アロ~ハ!
いそぽんです(^^♪
今回は、2019年8月末に始まったワイキキの「バンクオブハワイ・ファーマーズマーケット」の様子を紹介します。
ワイキキで開催されるファーマーズマーケットと言えば、ハイアットリージェンシーホテル1階で開催されるワイキキ・ファーマーズマーケットが有名です。
ですが、ハイアットのファーマーズマーケットは、ホテルの改装に合わせて2019年8月下旬に一時中止となりました。
11月時点では小規模な状態で再開しているものの、出店数が少なく、しばらくはバンクオブハワイ前がワイキキで開催されるファーマーズマーケットのメインになりそうです。
ハイアットリージェンシーのファーマーズマーケットが中止になった直後に始まったのが、バンクオブハワイ前のファーマーズマーケット。
主催会社は同じで、ハイアットリージェンシーで出店していた店がバンクオブハワイで営業しているイメージです。

というわけで、会場の雰囲気を紹介していきます。
タップできるもくじ
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ファーマーズマーケット・バンクオブハワイの開催場所と時間
TギャラリアbyDFSから徒歩5分以内。お土産の調達に便利なロングス・ドラッグやいそぽん家おすすめのマッサージ店「リフレ・ハワイ」が入っているビルの前で開催されます。
ロングスドラッグの前からビーチ・ウォーク側のセブンイレブンまで店が並び、ざっと数えただけでも30店以上が出店していました。
開催日 | 月曜・火曜・木曜 |
開催時間 | 16:00-20:00 |
住所 | 2155 Kalakaua Ave #104, Honolulu, HI 9681 |
17時を過ぎると来場者が多くなるので、16時くらいに行くのがおすすめです。
ファーマーズマーケット・バンクオブハワイの雰囲気

18時の様子
ビルの前にあるちょっとした広場にいくつもの店がテントを張るので、ちょっとでも人が増えるとものすごい賑わいになります。

店の間の通路が狭い・・・
なので、のんびりと売っているものを見ながら食事するタイプのファーマーズマーケットとは少し違います。
その日の夕食やフルーツ、翌朝のパン、雑貨やはちみつなどのハワイみやげを買ってホテルに帰るタイプです。

ふわふわで行列ができる「パン」のブース
どこのファーマーズマーケットでもパンは人気があります。
バンクオブハワイにも美味しそうなパンがたくさん。
1個1個が大きめでふわっふわなパンは朝食用に買っていってもいいですね。
ハワイ産のフルーツを練り込んだパンは特に人気。
美味しそうなパンは早めに売り切れてしまうこともあります。
ファーマーズマーケットといえば「フルーツ」
ファーマーズマーケットに欠かせないフルーツ。新鮮でとってもジューシーです。
カットしていないフルーツも並んでいますが、観光客には手間がかからないカットフルーツが人気。
大きめにカットされたフルーツがゴロゴロ入っていて、1パック食べるだけでもお腹が膨れます。
パイナップル、マンゴー、スイカ、メロン、ココナッツ、いちご、ぶどうなどの定番フルーツの他にも、盛り合わせなんかもありますよ。
1パック4ドルです。

フルーツを販売している店の中には、搾りたてのフレッシュジュースの販売をしていることもあります。
また、野菜の詰め合わせ(ドレッシングつき)も売っているので、夕食のプラス1品にいかがでしょうか。
プレートランチ・食事ブース
夕方開催のファーマーズマーケットでは、さまざまなプレートランチを調達することができます。
バンクオブハワイのファーマーズマーケットは、周辺でのんびり座って食事できる場所がありません。ビニール袋やエコバッグ持参でホテルに持ち帰るスタイルがいいと思います。
ファーマーズマーケットで必ず見かける春巻。
なぜ春巻を必ず見かけるのか分かりません。食べやすいから?
ボリューム系が欲しい方も大丈夫。
夕方開催のファーマーズマーケットは、プレートランチが多いのが特徴。キッチンのないホテルに宿泊している観光客用に、いろいろな食事メニューが用意されています。
フードコートより待ち時間が少ないですよ。
10~12ドルほどで買えます。
こちらはチャンパ・タイ・エクスプレスという本格タイ料理のブース。この店もいろいろなファーマーズマーケットでよく見かける人気店です。
朝開催と夕方開催でメニューが違って、夕方開催のファーマーズマーケットではこってり系がメインになっているので、夕食の調達にぴったりです。
こちらはpinoys best hawaiiというフィリピン料理を提供しているレストランのブース。
店はワイパフという日本人観光客があまり訪れない地区にあって、日本人より欧米系の人に人気があります。
1つのプレートに入れる料理を1品にすると8ドル、2品選ぶと10ドルという注文方法です。
pinoys best hawaiiではタルトなどのスイーツも販売していますよ。
SNS映えしそう。


