2017年12月の体験記
アロ~ハ!
いそぽんです(^^♪
2017年のハワイ旅行では、11月3日~9日までソフトバンクのアメリカ放題を利用しました。
条件に合っていれば、申し込み不要、利用料無料(キャンペーン期間のみ)でネットがし放題になる超便利なサービスです。
しかし、無料のはずのアメリカ放題でわずかですが請求が発生していたのです!
私は機械に弱いので、何か設定間違えたのかなと思いつつも、何を間違えたのか、どうして請求が発生するのかを知りたくて、ソフトバンクに問い合わせすることに。
問い合わせの結果、今回の請求は翌月分の請求から差し引いてもらえることになりました。
そこで今回は
アメリカ放題の請求とその後にやったこと
を紹介しますね。
あと、ワイキキでアメリカ放題を使った感想も紹介します。
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オペレーターにした質問と準備
普段はソフトバンクから請求金額確定の通知が届いてもチェックしないのですが、今回はアメリカ放題を利用しているので心配になり、My SoftBankからチェックしてみました。

これからアメリカ放題を使う人や、直近で使った人もチェックすることをおすすめします。
すると、「定額通話料(対象外番号)が発生しました。」のコメント。
何のことかよく分からないので請求書を見てみると、
「世界対応ケータイ 海外パケットし放題(1日間利用)」という名目で712円の請求が出ていました。
実際は7日間使用しているので、この時点でトラブル確定。この後待ち受けているのは「面倒」しかありません。
でも、ここでもし数千円、数万円という金額だったらかなり焦ったでしょうが、712円なので比較的冷静でした。
「きっと何か設定のミスをしたんだ」
と思いました。
でも、ソフトバンクの公式ページに書いてある方法でアメリカ放題の設定をしているので、どんなミスをしたのか、そして請求が発生する理由が分かりません。
それにアメリカ放題のトラブルの話も聞いていたので、ソフトバンク側で何かやらかしたのかもという思いも少しありました。
そこで、請求明細の印刷(ダウンロード)を実行してみると、
712円が3つ出ていました。1つはマイナスされています。
これだと「世界対応ケータイ 海外パケットし放題(1日間利用)」の料金は残ったままです。
確認のために明細をダウンロードしたはずが、余計に分からなくなりました(笑)
請求書の印刷(ダウンロード)はスマホでも操作できます。
トップ>請求書をみる>請求明細の印刷(ダウンロード)
※画面の真ん中あたりにあります。
考えても分からないので、オペレーターさんに質問することにしました。
準備したもの
何も準備せずに電話すると舞い上がってしまうので、電話をする前に下記のものを準備しました。
- 請求明細の印刷画面
パソコンがない場合は、スマホの画面を見ながらメモします。
- アメリカ放題の設定をした時に参照したもの
私の場合はソフトバンクのホームページ。データローミングをオフにした確信をもつため
- メモとボールペン
念のため
準備が整ったところで、私がどんなミスをしたのか確認するため電話しました。
ソフトバンク連絡先
ソフトバンク携帯電話から:157(無料)
他社携帯電話・固定電話から:0800-919-0157(無料)
営業時間
9:00~20:00(年中無休)
最初に本人確認をします。
その後オペレーターさんとの会話の中で伝えたことは
- ホームページの通りに設定した
- アメリカ放題で請求が出ている理由を知りたい
- いつ発生したのか教えてほしい
こういった内容でした。

