【琉球村】旅行記 感動の創作エイサーと村内の雰囲気

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琉球村の駐車場側入り口

2023年は画像を絞ってブログを書こうと決意したのに、一本目から守れなかったいそぽんです。こんにちは。

今回は、昔の沖縄を今と未来に伝えるテーマパーク『琉球村』の旅行記です。

【琉球村入村チケット】入場料1,500円→1,350円+ソフトドリンク付き

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目次

琉球村はこんなところ

沖縄県内の各地から築100年以上の古民家を移築し、昔の沖縄をリアルに再現したテーマパークです。

沖縄ならではの体験ができる体験教室や琉球伝統衣装体験、エイサーショー、子どもから大人まで楽しめる脱出ゲーム等、ハッピーな気持ちになれる楽しみ方もあれば、古民家巡りでノスタルジックな気分に浸る楽しみ方もできます。

水牛の力を借りてサトウキビを搾る製糖方法は琉球村でしか見られません。

砂糖車(さーたーぐるま)
砂糖車(さーたーぐるま)。昭和の初期まで沖縄の農村のあちこちにあった小型の黒糖工場。牛や馬に砂糖車を引かせてサトウキビを搾り、その汁を炊いて黒砂糖を作っていた

琉球村内は入場料がいりますが、手前にある『沖縄の駅ちゃんぷるー』は入場無料。食事をしたり、ショーを観ることができます。

【入場無料】沖縄の駅ちゃんぷるー

琉球村のドーム全体写真

この建物が『沖縄の駅ちゃんぷるー』。
琉球村入口の手前にあって、ここは無料で入場できます

沖縄の駅ちゃんぷるーの入口とスタッフ

沖縄の駅ちゃんぷるーでは、食事、体験教室、貸衣装で記念撮影、ステージで開催されるショーを観るなど、ここだけでも楽しめます。

琉球村のちゃんぷるー劇場。大道芸をしている

ちゃんぷるー劇場。大道芸やマジックが披露されます。観覧は無料。

手作り体験コーナー。(事前申し込み・有料)

当日は日曜日ということもあり、多くの人が参加していました。
サンゴを使って作るサンゴランプやフォトフレーム、綺麗に輝くシーグラスを使った時計作りなどなど…

琉球村のシーサー絵付け体験、クラフト体験

シーサー絵付け体験。世界にひとつだけのオリジナルシーサーを旅の思い出に。出来あがったシーサーは当日持ち帰ることができます。

琉球村の体験教室を見る

琉球村のおみやげコーナー

ちゃんぷるー市場。おみやげの品数が豊富。

琉球村の泡盛ゼリー
琉球村にあったシーサーのおみやげ

琉球村のシーサーは、クセが強くておもしろい作品が盛りだくさん。

2体で1対のイメージがあるシーサーですが、もともとは1体だったそうです。2体で1対になった歴史はまだ浅く、仏教や狛犬の影響を受けてからなのだとか。

2体で考えるなら、口を開いているのがオス、閉じているのがメスと言われています。オスは邪気を払い、メスは幸運を逃がさない意味があるそう。置き方は、向かって右側にオス、左側にメスが一般的です。

琉球村のエイサーシーサー

元気を呼び込んでくれそうなエイサーシーサー。

琉球村のおみやげ酔っぱらったシーサー

酔いどれシーサー。守り神としての役割は果たせないけど、クスッと軽い気持ちになります。

沖縄みやげの店でよく見るこれ。

琉球村のおみやげ石敢當

石敢當(いしがんとう)。
沖縄各地で見かける魔除けの石で、由来は中国の福建省のようです。

沖縄では、市中を徘徊する魔物(=マジムン)や邪気は直進しかできないと伝えられてきました。魔物は曲がれません。突き当たりにぶつかると向かいの家に入ってしまいます。そんな迷惑な話はないので、T字路やY字路の突き当たりに、魔物を消滅させる力がある石敢當を置いて侵入を防ぐようになったそうです。

