アロ~ハ!いそぽんです。
4度目のハワイで参加したツアーは、オアフ島観光&B級グルメツアー。カフクのジョバンニ本店に行ける唯一のツアーです。
ツアーバンは、朝8時過ぎからワイキキの主要ホテルを周って参加者をピックアップ。ハワイのシンボル『カメハメハ大王像』に挨拶をしたら、観光名所を巡りつつ海岸線を走ります。そして車はオアフ島北部のカフク、ノースショアへ。
小さく畳んだエコバッグを持参した理由は、マカダミアナッツをお土産に買うため。観光・グルメ・ショッピングと忙しくも充実した1日が始まりました。
808 TRANS LLC
オアフ島周遊&B級グルメツアー
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オアフ島観光&B級グルメツアーへ
毎年参加するリピーターも楽しめるように、行き先も毎年少し変化させているそうです。島内観光ツアーは初ハワイ向きのイメージが強いですが、意外とリピーターも楽しめます。
ガイドは日本語。ツアーに関係ないワイキキのおすすめスポットや、生活事情なんかも質問したら答えてくれます。ひとことで表現すると「和気あいあい」。終始なごやかなムードです。また、ツアーの進行が早ければ、スケジュールにないスポットに連れて行ってくれることもあります。
カメハメハ大王像
King Kamehameha Statue
ツアーはハワイで最も有名な人物『カメハメハ大王』に挨拶するところから始まります。
「ALOHA!」
像にまつわる話はガイドさんに聞くまでのお楽しみ。写真は前後左右の4方向から。土台の四辺に、大王の生涯で重要なポイントが銅版画で描かれています。
アメリカのドラマ「HAWAII FIVE-O(ハワイファイブオー)」好きは、大王像の背後にある建物も重要。ここは裁判所ですが、ドラマではファイブオー本部の外観で使われていました。
トロピカル・ファーム
Tropical Farms
行くたびにワクワクするトロピカル・ファーム。いろいろな種類のマカダミアナッツを試食しながら選べます。しかも、コナ・マカダミアナッツ・コーヒーを好きなだけ試飲できる神サービス。毎回2~3袋買います。
ツアーで寄る時間は20~30分。マカダミアナッツ以外のお土産もあって、1時間ぶらぶらしたい店なので、去るときは毎回不完全燃焼です。
トロピカル・ファームの駐車場から見える景色は、隠れた絶景スポットです。
チンズ・プナルウ・ストア
Chings’ Punaluu Store
ハワイのローカルグルメ『アヒポキ(アヒポケ)』<Ahi Poke>の店です。アヒはハワイ語でマグロ、ポキ(ポケ)は魚を細かく切ったものの意味。マグロのヅケに玉ねぎを入れた混ぜたものがチンズ・プナルウ・ストアのアヒポキです。
僕は生の海産物が苦手なので、つまぽんが2人分を完食。つまぽんも他のツアー参加者も「美味しかった」と満足した表情でした。
もし、今もあれば試してほしいのが、店内で販売している『バターもち』。素朴な味ながら絶品でした。ワイキキのファーマーズマーケットより美味です。(ツアー料金にはふくまれていません)
ジョバンニ本店でガーリックシュリンプ
Giovanni’s Shrimp
ハワイでガーリックシュリンプといえば、必ず名前が出てくるジョバンニ。シュリンプトラックの先駆け的存在で、知名度ナンバー1。ジョバンニ本店で食事するツアーは他になく、それだけでこのツアーに参加する人も少なくないそうです。
ランチタイムの混み方が酷く、やっと駐車スペースを見つけたと思ったら、次はオーダー待ちの長い行列が待っています。ツアーだとガイドさんが手配してくれるので、ストレスを感じません。
口に入れた瞬間、ガーリックの味が広がります。 “くどさ” はありません。「美味しい!」
ご飯の硬さもいい具合で、食が進みます。行儀は悪いですが、殻を剥いたときに手についたガーリックまで全部食べたい。そんな味でした。
近くの水道で手を洗えるはずが、僕たちが行ったときは故障中。念のためウェットティッシュを持っていて良かったです。
ジョバンニの隣りにあるハワイアン アイランド エクストリーム<Hawaiian Island X-treme>のスムージー。スムージーの料金はツアーに含まれています。
フルーツスタンド
新鮮なフルーツがゴロゴロを置かれているフルーツ屋さん。冷たいカットフルーツを買ってその場で食べることもできます。ナイフさえあれば、ホテルに持ち帰って朝食に食べたかった。
パパイヤはびっくりするほど甘くて、果汁が口からあふれるくらいジューシー。ガーリックシュリンプを食べたあとでしたが、美味しくてあっという間に食べてしまいました。
他にもドラゴンフルーツ、バナナ、パイナップルなどを販売しています。
サンセットビーチ(車窓見学)
Sunset Beach Park
