
アロ~ハ!いそぽんです。
今回は、iPhone用の防水ケース「DIVAID(ディバイド)」と「A+(エープラス)」を使った感想をご紹介します。
この記事はiPhone7時代に書きました。
DIVAIDは今もiPhoneの防水ケースで人気があるブランドで、防水性能や使い勝手など参考になると思います。
ちなみに、A+は販売終了になりました。
耐水仕様のiPhoneでも防水ケースが必須の理由

耐水仕様のiPhoneでも、海やプールで水没させて故障した場合は保証の対象外になります。
iPhone7以降の機種には耐水性能があり、iPhone7は深さ1m、最長30分間、iPhone13だと深さ6m、最長30分間に適合しています。
ただ、あくまで耐水性能のテストであり、水中で使ってもいいと言っているわけではありません。
防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。ただし、消費者法の下で権利が認められる場合があります。
引用元 iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について
海やプールでiPhoneを使うなら、防水ケースは必須です。
DIVAID(ディバイド)の防水チェックとレビュー
出費がかさむハワイ旅行。
防水ケースの予算は2,000円くらいで探すことに。
つまぽん(いそぽんの妻)は楽天で見つけたDIVAID防水ケースを購入しました。
現在は、iPhone13Pro Maxも入るサイズにリニューアルしています。

A+より見た目がいい。
開閉は2か所のストッパーをひねるだけ。
不器用な人でも簡単に出し入れできます。

ネックストラップは太めで丈夫。肌に食い込みにくいです。
ストラップだけ外して、

パンツのベルトループにフック掛けで使うこともできますよ。
DIVAID防水ケースの弱点は、

iPhone7や8だとホームボタンが反応しないところ。
iPhone7、iPhone8を入れるなら、画面上にホームボタンを表示させて使います。
新しいiPhoneならホームボタンの設定は不要。
顔認証にも反応します。
フィルムの質がいいらしく、ケースの上からでもスムーズに操作できましたよ。
背面は全体が透明ではないので、スマホを入れる時は上下の向きに注意して下さい。

3レンズも余裕のスペース。
現バージョンは、iPhone13ProMaxも収納できるサイズになっています。
AndroidもOKです。

防水テスト
初期不良がないか本番前にテストします。
ケースにティッシュを入れた状態で水に沈め、中のティッシュが濡れないかを確認します。

水に浮くので指で押さえて沈めました。
DIVAIDは水中でスマホが沈んでしまわないよう、水に浮くようになっています。

完璧。
全く浸水していません。
中のスマホを取り出す時は1つだけ注意を。

出し入れするところの水。
この程度の水がスマホについてもどうってことないですが、紙幣とか濡らしたくない物を取り出す時は、ここの水を拭き取ってから取り出すようにしましょう。
DIVAID防水ケースを実際にハワイで使ってきました
ハナウマ湾のシュノーケル(波あり)と、シェラトンワイキキのプール(波なし)の様子をご紹介します。
ハナウマ湾の海中と海上(波あり)
波があるため海中の写真はかなりムラが出ますが、海の上ではケースなしに近い写真が撮れます。
動画は想像以上にクリアで綺麗に撮れました。
\ピンぼけした海中の画像/

\クリアに撮れた海中画像/

波がある海の中は揺れるのでシャッターを上手く押せない。全然違うところにタッチしてしまったり。絶妙なシャッターチャンスをモノにするのは難しいです。
でも、動画は想像以上に綺麗に撮れました。
iPhone7でこの画像なので、最近のiPhoneならもっと美しい動画を残せるはずです。
波のせいか、途中で動画が止まることがあるので、画面を確認しながら撮るのがポイントです。
水の外での撮影はまったく問題なし。

防水ケースに入れているのが分からないくらいクリアな画像です。
プール(波少ない)
場所はシェラトンワイキキのインフィニティプール。
プールなので波はないですが、人がいるので水は揺れます。

ちゃんと浮いてます。
「いつの間にかなくなっていた」をかなり防げそうです。
\水中では起動しないようです/

水中でiPhone7を起ち上げようとしたら反応しませんでした。なのに、水の揺れで勝手に起ちあがることはあります。
水に浸ける前に撮影できる状態にしておけば問題ありません。
揺れが少ないとはいえ、水中で写真を撮ろうとすると、ピントが上手く合わなかったり、合ったと思っても揺れてすぐシャッターを押せなかったりはします。
DIVAIDだからというわけではなく、記念に残すなら静止画より動画の方がいいと思います。
\水上で撮る画像は超クリア/

