ハワイ版・青の洞窟「マーメイドケイブ」へ

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ハワイの青の洞窟「マーメイドケイブ」

アロ~ハ!いそぽんです。

ワイキキから西へ車で約50分。アウラニ・ディズニーリゾートを越え、ナナクリ・ビーチパークに入ると、ハワイ版青の洞窟「マーメイドケイブ」<Mermaid’s cave.>があります。
今回は、マーメイドケイブの旅行記です。

マーメイドケイブの場所を示すオアフ島MAP

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目次

マーメイドケイブ?

Mermaid’s cave.

オアフ島西海岸ナナクリの町にあるビーチ『ナナクリ・ビーチパーク』<Nanakuli Beach Park>の南端から少し歩いたところにマーメイドケイブがあります。

海沿いの岩場が波に少しずつ浸食されてできた洞窟がマーメイドケイブです。

マーメイドケイブに差し込む光

天井には、大人1人分の穴が開いていて、差し込む日差しが海水を照らすと海面が青く光ります。その光景から、ハワイの青の洞窟とも呼ばれるようになりました。

マーメイドケイブへ

マーメイドケイブの中に入る方法は2つあります。

  • 海から泳いで入る
  • 天井の穴から降りる

海から入るのはローカル向け。波があるときは事故になるので、観光客は天井の穴から降ります。

マーメイドケイブの入り口

岩場を歩くと、大小いくつもの穴があります。1番奥(陸側)にある少し大きい穴が人気です。

右上にあるハシゴはツアーガイドの持参物で、普段は何もありません。
2mくらいの高さがある穴で、降りることはできても、ハシゴなしで上がるのはかなり大変。大変というより、腕力がないと無理です。

マーメイドケイブのハート形の穴

マーメイドケイブで有名なのは洞窟内の画ですが、ハート形の穴も写真映えしそう。

では中へ。

マーメイドケイブの中

穴から降りると、そこは海の端。洞窟の先に見えるのは海です。初めての海の洞窟に不思議な感覚を覚えました。
干潮のときでも波が強く押し寄せてくるので、満潮だと下に降りること自体が危険かもしれません。ツアーで行くなら、ツアーガイドの判断に任せるのが賢明です。

干潮時のマーメイドケイブ

天井が低いので、穴が開いている場所以外はまともに立つことができません。少し海の方に行けば立ち上がれる場所があります。幻想的な写真を撮るのであれば、水着着用は必須です。

波でツルツルに磨かれた石

足元には綺麗な石やサンゴが転がっています。波で磨かれてツルツルつるりん。

マーメイドケイブを照らす光

天井の穴は、まるでスポットライト。この陽の光が幻想的な1枚を撮るために欠かせません。

マーメイドケイブのステージ

ここがマーメイドケイブのステージ。
潮が引いていれば、このステージに立つのは簡単です。

カメラは穴まで近づかず少し離れるのがポイント。衣装がなくても人魚になれます。

きれい。
海面が高いと波に体を持って行かれそうになるので、無理は禁物です。

洞窟内の様子を動画で撮ってきました。中の様子をイメージできると思います。

マーメイドケイブは「干潮」がベスト

洞窟には波が押し寄せます。足場は狭く、天井までは低い。満潮のときは危険です。潮位が高いときに中に入り、岩に頭をぶつけて病院に直行した人もいます。

マーメイドケイブを楽しむなら、干潮のタイミングをチェックしてから日程を決めるのがおすすめ。いそぽん家も事前にチェックしました。潮位の目安は下記のサイトでチェックできます。

check!tides.net Waianae TIDES

参考:2017年11月7日の12時過ぎの潮位
(当ページ画像の撮影日)

2017.11.7の潮位
1フィート=約30cm

当日の潮位は7cmくらいでした。たった7cmでも洞窟に入ってくる波は強かったです。

マーメイドケイブに行くベストな条件

公園からの景色

マーメイドケイブのベストな条件

  • 干潮
  • 晴れ
  • 昼(穴から入る日光の角度がいい)
    ※早朝は治安が不安
  • 平日(土日は人が多く順番待ち)
  • 5~8月(波が穏やか)

比較的雨は少ない地域です。
早朝を避けるのは、太陽の光が斜めになって海面が青く見えない、治安が良くない地域という2つの理由があります。
曜日は絶対に平日。週末はローカルも多く、洞窟内は入るために順番待ちになるかもしれません。

マーメイドケイブで気をつけること

気をつけること

  • 満潮や水位が高いときは中に入らない
  • ハシゴがないと上るのが難しい
  • 裸足で行くとケガしやすい
  • 岩場の凸凹や穴に注意して歩く
  • 荷物を置いたままにしない
  • 騒がない(民家がすぐ裏にある)
  • 暗くなる前に帰る

ハシゴがないと脱出が本当に大変

洞窟から脱出するには、背丈より高い岩場をよじ登らなければいけません。腕力、握力、身長がないと脱出不可能。自力でどうにもできなければ、他の人に押し上げてもらうしかありません。

濡れてもいいシューズで行く

マーメイドケイブに入るなら、水に濡れてもいいシューズが必要です。裸足は岩場を歩くときに高確率でケガをするので、ビーチサンダルかマリンシューズを用意してください。

荷物は常に持ち歩く

西オアフは治安が良くないので、車上荒らしは珍しいことではありません。特に狙われやすいのはレンタカーです。貴重品に限らず、車内には何もない状態で車から離れます。駐車場でトランクに荷物を入れてから離れるのもNGです。

マーメイドケイブへの行き方

レンタカー

ワイキキからはH1フリーウェイに乗って終点まで行き、そのまま繋がっているファーリントン・ハイウェイ<Farrington Hhy>を道なりに進みます。ワイキキからの目安は1時間。駐車場はザブラン・ビーチ<Zablan Beach>です。

マーメイドケイブ近くの駐車場
ザブラン・ビーチの駐車場

駐車場から画面奥にある公衆トイレの方向に歩き、向かって左側に進むと岩場が見えてきます。

ザブラン・ビーチの公衆トイレ

公衆トイレの横にはシャワーがあって着替えることもできます。ただ、ハワイの公衆トイレは危険な場合もあるので、観光客はできる限り使わない、または複数人で行くようにしてください。

関連記事【カカアコ地区の危険情報】ウォールアートと公園のトイレに要注意

ザ・バス

日中は「C」というザ・バスで1時間15分~30分くらいです。ザ・バスも運が悪いと怪しい客が乗車していることも。寝てしまうと置き引きに遭うかもしれません。

オプショナルツアー

安全面ではオプショナルツアーが1番。土地勘があり、安全と危険の判断ができるガイドは、心強いパートナー。ハシゴを用意してくれるツアーなら、マーメイドケイブも悩まず行けます。

その代わり、スケジュールが決まっていて自由が利かないのがデメリットです。

オプショナルツアー

Heroes Club LLC

ピンクピルボックスが見える風景

ピンクピルボックスは少しハードなトレッキングになります。両手を空けられるリュックが便利です。

いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪

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