沖縄の駅ちゃんぷるーの入口
沖縄の駅ちゃんぷるーの貸衣装

沖縄の駅ちゃんぷるーは屋根があるから雨でも平気です。

琉球村【有料】エリア

琉球村入口前のトイレ

琉球村の入口手前にあるトイレ。入口と間違えて入りました。

小便小僧ならぬシーサー

観光名所の水際でよく見る小便小僧。沖縄版は小便シーサー。

琉球村入口

不思議でおもしろい形をした建物。
ここが琉球村の入口。この先は有料エリアです。

左右ともに口を開いたシーサー。ペアじゃなくて単独なのが琉球本来のシーサーな気がします。

琉球村番所

歴史を演出した入村口。でも、

情報が多過ぎる琉球村番所

情報多過ぎ。

『エイサーショー毎日開催』は手書きとプリントで横並びでアピール。よくよく見ると、同じ情報を2枚並べて貼る癖があるっぽい。大きく1枚の方が伝わりやすい気もするけど、こんな緩い感じも好きです。

では中へ。

ギネス認定世界一の大綱

素通りしてしまいそうな場所にある那覇大綱挽き。世界一の大綱としてギネスに認定されているそうです。全長200m、直径1m56cm、総重量43トン。43トン!

小さな字で書かれていたのは『幸せを挽き寄せる 嘉例綱(かりーじな)』。

琉球村の躍動感があるシーサー

さっきの酔いどれシーサーとは打って変わり、現場の姿は勇ましい。

琉球村にはあらゆるところにシーサーがいて、いろんな表情を見ることができます。画像コレクションするのもいいかもしれませんね。

赤瓦の塀

赤瓦を積み重ねた重厚な塀はまさしく沖縄。

サバ二

沖縄の伝統木造舟『サバ二』。

小回りが利く速い舟で、鮫を追い回すこともできたそうです。転覆するのが前提で、早く立ち直れるように工夫されています。金属の釘を使わず、木や竹の釘で接合されているところも見どころの一つです。

白いシーサー

サバニの近くに置かれていた白いシーサー。この大きさの白シーサーは珍しいかも。

琉球村の咲元酒造

明治35年(1902年)創業の咲元酒造。2020年に琉球村内に移転して、泡盛の製造を続けています。

琉球村キジムナーの家。ガジュマルの上に壁がない小屋が建っている

キジムナーは木の妖精のこと。ガジュマルの古木にはキジムナーが住むと言われています。

琉球村「神アサギ」入口が異様に低い建物

神アサギ。

神を招いて神事や祭祀を行う場所。入口が低いのは、牛馬や鳥が入ってこないようにするため、腰を低くして神への敬意を表すためと言われています。
ちなみに、入口は扉で閉じられていて、中を見ることはできませんでした。

琉球村の親子ガジュマル

樹齢180年以上の親子ガジュマル。

ガジュマルの間に、しめ縄と紙垂[しで] が掛けられています。奥にある神アサギが神聖な場所であることを表しています。

琉球村「ポーポー屋」サトウキビジュースの看板が目立っている

疲れたらポーポー屋へ。ブルーシールのアイスクリームやサトウキビジュースを販売中。

園内中央広場

園内中央広場。

ここでエイサーショーが行われることもあれば、奥にあるきじむなぁ劇場で行われることもあります。

琉球村の記念撮影場所

左のキャラクターはキジムナーのキム、右は大太鼓のドン。

きじむなぁ劇場に行く前にあるハブのオブジェ

きじむなぁ劇場に続く道で見つけたハブのオブジェ。今はなき多幸山ハブセンターの入口の名残りです。

きじむなぁ劇場に行くまでの道もバリアフリーになっている

ここもバリアフリー。あえて荒っぽさも残している琉球村ですが、導線は優しさに満ちています。

改装工事中のハブピット

途中にあったハブピット。改装工事中となっていました。以前はここでハブ対マングースのショーをやっていたっぽいです。

さらに進むと、きじむなぁ劇場があります。エイサーショーの様子は、あとでご紹介します。

琉球村の拝所
拝所
琉球村の水牛
一仕事終えて休憩中の水牛
琉球村の水牛
迫力がすごいけど優しい顔
琉球村の水牛 仕事中
琉球村の出口

琉球村の出口。車椅子やベビーカーは右の扉から出られます。最初から最後までバリアフリーでした。

当日のチケットがあれば、入口から再入園できます。
出口からの再入園はできません。

移築された古民家

沖縄各地から移築された古民家も琉球村の見どころ。歴史に詳しくなくても、見て感じて想像するだけでいいと思います。屋根に設けられたシーサーの表情を見て歩くのも楽しいです。