水から出せば、防水ケースに入れているのが分からないくらい綺麗に撮れました。
DIVAIDの良かったところ
- ストッパーをひねるだけで簡単
- ケースなしと遜色ない写真が撮れる
- ストラップが太くてしっかりしている
2,000円くらいでこれだけ使えてコスパは上々でした。
A+(エープラス)の防水チェックとレビュー
いそぽんの予算も2,000円くらい。
買ったのは、A+(エープラス)。
AppBank Storeのプライベートブランドです。
もう販売終了しているので、レビューを見ても意味はありません。
頑張って書いたから削除できないだけなんです。
【AppBank Store】iPhone防水ケースおすすめランキング

カラーはブルーとピンクの2種類。
第一印象は「入館許可証入れるやつっぽい」
夜中に注文、2日後の朝着。
AppBank Storeは受注から発送の手際がかなりいいです。

商品本体よりかなり大きい段ボールでした。これはもったいない。
すき間はちゃんと紙で埋めてありましたよ。
さっそくA+にiPhone7を入れてみました。

iPhone7-Plusまで対応できるので、サイドには余裕があります。
ただ、入れる時にフィルムがスマホにくっつくのが気になりました。
ホームボタンを押してみると・・・

ホームボタンが反応しました!
電源ボタンを押さなくていいのは楽。
ですが、指紋認証はできないので、6ケタのパスコードは入力しないといけません。
今さらですが、他の防水ケースでは本当にホームボタンが反応しないかチェック。
買う前に試していなかったことに驚きです。
もし反応したらかなりの精神的ダメージは免れまい。

反応なし。良かった。
A+を買った甲斐がありました。
防水テスト
本番前の防水テストは必須です。
DIVAID同様にティッシュを入れて実験。


中のティッシュが濡れていなければ合格です。

なんということでしょう。
手に水がついたままティッシュを触ってしまって端が濡れてしまいました。
でも、
防水ケースの中には浸水していません。
A+はジッパーが2つ付いていて、防水ケースとしての安心感はかなり高かったです。
A+(エープラス)を実際にハワイで使ってきました
いそぽんのスマホはハナウマ湾に持って行かなかったので、プールで使った感想をご紹介します。実際の使用シーンでの感想は、DIVAIDとほとんど同じです。
- 波がある水中で静止画は難しい
- 波がある水中でも動画は綺麗に撮れる
- 水の外はケースなしと遜色ない
- 浸水しない

水が入らないと分かっていても、最初はドキドキします。
DIVAIDと同じく、水に浸けた状態だと起動してくれません。

せめてここだけはDIVAIDに勝ってほしかった。
先にiPhone7を起動させて、少しだけ水に入れて撮影しました。

結構キレイに撮れました。
完全に水中に沈めてからの静止画はやっぱり難しい。揺れがあると動作が安定せず、シャッターボタンを押しても反応しないことがよくありました。
\シャッターを押してからの反応が悪い/

気づいたらライブモードになっていたり、パノラマに変わっていたりもしました。
水中を撮るなら動画モードの方が綺麗で確実です。
A+もDIVAID同様、iPhoneを入れた状態で外の風景を撮るのはまったく問題ありません。
ケースが濡れていてもクリアに撮影できます。

防水ケースに入れているとは思えないくらい、綺麗に撮れていました。
2つの防水ケースの感想まとめ
iPhoneの保証期間内・保証期間外に関係なく、海やプールにiPhoneを持っていくなら防水ケースは必須です。
水濡れを防ぐ以外にも、紛失・盗難の防止、小さなものなら貴重品を入れておくこともできます。
DIVAIDもA+も水中で静止画を撮影しない限りはかなり優秀です。水中以外ならケースに入れていない時と同じくらい綺麗な写真を撮れました。水滴がついていても問題ありません。
動画も問題なく、水中でも結構キレイに撮影できたくらいです。
細かな点だと、A+はスマホがケースにひっついて入れにくいなどありますが、どちらも安心感は抜群でした。
【AppBank Store】iPhone防水ケースおすすめランキングを見る

これで思いっきり遊べますよ!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
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