アロ~ハ!
絶景スポットを見るとセンチメンタルな表情をするいそぽんです。
ハワイの情報誌や情報サイトを見ていると、この風景をよく目にしませんか?
全米ナンバー1に選ばれたハナウマ湾です。
波が穏やかなので海水浴やシュノーケルで人気があります。
ビーチに行くには入園料が1名につき7.5ドル(13歳以上)必要ですが、展望台から眺めるだけなら入園料は不要です。
・レンタカーで行くなら駐車場代1ドル
・ザ・バスで行くなら片道2.75ドル
で見ることができます。
海に入ってマリンスポーツをするのもいいですが、遠くから景色を眺めるだけでもハワイの空気を感じられますよ。
今回の記事は、ビーチまでは行きたくないけど景色は見たいという方に、展望台からの風景、ハナウマ湾への行き方を紹介します。
ビーチに行ってシュノーケリングする予定なら、「ハナウマ湾でシュノーケリング!個人で行く方法と注意点まとめ」の方が参考になると思います。
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展望台からの景色
ハナウマ湾に入園するには、行列に並んで入園料を支払わなければいけません。
ですが、展望台から眺めるだけなら入園料は不要で、行列に並ぶ必要もなし。
行列ができている場所とは違う場所にあります。
展望台から見える景色
このアングルがハナウマ湾の画像で最も多いのではないでしょうか。
海、砂浜、空、ヤシの木が、見るだけで心をポジティブにしてくれます。
このアングルもよく目にしますね。
湾になっているので、サーファーが好むほどの大きな波はありません。
サンゴ礁や岩石が広がる遠浅の海です。
波が穏やかといっても、海に入っている時は強い波が来ることもあります。
離岸流が発生する場所もあるし、ビーチから離れた場所には沖に流れていく潮流もあります。
展望台から見るハナウマ湾は、ハワイらしくゆったりと穏やかな顔をしていますが、実は毎年事故が発生している油断できないビーチです。

こんな楽しそうな人たちを見てしまったら、
シュノーケリングしたくなる。
そんな願望が芽生え、またハワイに来たくなる。ハナウマ湾の展望台はそんな罪作りな場所です。
ビーチまで行く時間はないけどハワイらしい海を眺めたい。そんな方は足を運んでみてはいかがでしょうか。ボーっと眺めているだけでも心が満たされますよ。
ちなみにいそぽん家はこの2年後、ライフジャケット、足ヒレ、ガイド付きのツアー でシュノーケリングをしたいという願望を叶えました。

ハナウマ湾展望台への行き方
火曜は休園です。他にもメンテナンスで休園になることがあります。
hanaumabaystatepark.com
展望台に行く人もビーチに行く人も、駐車場やザ・バスの停留所は同じですが、ハナウマ湾に着いてからのルートが異なります。
レンタカーの場合、入園する人の列に間違って並んでしまわないようにしましょう。展望台には入園料も行列もありません。
ザ・バスの場合、展望台のすぐ近くに停留所があります。ハイウェイにも「ハナウマ湾」というバス停があり、そこで降りてしまうと無駄に歩かなければいけません。
↓ここで下車しないように↓
ハイウェイを抜けて、坂道を下りきった停留所で降りるようにしてください。
レンタカーで行く
●ワイキキから20~30分
●駐車場代1ドル/1日 現金のみ
※15分以内に駐車場を出れば返金
●入園は7.5ドル 現金とクレジット可
ビーチまで行かないなら、入園料7.5ドルは不要です。駐車場代のみ現金で用意しておきましょう。
駐車場が満車になりやすいため、6時から8時までには到着しておきたいところ。遅れそうなら、いっそのこと昼にした方がいい場合もあります。
ザ・バスで行く
●ワイキキから40~50分
●バス代片道2.75ドル
※バス代は現金のみでお釣りはでません。人数分をまとめて払うことができます。
●1日乗車券(5.5ドル/1人)がお得