めちゃくちゃいい匂いを漂わせている1本4ドルの串焼きブース。食べ歩きやおつまみにどうぞ。
カルビ、ガーリックシュリンプ、ロブスターなどがありました。
おつまみと言えばビーフジャーキー。
こちらは日本に持ち帰れないのが残念ですが、お酒のお供に良さそう。
ハワイのビーフジャーキーは、いい意味で独特のクセがあって、「にく~」って感じがします。
ハマっちゃうかもしれませんよ。
おみやげ選びで寄っておきたいブース
ハチミツ・ジャム・バターがいっぱい。
はちみつやジャム、バターはホールフーズで買うこともできますが、ファーマーズマーケットのメリットは試食できるところ。
ハチミツは花によって全然味が違うので、試食してから買うのがポイントです。
Rainbow Beesのマカダミアナッツはちみつを買ってきました。
容器がスクイーズパウチになっているので、食べ終わった後の処理が楽。
1個6ドル、2個11ドル、4個20ドルでした。
こちらの店にも魅力的なハチミツやバターがあったのですが、日本語が通じそうになかったので断念。
ちなみに、同時刻に開催されているハイアットの方にも出店されていました。
ハワイの香りをお風呂で楽しみたい方におすすめのバスソルト。
3個で10ドル、7個で20ドル。バラマキみやげにお手頃なプライス。
こちらはAIKANE PLANTATION COFFEE COMPANY。
この店では希少なコーヒー「カウ・コーヒー」を購入することができます。
カウ・コーヒーはハワイ島のカウ地区で作られているコーヒーで、作っている農園が70ほどしかなく、幻のコーヒーと呼ぶ人もいます。
アイカネプランテーションコーヒーは、カウ地区で100年以上の歴史があり、ハワイ州農業局から高品質の認可を得た数少ない農園です。

香りがよく、程よい甘みのあるフルーティーな味わいが特徴。苦味は少なく、適度な酸味とコクのあるコーヒーです。
また、アイカネプランテーションオリジナルのコーヒーゼリーに惚れ込んでいる人も多いので、お立ち寄りの際に1度試されてみてはいかがでしょうか。
種類があり過ぎてお気に入りの1品を見つけられないミサンガの店。
もったいなくて使えないハワイの海をイメージしたムーディーなキャンドル。
ティキやハワイの植物をモチーフにしたルームランプ。
これは本当に欲しかった。

他にも、ウクレレやハンドメイドのハワイアンジュエリーなど、心躍るメイドインハワイの品々が並んでいましたよ。
スキンケアのブース
スキンケアアイテムの店は1店だけ紹介します。
Hilo Soap Company。
スーパーで売っている石鹸の中には、メイドインハワイじゃないものも多くありますが、ヒロ・ソープカンバニーは100%ハワイ産で全てがハンドメイドなので自信を持ってお土産にできます。
ヒロ・ソープカンバニーのリップバームは、潤いが長続きするそうです。
1個5ドル、2個で8ドルなのでバラマキみやげにもいいですよ。

自然素材だけでできたスキンケアアイテムは、テスターも用意されているので1度お肌につけられてみてはいかがでしょうか。
ワイキキのファーマーズマーケット「バンクオブハワイ」の感想まとめ
バンクオブハワイ前のファーマーズマーケットは、夕食やおみやげの購入にはいいです。
でも、場所的にのんびりできる感じではなく、「食料・おみやげの調達マーケット」って感じ。

ぶらぶら歩きながら、買い食いしてまったりしたい方には向いていないと思います。
もし、夕方開催のファーマーズマーケットでのんびりしたい方は、ワイキキから離れますが、
- KCCファーマーズマーケット/火曜
- ホノルルファーマーズマーケット/水曜
- カカアコ・サンセットファーマーズマーケット/木曜
- カイルア・ファーマーズマーケット/木曜
をおすすめします。
バンクオブハワイのファーマーズマーケットから退散したあと、そのままハイアットリージェンシーに行ってみたところ、かなり小規模な状態でファーマーズマーケットが復活していました。
火曜と木曜の16:00から20:00まで開催しています。
驚くほど店舗数が少なかったので、しばらくはバンクオブハワイの方がメインになりそうです。
※2019年11月26日時点
中止になる前は、人でごった返していたんですけどね。
いつかまた人だらけのファーマーズマーケットに復活すると思います。
以上、いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