
アロ~ハ!いそぽんです。
今回は、実際に体験して感じたセグウェイとエアウィールの違いをご紹介します!
「セグウェイとエアウィールの違い」
「不安な人におすすめなのはどっち?」
「おすすめのツアー会社」
こんな内容でお届けしますよ。
今までに参加したツアー
- セグウェイ体験60分コース
- セグウェイ120分コース
- エアウィール120分コース
各体験記はこちら
セグウェイとエアウィール「基本操作は同じ」
「セグウェイ」という名前は知っていても、「エアウィール」は聞いたことがありませんよね。どちらも日本語で表現すると「電動立ち乗り二輪車」です。
基本的な操作はセグウェイもエアウィールも同じ。
体重をつま先にのせると前進、かかとにのせるとバック、中間だと停止します。

慣れると、歩いているのと同じ感覚で直感的に動かせるようになります。これが楽しい!
大まかには製造メーカーの違いなのですが、操作性など違う点もあるので簡単に紹介していきますね。
セグウェイとエアウィールに乗って感じた違い
正直なところ、乗ってしまえばどちらもめちゃくちゃ楽しいです。だから優劣はつけられませんが、個人的に感じた特徴をお伝えしていきますよ。
エアウィール
エアウィールはセグウェイよりも横幅が狭くて、車体が軽いのが特徴です。


ちょっとサイズ感が分かりにくい画像になってしまいましたが、エアウィールはコンパクトで軽量です。セグウェイはずっしりと重厚感があります。
コンパクトなエアウィールは車体の感覚がつかみやすく、狭い歩道も難なく走り抜けることができます。
セグウェイより小回りがしやすいのと、ハンドルがの位置が高くて疲れにくいのもエアウィールの特徴です。



エアウィールは本当に立ったまま動いていく感じです!
それともう1つ。エアウィールにはブレーキランプが付いています。


ツアー中は1列に並んで走ることが多いので、衝突を防ぐという意味で安全性が高いです。
エアウィールの弱点は、軽量なので衝突した時に弱いことと、高速走行すると安定感が落ちること。ただ、ツアーではそこまでスピードを出さないので気にしなくても大丈夫です。
エアウィールは前面にあるディスプレイで速度、走行距離、温度を見ることができます。あと、ツアー中は使えませんが、Bluetoothで音楽を聴く機能もあります。
セグウェイ


セグウェイも立ったままス~って進んでいく快感がたまりません。
エアウィールと比べると、乗り物に乗っている感があるので、操縦している感覚を楽しめます。車の運転が好きな人はセグウェイの方が楽しめるかも。
セグウェイはタイヤが若干大きいので、走行中の安定感は抜群です。もし高速走行をするとしたら、エアウィールはバランスを崩しやすいですが、セグウェイは安定した走行ができます。



ツアーでは、セグウェイもエアウィールもリミッターでスピードを制限しています
また、スピードバンプ(車両を減速させるための道路上の隆起物)や段差を乗り越える時もタイヤが大きいセグウェイの方が安定感は高いと感じました。
セグウェイは車幅が若干広いので、歩道のような狭いところを走る時に横が気になる時があります。あと、ハンドルが低いので長身の人は疲れやすい、走行中に重みを感じるなど、エアウィールほどの一体感はなかったです。
あくまで両方乗って感じた違いなので、セグウェイしか乗らなければこのような違いを感じることはなく、デメリットというわけではないです。
個人的に感じた違いまとめ
エアウィール | セグウェイ | |
---|---|---|
本体 | スリム | 重厚感 |
安定感 | ★★ | ★★★ |
一体感 | ★★★ | ★★ |
小回り | ★★★ | ★★ |
ブレーキランプ | あり | なし |
操作性 | ★★★ | ★★ |
知名度 | ★ | ★★★ |
どちらも楽しいので優劣はつけられませんが、
操作できるか不安な方は、エアウィールの方が早く乗りこなせるようになると思います。
不安な方にエアウィールがおすすめな理由
操作しやすい
両方乗った経験だと、エアウィールの方が操作しやすいです。セグウェイも10分程度練習すれば、普通に乗れるようになれますが、さらに感覚をつかみやすいのがエアウィール。早く車体に慣れた方が風を気持ちよく感じられるし、周りの景色を楽しむこともできますからね。
車体幅と小回り
どちらも、広くて平坦な道なら問題ありません。注意しないといけないのは、街乗りしている時の狭いスペースと段差です。




市街地ではこのように狭い場所がいくつかあります。もちろんセグウェイでも通り抜けられる場所だけをコースにしていますが、コンパクトで小回りできるエアウィールの方が走りやすいです。
ブレーキランプ
地味に役立つのがブレーキランプ。ツアー中は縦に並んで走ります。前の人のブレーキランプが点灯したら、自分も合わせて減速することができます。セグウェイにはブレーキランプが付いていないので、目測で判断しなければいけません。
以上が、不安な方にエアウィールがおすすめな理由です。
昔はセグウェイしかなかったわけですし、いそぽん家もセグウェイが最初でハマりました。操作性はエアウィール、安定感はセグウェイです。本音は「ピン!と来た方に乗ってみよう」なんですけどね。
おすすめのツアー会社
エアウィールで利用したツアー会社とセグウェイで利用したツアー会社を1社ずつ紹介します。
どちらもインストラクターが優しかったし、楽しい経験ができましたよ。
\エアウィールのツアー/


アロハ・セグ
エアウィール 選べる3種類のコース
- 操作が簡単
- インストラクターが優しくておもしろい
- セグウェイ経験者でも楽しめる
- 長時間コースあり
- 参加条件
7歳以上かつ体重25kg以上
\セグウェイのツアー/


セグ・ハワイ・ツアーズ
セグウェイ観光ツアー 選べる5種類のコース
- インストラクターが真面目で優しい
- 初挑戦の人にも丁寧に教えてくれる
- 出雲大社参拝コースあり
- 参加条件
10歳以上かつ体重38.5kg以上かつ身長120cm以上、体重118kg以下



ハワイの風をたっぷり感じてきてくださいね!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
ツアー体験:2017年・2018年・2019年
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