
アロ~ハ!いそぽんです。
ワイキキに比較的近くて、シュノーケリングを楽しめる人気のスポット「ハナウマ湾」。車で約30分ほどの場所にあります。
ハナウマ湾にはツアーでも個人でも行けます。
シュノーケリングで魚群やウミガメを見るならプロのガイドツアー、ビーチでのんびりするなら個人または送迎だけのツアーがおすすめです。
今回は個人でハナウマ湾に行ってシュノーケリングをする方法と注意点をご紹介しますね。
いそぽん家はオプショナルツアーで行く派なので、ハワイ在住のMeliaさんにも協力をお願いしました。
special thanks

Melia
初めてのハワイで魅力にはまり、移住前にも関わらず車を購入し長期滞在を満喫。現在はハワイに移住したアクティブな日本人女性です。
ハナウマ湾 Hanauma Bay | |
---|---|
営業時間 | 水曜~日曜/6:45-16:00 |
入場時間 | 6:45-13:30 ビデオ鑑賞必須 |
定休日 | 月曜日・火曜日 12/25、1/1 |
オンライン予約 | 希望日2日前の7:00~前日 ハワイ時間に注意 |
入場料 | 25ドル/1人 12歳以下は無料 |
駐車場 | 3ドル/台(ハワイ非居住者) 300台、先着順、予約不可 |
住所 | 101 Hanauma Bay Rd, Honolulu, HI 96825 (Googleマップ) |
電話番号 | 808-396-4229 |
公式HP | honolulu.gov |
その他 | 入場制限 1,400人/日 ビーチは15:15までに出る段取りを |
入園のハードルが上がりました
以前のハナウマ湾は、駐車場がすぐ満車になる、チケット売り場に行列ができるのがネックでした。現在は、オンライン予約ができるようになりましたが、旅行者にはややハードルが高くなっています。
- 定休日は月・火曜日の2日間
- 1日の入場者数を1,400人に制限
- ザ・バスの路線廃止
- タクシー、ツアーバスの乗り入れ制限
- 駐車場代が1ドルから3ドルに値上げ
- 入園料が25ドルに値上げ
- ほぼ予約必須(予約できるのは直前の2日間のみ)
2022年4月時点
オンライン予約の開始により、チケット売り場の行列は緩和されているようですが、予約自体が取りにくい状況です。
オンライン予約ができない人のために当日枠はありますが、各時間帯で入れる人数は少ないと思います。待ち時間が非常に長くなるかもしれません。
ハナウマ湾のオンライン予約
オンラインで予約するのは「環境保護ビデオ(約9分)を見る時間」です。
環境保護ビデオはハナウマ湾のビーチに入る前に必ず見ないといけません。これが行列ができる原因でした。
オンライン予約ができるのは、行きたい日から2日前の7:00~前日までの2日間(ハワイ時間)だけです。
予約の変更はできません。
(例)ハワイ時間の金曜日に行きたい場合
ハワイで予約:水曜7:00~木曜23:59
日本で予約:木曜2:00~金曜19:00
予約できる期間が短い上、埋まるのも早い。
参加人数は10名まで(大人5名、子ども5名まで)です。
駐車場の予約はできません。駐車場は300台で先着順。満車になりやすい点にも注意が必要です。
予約方法は下記のnoteが分かりやすいと思います。
関連サイト

ハナウマ湾を美しく保つには、観光客の協力が最重要なんですね
おすすめの時間は早朝


オンライン予約できても駐車場が満車で入れない場合もあります
スッと入れることもあれば、30分経っても入れないことも。旅行者にとってはスケジュールの組み立てが非常に難しいです。
7時台は駐車場に入りやすいので、できれば予約も出発も早朝がおすすめ。予約なしで行く場合も早朝に行って、ダメだった時用に別プランを用意しておきましょう。レンタカーならカイルア散策に予定変更してしまうのも手です。
狙い目の曜日は?
オンライン予約が導入されて、来場者が分散しているので特に狙い目の日はありません。週末はローカルが多く訪れるのと、定休日明けの水曜日は特に混みやすいと思います。
予約なしで行くなら木曜・金曜の早朝、または遅くして12時過ぎで勝負。開園から時間が経つほど海中の砂が舞い上がっているので、シュノーケリングするなら早朝を狙いたいところです。
ハワイ在住の身分証明書を持っている人は、6:45~9:00までの間なら予約なしで入場できます。
個人で行く場合のハナウマ湾へのアクセス
レンタカーで行く場合のドライブMAP
ルートが2つ表示されますが、ダイヤモンドヘッドに向かうルートが運転しやすいと思います。
ハナウマ湾の駐車場に入る前に「PARKING LOT FULL NO」という看板が出ていると、満車なので入れません。(FULLの部分がOPENになっていれば空きあり)
満車の看板
空き有り