サンセットビーチは、オアフ島で最も美しいサンセットを見られるビーチ。冬になると高い波が押し寄せるサーファー達のメッカです。冬季には世界レベルの大きなサーフィン大会も開催されます。
夏の波は穏やかで、透き通った海の中をシュノーケリングで楽しむ人たちで賑わいます。
ハレイワタウンまで続く道路は海岸近くを走りますが、住宅や防風林で海はあまり見られません。それもあって、サンディービーチ、パイプラインビーチ、ワイメアビーチ、ラニアケアビーチが車窓見学となっています。
ハレイワ・タウン
Haleʻiwa Town
オールドハワイを残す街ハレイワ・タウン。滞在時間は60分程度なので、満喫できるほどのんびりはできません。街の雰囲気を楽しみながら、ショッピングや有名店の軽食を食べるくらいの時間です。あらかじめ行きたい場所をピックアップしておかないと、ウロウロして終わります。
ハレイワでもっとも有名なスイーツは、マツモト・シェイブアイスです。注文待ちの列ができているはずなので、少なくとも20分くらいは予定しておきましょう。
マツモトシェイブアイスのすぐ近くに、スヌーピーサーフショップがあります。ここでしか買えない限定グッズを探すのも楽しいです。リップクリームの香りがいいので、おみやげに購入しています。
土曜か日曜日で、さらにお腹に余裕があるなら、レイズ・キアウェ・ブロイルド チキンもおすすめ。キアヴェ炭で焼いた肉の香りは、離れた場所にいても引き寄せられてしまうほど。満腹でも胃が隙間を作ろうと動き出します。
ハレイワには他にも、ハッピーハレイワショップ、クアアイナバーガー1号店が軒を連ね、都会とは違う街ぶらを楽しめました。
check!紹介した店マップはこちら
パアラア・カイ・ベーカリー(テイクアウト)
PAALAA KAI BAKERY
2019年のモヤモヤさま~ずで紹介されたマラサダで有名なベーカリーショップです。地元密着の店ですが、わざわざ遠くから買いに来る人も多いそう。
冷たくてクリーミーなカスタードクリームを、サクッとしたパイで包んだスノーパフィも注目。
ツアーではガイドがテイクアウトしたスノーパフィが配られます。
ドール・プランテーション
Dole Plantation
ドール・プランテーションも島内観光ツアーに人気のスポットです。滞在時間は30分と短いので、トイレに行って、スイーツ買って、お土産を見たらタイムアップです。巨大迷路やパイナップル列車に乗る時間はありません。
名物のドール・ホイップ。以前パイナップルつきを食べたことがありますが、パイナップルがめちゃくちゃ酸っぱく感じたのでアイスだけにしました。僕はパインなしの方が好きです。
もし小腹がすいていたら、ドールの建物内にあるワイアルア・ロースターズ(ワイアルア・エステートコーヒー)という看板のコーヒーショップで売っていた『ターキー&プロヴォローネ』というパン。もしかしたら、クリスマスシーズンだけの販売かもしれませんが、めちゃくちゃ美味しかったです。
おみやげコーナーは雑貨だけでこの広さ。広くて品数も多いのでテンションがグンと上がります。奥には食料品があり、おみやげコーナーはいつも人で溢れています。おみやげチェックだけで30分の大半を使ってしまうかもしれません。
ワイケレ・プレミアムアウトレット
Waikele Premium Outlets
ハワイ最大のアウトレットモール『ワイケレ・プレミアムアウトレット』。ブランド品を25%~65%OFFで買うことができます。ショッピング好きの人が集まるので、レジの待ち時間に注意しないといけません。
敷地が広く店舗数は約60。滞在時間は約45分と短め。雰囲気を楽しむだけなら十分ですが、ショッピングをしたい人は欲しいブランドやショップを先にチェックしておきましょう。
check!ワイケレ・プレミアムアウトレット(英語)
アウトレットに興味がなければ、駐車場に停まっているレナーズのフードトラックでマラサダを買うのもありです。
Leonard’s Malasadamobile Wagon
オアフ島観光&B級グルメツアーまとめ
以上でオアフ島観光&B級グルメツアーは終了です。1か所の滞在時間を決められないのはデメリットですが、1日で多くの観光スポットを周れるのは魅力。それと、ガイドさんのトークの中には、ハワイ旅行を楽しむヒントが詰まっています。質問してローカル情報を聞き出すのも楽しいものです。
初ハワイだと、移動疲れや環境疲れも出やすく、レンタカーでの移動も思う通りにいきません。オアフ島観光&B級グルメツアーで周るコースは、ハワイの運転に慣れた人でも3時間くらいかかります。
忘れがちなのがチップ。目安はツアー料金の10%くらい。現金で用意しておいて、帰りのワイキキ送迎で渡すと喜んでもらえます。
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ハワイグルメをたっぷり堪能してきてください!
