宮古島で必ず行っておきたかった《宮古神社》。神社本庁に属する神社の中で、日本最南端に位置します。
神社本庁とは、伊勢神宮を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人のこと。伊勢で生まれ育った身としては1度お参りしておきたかった神社なのです。
というわけで今回は、旅行前によく分からなかった駐車場の様子から、宮古神社の雰囲気、御朱印などの情報も紹介していきます。参拝時間(所要時間)の目安は、御朱印拝受込みで15~30分です。
宗教法人としての日本最南端は石垣島の《石垣宝来宝来〈ほぎほぎ〉神社》です
| 宮古神社 | |
|---|---|
| 参拝時間 | 境内自由 社務所 9:00-16:00 |
| 定休日 | なし |
| 住所 | 沖縄県宮古島市平良西里5番地1 |
| 電話番号 | 0980-72-6137 |
| 入場料 | 無料 |
| トイレ | あり 無料 |
| 駐車場 | あり 無料 鳥居前:約10台 社務所横:7台 |
| 滞在時間 | 15~30分 |
| 公式HP | https://www.miyako-jinja.com/index.html |
| 備考 | 御朱印:500円 御朱印帳:2,000円 ※2025年11月時点 |
宮古神社の駐車場

宮古神社で案内されている駐車場
- 二の鳥居前…約10台
- 社務所の横…7台
駐車場っぽいけど案内されていない場所
- 一の鳥居の横…約3台
二の鳥居前 約10台
鳥居の前にある駐車場。スペースは広いですが、参拝者も駐車場を歩くので、車の出し入れはより慎重に。斜め駐車です。
入口を見落としやすいので、Google Maps等で確認しておくのがおすすめ。僕は見落としました。


社務所の横 7台
こちらの方が駐車しやすい。ただし、鳥居から離れるのと、埋まりやすいのが難点。
※となり(境内の中)にあるスペースは車祓い用で駐車場ではありません。


駐車場ではない
一の鳥居の横
僕たちが利用した場所。正規の駐車場じゃないかもしれません。
スペースは3台分くらい。狭いですが、一の鳥居がすぐ近くにあります。

御朱印と御朱印帳
- 御朱印 500円(1種類)
- 御朱印帳 2,000円(御朱印込み)
2年前までは直書きの御朱印をいただけたようですが、2025年11月時点は「書置きのみ・記帳は行っておりません」ということでした。日付は書いてもらえます。


宮古神社の旅ログ・写真
宮古神社の鳥居は2基あり、「一の鳥居」「二の鳥居」と呼ばれています。社務所にあった配置図を見たところ、西側の鳥居が一、拝殿正面の鳥居が二となっていました。Google Mapsの表記も同じです。
せっかくなので一の鳥居から参拝していきます。

一の鳥居と二の鳥居
『一の鳥居』は参道が階段になっています。中央に手すりがありますが、それでも上り下りが困難な場合は、右の道から歩いて二の鳥居に回り込む行くか、二の鳥居前の駐車場を利用しましょう。


階段を上ると駐車場に出ます。そこに立っているのが『二の鳥居』。木製です。石製の鳥居もいいですが、木製の方が歴史がありそうな感じがします。


二の鳥居は扁額も独特でした。
沖縄らしい書体と緑の文字。不思議な魅力あって味わい深い。

鳥居の左に宮古神社の由緒板がありました。

テキストにしておくので、予習したい方はご覧ください。
由緒板のテキストを読む
宮古総鎮守 宮古神社
祭神 主神六柱
- 速玉男尊(清浄の徳を司る神・豊年豊漁の神)
- 熊野三神波上宮より勧請
伊弉冊尊(天照大神の母神・国土五穀生みの神) - 事解男尊(平和守護の神)
- 目黒盛定政命(宮古統一の祖)
- 豊見親三神 旧町社・宮古神社の祭神
與那覇惠源命(宮古開基の祖) - 仲宗根玄雅命(宮古中興の英主)
- 別鎮斎
竈三柱神(火神)
由緒
天正18年(1590)平良大首里大屋子(地頭職)平良(名・要宇か)が、海難漂流するも九死に一生を得て、八年後に帰国す。
これ皆故国の神々のお陰と、琉球第一の宮・波上宮の神々を宮古に勧請す(由来記)。
慶長16年(1611)薩州の検地使の上奏により、琉球王朝は瓦葺の立派な宮とし「宮古熊野三所大権現」の称号が贈らる。
- 大正14年
豊見親二神を祀る町社創建 - 昭和15年
紀元2600年を期しこの両社合祀の県社建立を全島挙げて決議 - 昭和19年6月
遷座・奉祝祭(県社の内達) - 昭和20年
被弾・終戦 - 昭和31年
目黒盛豊見親が増祀さる - 昭和55年11月
宮古神社復興工事竣工 - 平成22年
平成の本格的造営竣工す
もっと詳しい由緒を知りたくなったら、神社本庁 宮古神社 をご覧ください。
沖縄らしい赤瓦の社殿
二の鳥居をくぐると正面に社殿がありますが、まずは右手にある手水舎〈てみずや〉へ。参拝前に手と口を清める(=手水)のが作法です。
最近は水道の手水舎も増えました。衛生面を考慮してのこともあるだろうし、離島では貴重な水資源の節水効果もありそうです。

社殿の屋根は全面赤瓦。沖縄100%。



拝殿の上部に海と波の彫刻がありました。


おみくじは1回100円。
花みくじは200円で、おみくじと一緒に水引の花が一輪入っています。

参拝を終え、社務所で御朱印をいただきました。
お守りやお札もあります。

拝殿に向かって右が社務所、左がトイレのある建物。宮古神社は全体的によく整備されていて、トイレも大変きれいでした。



建物の屋上に鐘がある
【近隣】祥雲寺の石垣・漲水石畳道・漲水御嶽
祥雲寺の石垣

宮古神社と道を挟んだ向かい側にある祥雲寺の石垣。18世紀に築かれたと言われています。築造時の積み方と石を残したまま復元されており、消滅しつつある宮古島の石垣を今に伝える貴重な建造物です。

ニコライ・A・ネフスキー之碑

宮古研究、特に宮古島方言の第一人者『ニコライ・A・ネフスキー』(ロシア人の言語学者)を称える碑。当時のソ連に帰国してから暫くした後、スパイの容疑がかけられ、夫婦ともに処刑されるという悲しい歴史も現代に伝えています。
場所は宮古神社『一の鳥居』を正面に立った背中側。
漲水石畳道

ニコライ・A・ネフスキー之碑の右手にある階段を下りたところが『漲水石畳道』です。
18世紀初頭に整備された歴史ある石畳の道で、かつては漲水御嶽から祥雲寺北東まで続いていたそう。その約3分の1が現在も残っています。


漲水御嶽
宮古神社から漲水石畳道を下りてきたところにあります。気軽に入れる場所ではない御嶽において、旅行者にも開放されている数少ない御嶽です。宮古神社との繋がりも深く、ご祭神が一時遷祀されていた時期もあります。
以上、宮古神社の旅ログでした。
次回は漲水御嶽です。
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Article author いそぽん
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