ワイキキから行く場合、ハナウマ湾の少し手前に駐車場のある展望台(地図)がありますが、ここに止めてハナウマ湾に行くとレッカーされます。車から離れずに、しばらくしてから空きがないかハナウマ湾に戻ってみましょう。
手前にあるココ・マリーナ・センター(地図)に止めて歩くこともできますが、徒歩で20分以上かかります。しかも坂道。体力に自信がある人限定ですね。
駐車場のことも踏まえて、予約時間よりかなり早く着くようにしましょう。
予約なしの場合
オープンの時間を目指して行くと駐車場が空いています。遅くても7時台前半には到着しておきたいところ。あとは当日枠次第です。入れないかもしれないので、Bプランも用意しておいてくださいね。
ザ・バスで行く方法
─ Information ─
ハナウマ湾に停車するバスは運行停止になりました
最寄りのバス停で降りるとしても、徒歩で20分以上かかります。
22番(Route 22)に代わるバスが運行するまでは、ザ・バスでハナウマ湾に行くのは厳しい状況です。(2022年4月時点)
タクシーで行く方法
─ Information ─
ハナウマ湾へのタクシーの乗り入れは制限されています
2022年4月時点
高額になりますが、確実に座れて時間の節約もできるので、小さいお子さま連れに便利です。
乗ってきた時のドライバーに「何時ぐらいに迎えに来て」ということもできますが、英語での会話になるのと、必ずその時間に戻ってこなければいけないという不自由さを伴います。
日本語で予約したい人によく利用されているのがチャーリーズタクシー。日本語が通じるので予約の電話も安心です。ネットからも予約できます。
料金は大体片道40~50ドル、さらにチップも15%必要なのでお忘れなく。
一時間前ぐらいには予約を済ませて、時間に間に合うように準備しましょう。
ハナウマ湾の駐車場に着いてからの流れ


駐車場からチケット売り場へ
駐車場に車を停めたらチケット売り場に行きます。予約済みの場合は、メールで届いた予約の確認書と身分証明書(コピー不可)を提示し、入場料を支払います。
ビデオ鑑賞は必須
ハナウマ湾に入る前にビデオ鑑賞が義務付けられています。
ビデオではハナウマ湾の成り立ちや満喫する際に注意しなければいけないことが色々と紹介されます。
- サンゴ礁に触れてはいけない
- ウミガメやモンクシールに近づいてはいけない
- 危ない場所には入らない
ビデオは全て英語ですが、日本語訳が聞けるヘッドセットも用意されています。会場入ってすぐ右手テーブルの上に用意されていますので、1人1セットずつ借りてください。
ビデオ自体は9分程度です。予約をしていないとビデオ鑑賞まで1時間以上待つこともあります。
ハナウマ湾でシュノーケル!持ち物は?
- シュノーケリングセット(レンタルしない場合)
- 水着・着替え
- バスタオル
- 日焼け止め
- 現金(クレジットカードはVISAかMASTER)
- 現金やスマホを入れる防水ケース
クレジットカード補足
ショップによって使えるブランドが異なります。ハワイではVISAが優秀です。
- レンタルショップ…VISA、MASTER、JCB
- カフェ(スナックショップ)…VISA、MASTER、AMEX、DISCOVER
- お土産ショップ…VISA、MASTER、JCB
駐車場は現金オンリー
駐車場の支払いは現金のみです。1回3ドル。他はクレジットカードを使えますが、予備の現金は持って行きましょう。
ツアーを利用する場合は、チップ用の現金も必要です。
水着にファスナーやマジックテープつきのポケットがあれば、ジップロックに現金などを入れてポケットに入れておけて安心です。
日焼け止めはどこに行っても必須
シュノーケルは背中がめちゃくちゃに日焼けするので、日焼け止めが必須。ラッシュガードを持っている人は日焼け止めと併せて使いましょう。
ハワイは日本と比較にならない紫外線の強さです。日焼け対策は万全に!
持って行くと便利なもの
- 飲み物・食べ物
- ラッシュガード
- 日よけの帽子
- レジャーマットなど下に敷くもの
- ボディボードなど浮くもの
- 消毒、バンドエイドなど
- ゴープロなどの防水カメラ
- マリンシューズ
カフェがありますが、ビーチから離れていて価格も割高。できれば用意していきましょう。
フィンをつけない場合、マリンシューズは岩礁でのケガを防ぐのに役立ちます。サンゴや岩で膝をケガすることがよくあるので、携帯できる消毒薬とバンドエイドも持って行きましょう。


持って行かない方がいいもの
- 指輪
─海の中で外れやすい - アルコール
─公共の場で飲むと罰せられる
知らなかったではすまされない場合も!ハナウマ湾の禁止事項
持ち込み禁止
アルコール飲料、テント(ビーチパラソルは可)
ボディボードは持ち込みOKですが、ロングボードなど大きなボードを持ち込もうとすると、止められてしまった人もいるようなので注意が必要です。
ビーチでの禁止行為
・海の生物に触ったり餌付けする
・サンゴ礁に触ったり、立ったりする
・ウミガメやモンクシールに近づく
2021年1月以降、ハワイ州ではサンゴや海洋生物の保護のため、紫外線吸収剤の「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を配合した日焼け止めの販売が禁止されています。日本からの持ち込みは可能ですが、ハワイの文化を尊重するためにもなるべく使わないようにしましょう。上記成分を含まない日焼け止めはハワイでたくさん販売されています。
(参考)日本製で紫外線吸収剤が使われていない日焼け止め
ハナウマ湾でシュノーケリング!よくある疑問



事故・ケガに気をつけて楽しんできてくださいね
ハナウマ湾 Hanauma Bay | |
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営業時間 | 水曜~日曜/6:45-16:00 |
入場時間 | 6:45-13:30 ビデオ鑑賞必須 |
定休日 | 月曜日・火曜日 12/25、1/1 |
オンライン予約 | 希望日2日前の7:00~前日 ハワイ時間に注意 |
入場料 | 25ドル/1人 12歳以下は無料 |
駐車場 | 3ドル/台(ハワイ非居住者) 300台、先着順、予約不可 |
住所 | 101 Hanauma Bay Rd, Honolulu, HI 96825 (Googleマップ) |
電話番号 | 808-396-4229 |
公式HP | honolulu.gov |
その他 | 入場制限 1,400人/日 ビーチは15:15までに出る段取りを |
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
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