いそぽん(@isopon11)でした。
マハロ♪
スケジュールから外れたスポット(記録用)
ワワマルビーチパーク/サンデービーチ(トイレ休憩)
トイレ休憩も有名な観光スポットで。ここは美しい風景が広がるビーチですが、火山島を感じられるゴツゴツした場所で写真を撮りました。
ハワイの公衆トイレは安全とは言えないので、トイレには誰かと一緒に行きましょう。
マカプウポイント
マカプウポイントは、オアフ島を代表する景勝地の一つで、島内観光ツアーで人気のスポットです。海岸まで迫る切り立った崖と裾野に広がる街、青い海と打ち寄せる荒波。何回来ても感動できる場所です。
近くには、パワースポットで有名なペレの椅子、絶景を見ながら運動もできるマカプウ岬トレイルがあります。
ワイマナロ・ベイ・ビーチパーク
全米ナンバー1ビーチにも選ばれるワイマナロ・ベイ。ワイキキとは違って観光客が少なく、ビーチも海もすごく綺麗でした。ロコが休日を過ごすビーチです。ついはしゃいでしまいましたが、近くでロコが休んでいたら静かにしましょう。
チャイナマンズ・ハットで記念撮影
チャイナマンズハットは、小さな島モコリイ島<Mokoli’i>の愛称です。さとうきびプランテーションで、労働者として働いていた中国人の帽子に形が似ていることから名づけられました。
この形を活かして、ユニークな写真にチャレンジしました。
ソープファクトリー
もともとスケジュールになかったスポット。渋滞がなく予定より早くツアーが進んでいたため寄ってくれました。ソープファクトリーは、テレビ番組の「モヤモヤさま~ず」でとても有名になった石鹸工場です。
店内にはいい香りのする手作り石けんがいっぱい。ハワイブランドの石鹸の中には、ソープファクトリーで製造されているものもあって、品質はお墨付きです。
ワイアルアコーヒー
ソープファクトリーのすぐ隣りにあります。広い店内にはおみやげがぎっしり。コーヒーの試飲ができます。飲みやすいコーヒーなので、口に合えばおみやげに。
Ted’sベーカリーのパイ
参加当時はモアナルアガーデンでいただいたTed’sベーカリーの「チョコレート・ハウ・ピア・パイ」。Ted’sベーカリーを代表するパイで、甘過ぎず、見た目とは違うさっぱりしたスイーツです。もしお腹がいっぱいだったら、持ち帰ってホテルで食べてもいいですね。Ted’sベーカリーはパイが美味しいと評判で、本店はノースショアにあります。
モアナルア・ガーデン
モアナルア・ガーデンは日立の樹で有名な公園。「この~木なんの木、気になる木~♫」のCMに使われている樹があります。モンキーポッド(アメリカ・ネムノキ)という種類で、ハワイではいろいろな場所で目にします。中でも群を抜いて形が綺麗なのがモアナルア・ガーデンにある日立の樹。大勢の人を包み込むとても優しい樹です。
優しさと同時にエネルギーも感じる日立の樹。この太い幹に手を当てたり、抱きついたりと、みんな思い思いに楽しんでいます。ほんと温もりを感じる樹なんです。
日立の樹は公園に入って右側の2本目です。
モアナルアガーデンに行ける島内観光ツアーはこちら
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