旅ログ【石垣島・玉取崎展望台】見どころ＆施設情報

2025-01-16

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玉取崎展望台《たまとりざきてんぼうだい》は、石垣島の東海岸を望む島内屈指の景勝地。

展望台から見えるのは、美しいグラデーションをまとった広大な海。手前に東シナ海、奥に太平洋を一望できます。

ほぼ通年咲いている遊歩道のハイビスカスも見どころ。駐車場から展望台までの3分間、南国の雰囲気に包まれながらの散策を楽しめます。

絶景の海を写真に残すなら、逆光にならない正午から午後にかけてがおすすめです。

今回は、玉取崎展望台の旅行記。
見どころ、施設情報、アクセス、写真＆旅ログを紹介します。

玉取崎展望台の見どころ

見どころ1 グラデーションが美しい海: ターコイズブルーからコバルトブルーへと移りゆくグラデーションがめちゃ綺麗！
見どころ2 『島のくびれ』とかわいい『はんな岳』: 北を向くと平久保半島が見えます。伊原間湾が迫った『島のくびれ』と三角に突き出た『はんな岳』。この景色もおすすめ！
見どころ3 遊歩道に咲くハイビスカス: ほぼ1年中ハイビスカスが咲く遊歩道で南国散歩を楽しみましょう
見どころ4 水平線から顔を出す日の出: 東向きの玉取崎展望台は島民にも人気のスポット。石垣島のTOP3に入るとか

駐車場から展望台まで歩いて約３分。

遊歩道からは海やハイビスカスを見ることができ、南国の散策を楽しめます。

展望台は東屋になっています。強風のときもありますが、穏やかなときは風が吹き抜けて気持ちいい場所。

東屋にはベンチがあり、海を見ながらゆっくり過ごすのもいいかもしれません。

東屋からは、ぐるっと東西南北の景色を見ることがでます。

特に目を奪われるのは、グラデーションが美しすぎる海。

玉取崎展望台を紹介する記事では、『東シナ海と太平洋が見える』と書かれているのをよく見かけます。最初はどういう意味か分からなかったのですが、第十一管区海上保安本部のホームページで解決しました。

石垣島は東シナ海上にあり、玉取崎展望台から見える海は手前が東シナ海、奥が太平洋ということ。海の上に線はないので目視で境界は分かりませんが、東シナ海と太平洋を一望できるのは確かです。

海に目を奪われがちですが、北方の平久保半島の眺めもおすすめ。島のくびれとシルエットがかわいい『はんな岳』が見えます。

海に背を向けると金武岳が見えます。

駐車場に戻る途中、小さな丘に上る階段があります。

階段の先は岩を一周するだけで、何のための場所かよく分かりませんでした。もしかしたら2つめの展望台かもしれませんが、植物が鬱蒼としていて謎です。展望台の遠景を撮る場所かな？

写真をいろいろ撮ったりして滞在時間は30分くらいでした。

海がとても綺麗だったので、石垣島の東側や北側をドライブする際にちょっと立ち寄ってみるといいと思います。

駐車場の目の前に玉取崎ゲートウェイというカフェがあったので、食事をしてから出発しました。