特にデータローミングをオフにしていたことが重要だと思います。
会話を進めると、請求が出た理由は別のキャリアに繋がったからという返答でした。
データローミングをオフにしてあってもそんなことが起きるの?
そこで、「いつそうなったのか教えて下さい」とお願いすると、11月9日ということでした。
11月3日~9日までアメリカ放題を利用したのですが、9日だけデータローミングをオフにすることはあり得ません。
そのような操作をした覚えはないし、そもそも私にとって全く得がありません。電話がかかってきたり、こちらからかけたりもしていません。
「データローミングをオンにする等、初日から設定は一切変更していないのですが。」と伝えると、何かの拍子に設定が外れることがあるといった内容の答えが返ってきました。
なんて嫌な拍子でしょう・・・
そこで、「時間を調べていただけますか。」と続けて質問。
その時間に何をしたか思い出せるかは分かりませんが、何かしたかもしれないからです。あくまで私が何かを間違ったという前提で話を進めています。
「お調べします。」と返答の後少し待ってから、
「時間までは分かりませんでしたが、今回の分についてはソフトバンクの方で負担させていただきます。次回の請求で差し引きします。」という返答が。
何かあったな・・・(笑)
結局、明確な理由は分からないままでした。相手側の事情もあるのでしょう。結果的に請求が帳消になったのでOKなのかな。
「アメリカ放題の請求」問い合わせのポイント
今回のポイントは以下の点だったと思います。
- 金額が大きくなかったので冷静に話ができた
- 設定をソフトバンクのホームページ通りにしたこと
- オペレーターさんがいい人だった
- 細かく質問を続けた
- 過去に他の人が問い合わせをしてくれていたこと
確かに電話中はオペレーターさんは会社の代表になりますが、オペレーターさんが何かをしたわけではありません。矢面に立っている状態です。だから感情的に話をするのではなく、お互いが冷静に話ができたのが良かったと思います。
アメリカ放題の設定については、ソフトバンクの画面を印刷してハワイまで持っていき、見ながら操作したので間違っていないはずという想いはありました。
でも、何か私がミスをした可能性もあります。そう思っていたからこそ、私も丁寧な会話ができたのだと思います。
他の人の口コミではオペレーターさんによって、「ソフトバンクには一切の落ち度はない」「iPhoneの本体が故障している」「アプリが勝手にデータローミングをオンにしている」と説明するオペレーターさんもいたそうです。投稿した人はかなりお怒りでした。
今回のオペレーターさんはそういうタイプの人ではなく、きちんと話を聞くタイプの人で良かったです。
最後に、過去に同じようなことで問い合わせをしてくれた人がいたのも良かったです。
前例があるから相手も分かっています。最初に問い合わせをした人は、自らの潔白を伝えるのにかなり苦労したんじゃないかなと思います。感謝です。
基本的に話の途中でソフトバンク側が「あれ?これおかしいですね。請求は消しておきます。ゴメリンコ」と言ってくれることはないと思います。
途中で「分かりました。」とこちらが電話を切ってしまえば、修正されないまま支払いが発生します。

たとえこちらに落ち度がないと分かっていても、丁寧に質問を続けることが大事!
アメリカ放題を使うなら確認は必須!
ソフトバンクユーザーにとって、アメリカ放題は非常にお得なサービスです。
海外パケットし放題なら1日で3000円までの費用が発生しますし、レンタルWiFiを使っても1日千円近くの費用がかかります。
それがアメリカ放題なら0円ですからね。
これからハワイでアメリカ放題を使う方は、
- ソフトバンク推奨の設定どおりにする
- 利用の際はSprintに繋がっていることを確認する
- 翌月に請求書を確認する
これらの点に特に注意することをおすすめします。
▼ソフトバンクの推奨設定▼
アメリカ放題を使った感想とレンタルWiFi
2016年のハワイ旅行ではアメリカ放題ではなく、レンタルWiFi(アロハデータ)を利用しました。
アロハデータとアメリカ放題の大きな違いは3つです。
- 通信スピード・繋がりやすさはアロハデータが上
- 費用の安さはアメリカ放題
- 携帯性はルーター不要のアメリカ放題
こんな感じです。
アメリカ放題は繋がりにくいという話をよく聞きましたが、ワイキキにいる分にはまあまあ繋がりました。よほどの田舎じゃない限りは繋がると思います。
ただ、モタモタすることが多かったです。
日本だとサクサクできるネットもアメリカ放題だとすぐに検索できません。モタモタ感を感じることは頻繁にありました。

アロハデータはVerizonとT-Mobileという通信会社を使っているので、日本ほどではないですがネット通信はかなりスムーズでした。
モタモタ感が否めないアメリカ放題ですが、キャンペーン中は申し込み不要、利用料無料なので、費用的にかなりお得です。
レンタルWiFiが1日880円だとしても、アメリカ放題は0円です。
海外パケ放題なら1日2000~3000円を覚悟しないといけませんが、アメリカ放題は0円です。
さらにルーターを持ち歩く必要がないですし、無料のWiFiスポットより安全性も高いです。
快適性を重視するか費用を重視するかでレンタルWiFiかアメリカ放題かを選ぶといいと思います。

アメリカ放題のデメリットは、モタモタ感以外に今回のようなトラブルがよく起きること。チェックしたり問い合わせをするのが嫌な人はレンタルWiFiの方がいいと思います。
ハワイで人気のレンタルWiFiについては下記ページで紹介しています。
今回の誤請求ですが、翌月にちゃんと相殺されていました。ほっ♪
マハロ♪