ハナウマ湾へは、22番に乗ります。
ハナウマ湾に止まらないバスもあるので、バス前面に「22 The BeachBus-Hanauma Bay-Sea Life Park」と表示されているか確認してください。
平日は1時間に1~2本、土日、祝日は30分に1本です。
人気路線のため、出発はなるべく始発か2つめのバス停から乗りましょう。
■始発のバス停
「Kalakaua Av + Opp Olohana St」停留所ID:#4352
Googleマップで確認する
■始発から2つめのバス停
「Kalakaua Ave + Opp Monsarrat Ave」停留所ID:#157
Googleマップで確認する
帰りは前面に「22 Waikiki Beach & Hotels」と表示されているバスに乗ります。ワイキキと書かれていればOKです。
ザ・バスは、満員になるとバス停を素通りすることがあるので、特に帰りは早めの便に乗れるよう計画しましょう。
ザ・バス時刻表
22番の時刻表を見る
ザ・バスのアプリが便利
現地に着いたら、上記の時刻表より「Da Bus2」というアプリが便利。日本国内では利用できませんが、アプリのダウンロードだけしておきましょう。
・現在地から最寄りのバス停が分かる
・バスの到着予定時刻が分かる
・時刻表を見れる
・ルート、路線図を検索できる
・GPS搭載バスならどこを走っているか分かる
ツアーで行く
島内観光ツアーの行程に、ハナウマ湾展望台が含まれているツアーもあります。
特に、初ハワイの方はハナウマ湾の展望台だけ行くより効率的です。
ハナウマ湾展望台を含む島内観光ツアー
①オアフ島の名所巡りツアー 全米唯一の宮殿 イオラニ宮殿ツアー
ツアー予約サイト:まっぷるアクティビティ
名所めぐりとアメリカの歴史遺産観光ができます。強風吹き荒れる断崖絶壁「ヌウアヌ ルックアウト(展望台)」に行けるツアーは希少です。ガイドさんが勤勉な方で、個人でイオラニ宮殿に行くよりずっと楽しめます。

②オアフ島人気スポット巡りとポリネシアの伝統を凝縮 サークルアイランド + ポリネシアカルチャーセンター
ツアー予約サイト:まっぷるアクティビティ
ハワイのポリネシアンショーでいそぽんが最もおすすめする「ポリネシアカルチャーセンター(PCC)」。センターが直接催行しているツアーで、ショーがメインです。まる1日たっぷり楽しめるスケジュールになっています。このツアーじゃなくてもいいので、ポリネシアカルチャーセンターは1度行ってみてほしい!
③オアフ島巡り 1日で周る見所満載のサークルアイランドツアー
ツアー予約サイト:まっぷるアクティビティ
オアフ島観光からディナーショーまで、丸一日たっぷり楽しめるツアー(マジック・オブ・ポリネシア付きの場合)。観光スポットは、オアフ島の超有名スポットから厳選されています。
ハワイ滞在時間が少ない(3日程度)方にいいでしょう。
④オアフ島1日観光 オアフ島の魅力たっぷり ! 絶景ポイントや定番スポット巡り
ツアー予約サイト:まっぷるアクティビティ
車窓見学が多めですが、かなりの観光スポットを巡ることができます。ランチ代が含まれていないからチップが少なくて済む・・・。お土産をたくさん買えるコース設定になっています。
まとめ
ハナウマ湾の展望台から見える絶景、行き方をご紹介してきました。
長時間滞在する場所ではないので、他のスケジュールとどう組み合わせるかがポイントです。
レンタカーでドライブするなら、ハナウマ湾がある東海岸線は海がきれいです。そのままマカプウ岬を経由し、カイルアタウンまでドライブするのも素敵ですよ。
ザ・バスはあまり思いつきませんが、シーライフパークとのセットでしょうか。海側の席に座ることができれば、きれいな海を眺めることができます。
最後にツアーです。オアフ島観光系のツアーの中には、ハナウマ湾展望台を行程に入れているツアーがいくつかあります。せっかくなので、ハナウマ湾展望台を含むツアーを探してみるのもいいかもしれません。
車に乗っているだけで連れて行ってくれるから楽ですよ。
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