沖縄在住じゃなくても、昭和世代なら懐かしく感じるところがあるし、今の10代~20代の人は逆に新鮮に見えるかもしれません。

旧仲宗根家
旧 仲宗根家
古民家の中に機織り機があり、古の沖縄を垣間見れる
建築されたのは1800年後期。200年以上昔の沖縄を感じる
旧國場家
国登録有形文化財
旧 國場(こくば)家
琉球村 旧國場家の中
昭和初期に建造

旧國場家は家に上がることができます。一歩足を踏み入れると、木造の懐かしさに頭の中がザワつきます。あの落ち着く香りに少年時代を思い出しました。

琉球村「旧玉那覇家」
国登録有形文化財
旧 玉那覇家

ここは旧玉那覇家。敷地の中から呼び込みの声が聞こえます。「何か勧誘されそうで嫌だなぁ」と警戒しながら様子を窺っていると、

琉球村の旧玉那覇家でサーターアンダーギーとお茶をいただく

サーターアンダーギーとお茶を無料で振舞っていました。

1つ1つ手作りされたここのサーターアンダーギーは、沖縄で食べた中でもBEST3に入るくらい美味。貰えるのは1人1個までで販売はしていません。
他の観光客が買いたいと交渉するも叶わず。交渉するくらい美味しいです。

サーターアンダーギーと琉健茶

お茶は38種類の薬草をブレンドした『琉健茶 りゅうけんちゃ』。琉球村オリジナルの健康茶です。青臭さはまったくなくさっぱりした味。汗をかいた体にスッと入る美味しさでした。

38種類の薬草

ムギ葉、エビスグサ(種子)、ハトムギ、玄米、ドクダミ、ウーロン、クミスクチン、ミカン皮、ウコン、グヮバ葉、杜仲葉、琉球ヨモギ、まつ葉、クコ葉、カキ葉、ビワ葉、アマチャヅル、ギムネマシルベスタ、スギナ、オオバコ、ベニバナ、ヨモギニッケイ、クマザサ、ウラジロガ、サルカケ、ミカン(葉)、カンゾウ、ウイキョウ、クチナシ、サンザシ、仙鶴草、クワ葉、月桂樹、菊花、シソ、霊芝、サルノコシカケ、アシタバ

琉健茶は『琉球村共同売店』という通販サイトで購入できます。

赤いシーサー?
気分が良さそうな赤いシーサー?
旧玉那覇家に咲いていた赤くてかわいい花
小さくてかわいい花が咲いています
国登録有形文化財 「旧 平田家フール」
国登録有形文化財
旧 平田家フール

昔、屋敷内にあった豚の飼育小屋です。人間のトイレ兼用で、普通の飼料に加えて人間の排泄物も飼料として与えていたそうです。背景を知らずにこの話を知ったときは酷い話に思えましたが、豚はとても大切に扱われていました。虐待どころか、より多くの栄養を与えるための策だったようです。

1816年頃に都市衛生上に問題があるとして、区長立ち合いのもとで各家庭のエサを入れる穴を潰し、新しいフールの設置が禁止されました。それでも、従来のフールでの飼育方法の方が買い手がつくという理由で、戦後までこっそり利用していた家庭もあるようです。

詳しい考察は、こちらのサイトで紹介されています。

他の家はぜひ現地で楽しんできてください。

この日は途中で何度も雨に降られましたが、家だらけなので雨宿りには困りませんでした。

エイサーショー(琉球村内)

琉球村『新舞 KAGURA』で記念撮影

琉球村を周って1番良かったのはエイサーショーでした。

琉球村エイサーショー開催時間
毎日:10:30、12:00、14:00、15:30
土曜と日曜は土日限定の創作エイサーショー。創作エイサーは2~3か月ごとに変わります

