
部屋は2020年にリニューアルしています。思い出画像と一緒に、現在の画像も紹介していきます。
リニューアル後
リビング
部屋に入るとすぐリビングルーム。
人生初のスイートルーム。まず驚いたのが100㎡(約30坪)という広さ。最大収容人数は6人。リビングにキングベッドが1台あるのに、まだこれだけのスペースがあります。異常なテンションになり、リビングで前転しました。
「こんなにいるのか?」と疑問になるくらいの椅子の数。ひとまず全椅子に座ってみます。座り心地は普通でした。
リニューアル後
以前のようなオールドハワイな雰囲気は抑え、モダンな空間に仕上がっています。
リニューアル後
リニューアルではリビングのスペースを縮小。キングベッドルームが1部屋増設されました。僕らみたいに2人で泊まるより、3人以上で泊まる人が多いのかもしれません。
ベッドルーム
ベッドルームも広いです。
少し古めかしいデザインが非日常感を高めてくれました。
リニューアル後
ベッドルームはダブルベッドツインに変更。以前ほど室内にハワイっぽさはありませんが、機能性は格段にレベルアップ。
シェラトン・ワイキキは日本人の利用が7割にものぼります。リニューアルの構想は、日本人が使いやすい部屋を意識したそうです。
洗面所
洗面台が2台あります。水が周りに跳ねやすい洗面台でしたが、これも非日常の一つ。
でも、雰囲気よりも使いやすさを大事にしたのか、現在は普通の洗面台に変わっています。
リニューアル後
格段に良くなりました。4人家族で並んで歯磨きも余裕です。大きな姿見鏡もあるし、洗面所の鏡にはライトも付いています。
ちなみに、一般の部屋はこんな感じの洗面台です。(リニューアル後に宿泊)
一般の部屋にもライト付き鏡を設置。2018年まで洗面所はバスルーム内でしたが、扉で仕切られて使いやすくなりました。
リニューアル後のバスルーム画像はまだありませんが、シャワーとバスタブ一体型です。トイレはもちろんウォッシャブル。シェラトン・ワイキキは全室ウォッシャブルトイレです。
オハナスイートのラナイから見る景色
ラナイ(ベランダ)からは、ワイキキの東と西の両方の景色を望むことができます。
ベッドルーム側
オアフ島のランドマーク『ダイヤモンドヘッド』と海。初ハワイもリピーターも関係なく、ハワイにいることを実感できる景色です。
視線を海に向けると、広大な海が広がっています。
波の音を聴きながら、ただ海を眺める。こんな贅沢な時間が心を浄化してくれます。
リビング側
真正面は見渡す限りの海。この景色に感動しない人はいないでしょう。
西側に目を向けると、超高級ホテルのハレクラニ、アウトリガー、遠くにヒルトン・ハワイアン・ビレッジが見えます。
ズームしたら、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのレインボータワー、カハナモク・ラグーン、アラワイ・ボートハーバーを挟んでマジックアイランドまで見えました。
下の景色もザ・ハワイ。
ホテル『ハレクラニ』のプール。ワイキキのシンボルの1つです。上からのこの写真はお気に入りのひとつ。
子どものように、2つのラナイを行ったり来たりしてしまいました。
スイートではないオーシャンフロントの景色
ハワイの海なら、一般的なオーシャンフロントの客室でも十分。シティビューやオーシャンビューより料金は高く、贅沢な時間を過ごせます。
ただし、ダイヤモンドヘッド側と海側とでは景色が違います。どんな眺望になるかはチェックインするまで分かりません。海側の部屋だと、ダイヤモンドヘッドがまったく見えないこともあります。
過去に宿泊したオーシャンフロントの部屋から見える景色を紹介します。
ダイヤモンドヘッド側のオーシャンフロントです。下にはヘルモア・プレイグラウンドプールがあります。
ダイヤモンドヘッド+海+ヤシの木+プールという素晴らしい組み合わせ。低階層の部屋に当たったので、目の前に広がる海の眺望は弱めでした。
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海側の部屋です。一面に広がる海が見えるものの、ダイヤモンドヘッドは先っちょだけ。部屋によってはまったく見えない場合もあります。
2015年は当たり年。
ダイヤモンドヘッドが丸見えで、海だけの景色も堪能でき最高の部屋です。
西向きの部屋だったのでダイヤモンドヘッドは見えず。あくまでオーシャンフロントなので、ダイヤモンドヘッドまで求めるのは欲張りですが。
このように、オーシャンフロントでも見える景色が違います。普段の旅行なら、オーシャンフロントでも十分贅沢な景色を堪能できます。
でも、「海もダイヤモンドヘッドも全部見たい!」くらいの記念日なら、スイートルームも検討してみましょう。
オハナスイートはエレベーターから遠い
シェラトン・ワイキキには、スイートルームが3タイプあります。オハナスイートは3タイプの中で、もっともエレベーターから遠いので、小さな子供連れだと厳しいかもしれません。歩く時間は数十秒~1分程度。エレベーターから離れるほど静かで快適ですが、疲れていると部屋が遠く感じます。
エレベーターに近いスイートルームならカイ・オーシャンスイートがおすすめです。
オハナスイートのアメニティ
- シャンプー&コンディショナー
- バスソープ、洗顔ソープ
- バススポンジ
- ハンド&ボディローション
- シャワージェル(液体ソープ)
- タオル
- バスローブ
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- ウォシュレット(TOTO)
- ヘアドライヤー
- Wifi
- ミニ冷蔵庫
- 薄型液晶テレビ
- コーヒーメーカー&コナコーヒー
- ティーバッグ
- アイスバケット、グラス
- アイロンとアイロン台
- 室内用スリッパ
- 室内電話
まとめ
個新婚旅行や記念旅行は、費用対効果よりも一生の思い出にしたい派。結果が良くても悪くても、30年後に懐かしめる思い出にしたい。
無理してスイートに泊まったのはいい思い出だし、初日のテンションの上がり方がハワイ好きになった1つの理由です。
海外のホテルなので、日本のホテルのようなきめ細かさやホテルマンの感動するような接客はないですが、言葉に表せない楽しい記憶はしっかり残せました。
また泊まれる日を想像しながら、今日も明日も頑張ります。
シェラトン・ワイキキ<Sheraton Waikiki>
ハワイを楽しんできてくださいね~
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
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