今回見たのは、2022年10月に行われていた土日限定『新舞 KAGURA』。
創作エイサー『BUNAGAYA』、創作太鼓『松田夢宝太鼓』、沖縄の獅子舞団体『獅舞風[しまかじ] 』の合同演舞です。

琉球村『新舞 KAGURA』

これが良かった。すごく良かった。BGMも良かった。

この創作エイサーだけでも入園料以上の価値がありました。現在はどの団体の創作エイサーが行われているか分かりませんが、きっといい演舞が繰り広げられていると思います。

エイサーは晴れていれば屋外の園内広場で開催されるようですが、『新舞 KAGURA』は屋内のきじむなぁ劇場で開催されました。

きじむなぁ劇場の中。空調が利いていて快適

10月の沖縄はまだまだ暑く、空調が利く室内は快適。観ることに集中できます。演者との距離が近く、太鼓の音が体中に響いてくるのも良かったです。

動画では太鼓の音が軽くなってしまいましたが、現場では重くていい響きでした。

YouTubeで『新舞 KAGURA』を見る

エイサーはもちろん、軽快な獅子舞の動きにも感動しました。

創作エイサー終了後の記念撮影。行列ができている

ショー終了後。獅子舞と一緒に記念撮影。

ほとんどの観客が記念撮影の列に並んでいた気がします。それくらいの会場の雰囲気は熱くなっていました。記念撮影は無料です。

いそぽん

ハワイの素晴らしいポリネシアンショーでも見たことがないくらいの行列でした

獅舞風[しまかじ] の活動はこちら Instagram

琉球村へのアクセス・駐車場

『琉球村』基本情報
定休日なし
※2023年1月11日までは水曜定休
入場料金1,500円(16歳以上)
1,200円(高校生・学生証必要)
600円(6~15歳)
6歳未満は入場料無料
営業時間10:00-16:00
最終入園15:00
再入園当日のチケット提示で再入園可
駐車場無料 200台
エイサー10:30、12:00、14:00、15:30
※変更の場合あり
住所沖縄県国頭郡恩納村山田1130
電話番号(TEL)098-965-1234
(FAX)098-964-3411
公式HPryukyumura.co.jp
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村内MAP琉球村イラストMAP
その他ペット同伴可(リード着用必須)
いそぽん

最新情報の更新はフェイスブックが早いです


那覇空港から約60分。那覇空港自動車道、沖縄自動車道を走り、石川ICで高速道路を下りる。

バス
那覇から沖縄バス・琉球バス路線の⁡⁡名護行きで約60分、琉球村前で下車。

駐車場

琉球村の広い駐車場

琉球村の駐車場は広く、収容台数は200台。

いそぽん

ざっと数えたら150台でしたが、200台駐められるそうです。広いです!

広い敷地に大きな建物。前の道を走っていれば見逃す心配はありません。

琉球村の北側から見える駐車場

北側(海側)から走ってくると見える景色。高速道路の石川ICを下りると、北側から来ることになります。

琉球村の南側から見える駐車場

南側(那覇市方面)からくると見える景色。那覇方面から一般道で来るとこのルートになります。

琉球村まとめ

エイサーに感動して琉球村の看板の前ではしゃぐいそぽん

昔の沖縄を知りたい、エイサーを見たい、体験教室で思い出の一品を作りたいなど、やりたいことが決まっているなら、めちゃくちゃ楽しめます。逆に、何があるかも知らずに行くと満足できないかもしれない。琉球村に行ってそう感じました。

個人的にはエイサーだけでも元は取れた感じ。だから大満足。

体験教室は幅広い年齢層の人たちが参加していました。新婚旅行で記念の一品を作りに行くのもいいと思います。

脱出ゲームに参加していたカップルは、紙とペンを持ちあちこち歩き回っていました。とても微笑ましかったです。

最後に、いそぽん家が感動した合同創作エイサーの『新舞(KAGURA)』の別バージョンの動画を貼っておきます。

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

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